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カクテルには「 シティ・カクテル 」と呼ばれるその土地の名前がネーミングにそのまま使われたり、組み合わせて使われたりしているカクテルがあります。代表的なもので「 シンガポール・スリング = シンガポール 」「 マンハッタン = アメリカ・ニューヨーク州 」、「 ヨコハマ = 日本・神奈川県 」、「 キューバ・リブレ = キューバ 」などがあります。
今回はそんなシティ・カクテルをリスト・一覧でご紹介します。 シティ・カクテル以外にも場所に関連するカクテルも一緒にご紹介!!
関連カクテルレシピ リスト・一覧




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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
イスラ・デ・ピノス ( ラムベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.014
- 場所:キューバ・フベントゥド島
1970年代にトロピカルカクテルが多く日本に上陸した際に、イスラ・デ・ピノスも日本に広く伝わりました。 現在では数ある代表的なトロピカルカクテルの中の一つです。アルコールが高いように思われますが、クラッシュ・ド・アイスは普通の氷よりも溶けやすいので、すぐにアルコール度数は下がります。トロピカルカクテルの特徴である甘く酸味が強いカクテルです。 酸味が強すぎる方は、グレナデンシロップを10ml程足してみても美味しいです。
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カフェ・ド・トーキョー ( ジンベース + ジンジャーエール ) Recipe no.035
- 場所:日本・東京都
1973年 アメリカで開催された国際カクテル・コンペティションで、ロングカクテル部門第3位に入賞した日本代表のカクテルレシピです。ドライジンとビター系のリキュールであるカンパリのほろ苦さと、これもビター系でバニラ風味のガリアーノを 1tsp 香りづけとして入れ、辛味のあるジンジャーエールで割った飲みやすく飽きの来ないカクテルレシピです。
カクテルに使うおすすめのお酒( スピリッツ )
ファンタスティック・レマン ( 日本酒ベース + トニックウォーター ) Recipe no.044

- 場所:スイス・フランス・レマン湖
1981年、国際バーテンダー協会が主催の世界カクテルフェスティバル・スイス開催の日本代表カクテルです。 創作者は日本バーテンダーの先駆者でもある「 上田 和男 」さんで、このカクテルで銀賞を受賞しました。スイスの幻想的なの湖「 レマン湖 」をイメージし、グラスの底にブルーのグラデーションをつくり美しいカクテルです。日本酒の癖がなく、スッキリしていて甘さと爽やかさのバランスが絶妙なカクテルです。
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アバディーン・アンガス ( ウィスキーベース + リキュール ) Recipe no.063
- スコッチ・ウィスキー・・60ml
- 蜂蜜・・・・・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・30ml
- ドランブイ・・・・・・・30ml

- 場所:スコットランド・アバディーン州
「 アバディーン・アンガス 」のアバディーンはスコットランドの州の名前で、同じくアンガスもスコットランドの州の名前である。 その二つの州が原産地である「 アバディーン・アンガス 」という品種名の肉牛がそのままカクテル名となっている。氷を使っていないので、冷たくありませんし、ドランブイに火を点けますが耐熱グラスを使用しなければいけないほど熱くもなりません。 一言でいえば「ぬるい」お酒です。 ただ寒い国で猟師が飲んでいたので、ウィスキーと、ドランブイ、蜂蜜と体を温める要素のあるカクテルではあります。
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