ジンベースの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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世界4大スピリッツの中でも特に人気のある「 ジン 」。カクテルのレシピを見ても、特に数が多いのがこのジンベースで、カクテルの王様と呼ばれるマティーニ、日本で大人気のジントニック、世界ランキングで毎年1位2位を争っているネグローニもジンベースです。

「 ジンはオランダで生まれ、イギリスが育み、アメリカが輝かせた 」という言葉があるほどジンはヨーロッパで飲まれ続けてきました。

そんな様々なジンカクテルを今回はリスト化しました。それではジンベースのカクテルレシピをご覧ください!

⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ

〚 他のカクテル レシピリスト 〛

エメラルド・クーラー ( + ソーダ )   Recipe no.001
  • ドライジン・・・・・・・・・・30ml
  • グリーンミント・リキュール・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・・・1tsp
  • ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
  • マラスキーノチェリー

技法・・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・7%

その名前の通りエメラルドの鮮やかな色をしたカクテル。辛みとキレのドライジンと、ミントリキュールが合わさり、ソーダで割ることで、サッパリ感と爽快感が特徴なカクテルです。

オレンジフィズソーダ + オレンジジュース )   Recipe no.012
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • オレンジジュース・・・・・30ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • 砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
  • ソーダ・・・・・・・・・・Full
  • オレンジカット

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・9%

果実の甘味や酸味のフレッシュなテイストの中にしっかりとドライジンの飲みごたえを感じることができ、例えるならガツンとくるオレンジソーダといったカクテルです。

ジントニック ( + トニックウォーター )   Recipe no.022

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・9%

辛口とキレのドライジンと、トニックウォーターのほろ苦さと炭酸が見事にマッチしています。ライムの酸味と風味がアクセントになっていて、何杯でも飲めてしまうカクテルです。

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マティーニ ( + ベルモット )   Recipe no.027

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

辛口のドライジンに、何十種類ものハーブをワインに浸したドライベルモットを合わせたシンプルなレシピ。ジンとベルモットの香り、飲みごたえとキレが特徴のカクテルです。

カフェ・ド・トーキョーリキュール + ジンジャーエール )   Recipe no.035

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・8%

1973年 アメリカで開催された国際カクテル・コンペティションで、ロングカクテル部門第3位に入賞した日本代表のカクテルレシピです。ドライジンとビター系のリキュールであるカンパリのほろ苦さと、これもビター系でバニラ風味のガリアーノを 1tsp 香りづけとして入れ、辛味のあるジンジャーエールで割った飲みやすく飽きの来ないカクテルレシピです。

ドッグスノーズ ( + ビール )   Recipe no.043
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • ビール・・・・・・・・・・Full

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ピルスナーグラス
アルコール・・10%

ドッグス・ノーズは、飼い犬にビールを飲まそうと差し出したが、全く飲もうとしませんでした。 そこでビールにジンを入れて差し出したところ、犬がビールから鼻を離さなくなったというのからこの名前になったと言われています。見た目は普通のビールですが、ジンを入れることで、辛味とスッキリとした風味がビールとマッチしたカクテルです。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ドライ ジン ~

世界中で飲まれている定番ジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いようです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

グランパシフィック・クーラー  リキュール + ジンジャーエール )   Recipe no.046

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・11%

ピーチやオレンジを使用したサザンカンフォート、ザクロのシロップのグレナデンシロップ、酸味のライムジュースに、辛口のジンとジンジャーエールを組み合わせた クーラースタイル のレシピは、飽きの来ないゴクゴク飲めるカクテルです。

クリーム・フィズ  + ソーダ )   Recipe no.055
  • ジン・・・・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・10ml
  • 砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
  • 生クリーム・・・・・・・・2tsp
  • ソーダ・・・・・・・・・・Full
  • レモンカット

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・9%

ジンと生クリームという珍しい組み合わせのフィズスタイルカクテル。 「 ジン・フィズ 」に生クリームを追加したレシピで、ジン・フィズの爽やかさにまろやかな味わいが組み合わさり、ホワイトソーダのような味わいが楽しめます。

春の雪日本酒ベース + リキュール )   Recipe no.072
  • 日本酒・・・・・・・・・・・30ml
  • ドライジン・・・・・・・・・20ml
  • グリーンティーリキュール・・10ml
  • レモンジュース・・・・・・・1tsp

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%

1987年にはバーテンダーの教科書とも言われる「 バーテンダーズマニュアル 」を出版した人物「 花崎 一夫 」氏のオリジナルカクテルです。日本酒の風味とグリーンティーの優しい甘味、その中にはドライジンのしっかりとしたアルコール感があり、そして最後にレモンジュースの酸味が全ての材料を締めてくれているカクテルです。

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クイーン・エリザベス 2世 リキュール + ソーダ )   Recipe no.075

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・9%

このカクテルはそのクイーン・エリザベスⅡ世号の船長が伝えたとされるレシピで、名前も船と同じ名前で現在も存在しています。しっかりとしたドライジンのアルコールと風味に、ハーブリキュール類のカンパリの苦味、香り、オレンジジュースのフルーティーさを合わせ、爽快感のあるソーダで割ったカクテル。

グリーン・デビル ( + リキュール )   Recipe no.084
  • ドライジン・・・・・・・・50ml
  • ミントリキュール・・・・・25ml
  • レモンジュース・・・・・・3tsp
  • ミントの葉

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・27%

辛口のドライジンに、甘味と爽やかさのペパーミントのリキュールが合わさり、そこに酸味のレモンジュースを加えたカクテルです。ペパーミントの爽やかさを十分感じながら少しずつ飲むととても味わいのあるカクテルです。

クイーンズ・ペック ( + ワイン )   Recipe no.095
  • ドライジン・・・・・・・・30ml
  • スパークリングワイン・・・Full

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・16%

サッパリとした味わいのスパークリングワインにドライ・ジンを入れることで、辛味とパンチが加えられるのが特徴で、スパークリングワインはよく食前酒に飲まれることが多いため、このカクテルも同じく食前酒やパーティードリンクに向いています。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ドライ ジン ~

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用し、現在でも使われています。 風味などのバランスも良く、まず買う一本としてはおすすめ。特徴的にはビーフィーターはシトラスにレモンを使用しているので、レモンが強調されているカクテルにはおすすめの一本です。

キリッとした味わいとクリア感が特徴的です。酒飲にはこちらの方が合うのかもしれません。カクテルもキリッとした特徴から、シンプルなものが合います。緑色の丸みのあるボトルデザインはシェーカーをモチーフにしたもだそうです。