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ウォッカベース ショート

カティンカ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウォッカ・アプリコットブランデー・レモンジュース )

ロシアの女性に「 エカテリーナ 」というよく使われる名前があり、そのエカテリーナの愛称が「 カティンカ 」です。 ロシア生まれのクリアなスピリッツのウォッカをベースに、爽やかな甘味が特徴のアプリコット・ブランデーと柑橘系の酸味のレモンジュースを加えたレシピで、バランスの良い甘味と酸味が飲みやすさを、ベースのウォッカが飲みごたえを生んでいる一品です。

オーロラ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カシス・グレナデンシロップ・グレープフルーツジュース )

1994年、サントリーカクテルコンペティション・スピッツ部門優勝の一品。 考案者は「 大塚 陽人 」氏。カクテル名のオーロラは、皆さんご存じ北極、南極などで見られる空中に現れる美しい薄光の「 オーロラ 」のこと、白色か赤緑色を帯びることが多いそうです。 別名を極光と言います。 クリアさとアルコール感が特徴のウォッカをベースに、ベリーの香りと甘みが特徴のクレーム・ド・カシス、ざくろのシロップの甘味、グレープフルーツジュースのフルーティーな酸味と甘味を加えたレシピで、甘酸っぱさとウォッカの飲みごたえが特徴的なカクテルです。

エスプレッソ・マティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・エスプレッソ・コーヒーリキュール )

1980年代から徐々に飲まれるようになったカクテルで、セレブを中心に飲まれるようになり、現在では世界中で飲まれるようになりました。 毎年発表される「 世界ベストセラーカクテルランキング 」に2018年、2019年ともベスト10以内にランクインしています。風味はウォッカのアルコール感ある飲みごたえに、コーヒーの香りと甘みとコクが特徴のカルーアそしてエスプレッソのコクと苦みと少量のシュガーシロップの甘みを加えたレシピです。

ホワイト・スパイダー ( ウォッカスティンガー )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ホワイトミントリキュール )

ホワイト・スティンガーは、ブランデーベースの「 スティンガー 」から派生したバリエーションカクテルで、別名「 ウォッカ・スティンガー 」とも呼ばれます。 ブランデーからウォッカに変更したことで、よりクリアにホワイト・ミントリキュールの突き抜けるような爽快感を感じられます。名前にあるように淡く優しい白色をしていることからこの名前が付いたように思われますが、見た目とは違いアルコール度数は高めで、ガツンとくる飲みごたえのあるカクテルです。

ウォッカベース ショートスタイルのカクテルリスト|レシピを簡単リストで紹介

世界4大スピリッツの一つ、ロシア生まれのウォッカです。 ウォッカの特徴は、連続式蒸留器と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことが特徴としてあります。 ジンと争う程の人気で、ジン同様カクテルレシピも数多く存在します。 ウォッカのショートカクテルで有名なものには「 ウォッカ・マティーニ 」、「 キッス・オブ・ファイヤー 」、「 バラライカ 」「 雪国 」などがあります。 それではウォッカベース・ショートスタイルのレシピ一覧をご紹介!!

オブニ・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ドライベルモット・ホワイトキュラソー・カンパリ )

ウォッカのアルコール感あるクリアな飲みごたえに、ハーブやスパイスが香る辛口のドライ・ベルモット、爽やかな甘みのホワイト・キュラソーを混ぜ合わせたレシピで、カンパリという苦みのあるハーブ・リキュールをアクセントに少量加えているのが特徴的です。 全ての材料にアルコールが入っているため飲みごたえがありますが、爽やかさもあり、カンパリがアクセントで複雑な味わいも出しているカクテルです。

ウォッカ・ギムレット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ライムジュース )

ジンベースの代表的カクテルの中の一つ「 ギムレット 」のバリエーションカクテルです。 ウォッカのクリアでガツンとくるアルコール感と、柑橘系酸味のライムジュースを使うシンプルなレシピです。ギムレットのライムジュースは、フレッシュ・ライムジュース( 搾ったもの )ではなく、加糖した「 コーディアルライム 」を使用します。フレッシュの方がお好みの場合は、レシピにあるようにシュガーシロップを足せば甘みを感じれるギムレットが楽しめます。 ドライ・ジンよりもウォッカの方がクリアさがあり、無味無臭に近いため、ライムジュースの風味を強く感じられるかと思います。 ベースのウォッカを、フレーバー・ド・ウォッカに変えてみると、色々な風味を楽しめるかと思います。

春 暁( シュンギョウ )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( 日本酒・ウォッカ・グリーンティー )

資生堂パーラー・ロオジエという現在はリニューアルしているフレンチレストランで、1983年に在籍していた日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏がお店のカクテル・フェアの際に考案したカクテルです。 日本の四季をテーマにしたカクテルで、日本酒の口当たりにウォッカのガツンと来るアルコール感を合わせて飲みごたえを出し、グリーンティー・リキュールでアクセントを加えたレシピです。 サッパリとした飲みごたえが特徴で、ほのかに香るグリーンティー・リキュールと、桜の塩漬けが日本の雰囲気を上手に演出しています。

ウォッカベースのカクテルリスト|レシピを簡単リストで紹介

世界4大スピリッツの一つ、ロシア生まれのウォッカです。 ウォッカの特徴は、連続式蒸留器と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことが特徴としてあります。 ジンと争う程の人気で、ジン同様カクテルレシピも数多く存在します。 有名なもので「 スクリュードライバー 」、「 ソルティドッグ 」、「 バラライカ 」があります。 それでは ウォッカベースのカクテルレシピを一覧で紹介!!

ウォッカ・マティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ドライベルモット )

派生したバリエーションカクテルではありますが、認知度は高いです、そのキッカケとなったのが、映画007シリーズの主人公であるジェームス・ボンドが注文したのがこのウォッカ・マティーニだったからです。 本来マティーニの技法はステアですが、ジェームス・ボンドは、「 ウォッカ・マティーニをステアではなくシェークで 」と注文します。 ドライ・ジンとは違い、ウォッカは無味無臭に近いため、風味はドライ・ベルモットの風味が強く押し出される形となります。 マティーニと同じく辛口とガツンと来るアルコールが特徴で、アルコール度数ももちろん高めなので、注意が必要です。