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ラムベース ショート

ピーチツリー・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・ホワイトラム・ライムジュース )

ダイキリのベースであるホワイトラムの量を減らし、ピーチリキュールを1/2入れ、ライムジュースを加えたシンプルなカクテルです。ピーチリキュールは、オランダ産の黄桃を使ったピーチリキュールであるピーチツリーを使います。 他のピーチリキュールよりも甘さ控えめで、ダイキリに使うにはぴったりのピーチリキュールです。そのピーチツリーをベースに、サトウキビよりつくられたスピリッツのラム、柑橘系酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ホワイトラムのクリアさとライムジュースの酸味が爽やかなテイストにしながら、桃の香りと甘味をあっさりとした飲み口で楽しめるカクテルです。

フローズン・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ラム・ライムジュース )

ラムベース・ダイキリをフローズンにしたカクテル。 アメリカの文豪ヘミングウェイが愛飲していたことで、世界中で飲まれるようになったカクテルです。サトウキビを原料としたスピリッツのラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、アクセントにホワイトキュラソーとシュガーシロップの甘味を加え、フローズン状にしたレシピで、甘酸っぱさとフローズンの冷たさが魅力のカクテルです。

ネバダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・グレープフルーツジュース )

今回紹介した「 ネバダ 」とは、アメリカ西部・ネバダ州の名前をそのまま使用しています。ネバダ州にはギャンブルと観光の街ラスベガスがあり、そのラスベガスをぐるっと囲んでいる砂漠地帯がこのカクテルのコンセプトとなっています。フルーティーな酸味がこのカクテルの特徴といっても過言ではない仕上がりで、酸味の中にラムの飲みごたえ、微かな甘味とビターの存在が、サッパリさと口当たりの良さに加えて、カクテルの奥行きを感じさせる一品です。

スカイダイビング|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ブルーキュラソー・レモンジュース )

スカイダイビングとは、航空機で上空へ昇り、航空機から飛び出してパラシュート地上へ落下し、パラシュートなどで着地する競技です。澄み切った青空をイメージし、爽やかな見た目とテイストが素晴らしく、ネーミングの通りの爽やかなrラムベースの定番カクテルです。サトウキビを原料につくられたスピリッツのラムをベースに、鮮やかな青色が印象的で、フルーティーな甘味のブルーキュラソーと柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、甘味と酸味のバランスが良く、爽やかさとあっさりとした飲み口が特徴の一品です。

上 海|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・アニゼット・レモンジュース )

今回紹介した「 上海 」とは中国の5大都市や3大都市に必ず入る都市上海を由来とするカクテルです。サトウキビからつくられるスピリッツのホワイトラムをベースに、アニスの香りと甘味が特徴のリキュール、アニゼットと、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせ、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントに加えたレシピで、全体的にアニゼットの風味が強く感じられ、東洋のエキゾチックな雰囲気を演出しているそうで、爽やかながらも酸味やハーブ香を感じられる一品です。

ジャマイカ・ジョー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・アドヴォカート・コーヒーリキュール )

ジャマイカと言えば、カリブ海のビーチ、レゲエ・ミュージック、コーヒー、そしてラム酒が有名です。 今回紹介したカクテル、ジャマイカ・ジョーは1948年にイギリス・ロンドンで開催されたジャマイカ・ラム・カクテルコンペティションで優勝した一品です。サトウキビを主原料につくられたスピリッツのラムをベースに、卵黄と少しのバニラを原料につくられたクリーム・リキュールのアドヴォカートと、コーヒーの香りと甘味が特徴的なコーヒーリキュールを加えたレシピです。テイストは濃厚で口当たりが滑らかで甘味を強く感じられるデザート感覚のカクテルです。

シャークス・トゥース( ショート )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラムベース )

今回紹介したカクテルは何といっても材料がほぼダーク・ラムでできているところと、アクセントに5種類もの材料が使われているのが最大の特徴です。独特な香りと少しの爽やかさと甘味が複雑なテイストをつくり出しているカクテルです。ベースのダーク・ラムを変えることによって大きくテイストの変わるカクテルなので、お好みのダーク・ラムをお選びください。

サードレール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ドライベルモット・スイートベルモット・オレンジジュース )

「 サードレール Third rail 」とは第三軌条方式のことです。 電気鉄道の終電方式のひとつで、サードレール方式と呼ばれています。まろやかな口当たりのゴールド・ラムをベースに、辛口とハーブの香りのドライ・ベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイート・ベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースを合わせたレシピで、ベルモットとオレンジの香りを感じながら、やさしい口当たりとベルモットの味わいが特徴的なカクテルです。

アンティール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・デュボネ )

今回紹介した「 アンティール Antilles 」とは、アメリカの南に位置するカリブ海に無数にある島々( 諸島 )の名前です。 おそらくカリブ海の国々で製造されているラム酒の存在からこの名前が付いたのではないかと思います。カクテル自体は、サトウキビを原料に使ったラムをベースに、赤ワインにキナの皮を漬け込んでつくられた

オールド・キューバン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・シュガーシロップ・スパークリングワイン )

2004年にアメリカで「 オードリー・サンダース 」氏が考案したカクテルだそうです。 現在では年間ベストセールスカクテル50にも選ばれたことがあるほど定番カクテルとして世界中で飲まれています。カラメル風味を感じるダーク・ラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースとシュガーシロップの甘味を加え、スパークリングワインで割り、アンゴスチュラビターズをアクセントとして加えたレシピ。