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ミルク・生クリーム

イエローフィンガーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ストロベリーリキュール・バナナリキュール・ナマクリーム )

このカクテルの特徴は何といってもストロベリーリキュールとバナナリキュールに生クリームを加えたフルーツ・オレのような風味です。 ドライ・ジンの辛味、ストロベリーリキュールとバナナリキュールのな甘味、生クリームのコクが合わさり、全体的にフルーティーでまろやかな口当たりが特徴的なデザートカクテルです。食後( ディジェスティフ )のシチュエーションなどにおすすめな一品です。

エンジェル・キッス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カカオリキュール・生クリーム )

カカオを原料とし、甘味の強いクレーム・ド・カカオを下地に、生クリームをフロートし2層にしたカクテル。 見た目の可愛らしさからこのネーミングが付けられたのかもしれません。 飲んでみると、見た目を楽しむカクテルであって、飲むカクテルではないのではないかと思うくらい極甘なのと、チョコレートのような風味と香りが最大の特徴です。 混ぜて飲むのもよし、2層のまま飲み、味の変化を楽しむのもよいかと思います。マラスキーノチェリーをカクテルに付けて食べるとチョコレートチェリーのように楽しめます。

カルーア・ベリー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( フランポワーズリキュール・カルーア・ミルク )

コーヒーリキュールのカラメルなどの甘味、木苺の甘酸っぱい甘味をミルクで割ったレシピです。カルーアと言えば「 カルーア・ミルク 」が有名ですが、フランポワーズ・リキュール( 木苺リキュール )を加えることで甘みとコクが特徴のカクテルが、フルーティーな酸味を加え、飲みやすさをアップさせたカクテルへと変身しています。 木苺の甘酸っぱさが最大の特徴で、女性好みで、初心者やお酒の弱い方でも美味しく飲めるカクテルです。

カルーア・ラテ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュール・ミルク/牛乳 )

タンブラーグラスなどの大きめのグラスに材料を入れてビルドをするカルーア・ミルクに対して、カルーア・ラテはシェークしてロックグラスなどの少し小さめのグラスを使います。 シェークすることによって、ミルクが泡立ち、カフェ・ラテの様な仕上がりになることが最大の特徴です。 アルコール度数はカルーア・ミルクに比べて少し上がりますが、飲み口のまろやかさや、甘味などが強調され、カルーア・ミルクよりもおすすめのカクテルです。

カウボーイ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( バーボン・ミルク )

カウボーイと聞けば馬に乗って銃を撃っていたり、輪をつくったロープをクルクル回していたりという想像をしがちですが、カウボーイとは「 Cow = 牛 」、「 Boy = 男のこ 」つまり牛飼いという意味です。このカクテルの材料を見ると、アメリカンウィスキーであるバーボンウィスキーと牛乳を組み合わせたシンプルなレシピで、まさにカウボーイという名前がピッタリのカクテルです。原料に51%以上トウモロコシを使ってつくられるバーボンは、他のウィスキーよりも甘みやコクを感じます、そこへ牛乳を加えることで、さらに甘みやコクが加わり、飲みごたえが増したカクテルです。

カルーア・ミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュールのミルク割り )

1970年代アメリカ・ボストンでカルーアと生クリームを合わせたカクテルが登場し人気を博します。そしてそのカクテルを簡略化されたものが世に出ます、それがカルーアをミルクで割った「 カルーア・ミルク 」です。1980年代になると日本ではBARブームが起き、この時に女性を中心に飲まれるようになり、カルーア・ミルクは日本に定着していきました。 コーヒーの香りと甘味のカルーアを、コクのあるミルクで割ったシンプルなレシピで、お家でも簡単に作れますし、アルコール度数も低く、飲みやすい一品なので、お家カクテルの代表的存在なカクテルと言えるのではないでしょうか?

アレキサンダーズ・シスター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ミントリキュール・ナマクリーム )

カクテル「 アレキサンダー 」のバリエーションカクテル。 アレキサンダーのブランデーをジンへ変え、クレーム・ド・カカオをグリーン・ミントリキュールに変更したレシピです。 ジンのキレとアルコール感に、突き抜けるような爽快感が特徴のグリーン・ミントリキュールを加え、なめらかさとコクの生クリームをプラスしたレシピで、なめらかさと爽やかさが見事にマッチし、飲みごたえも十分にあるカクテルです。

ウィドゥズドリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ベネディクティン・卵・生クリーム )

「 ウィドゥズドリーム widow's dream 」とは日本語に直すと「 未亡人の夢 」です。 ブランデーをベースに、様々なハーブやハッカ、ジュニパーベリーを使って造られているハーブ系リキュールのベネディクティン。 濃厚な甘みとハーブの香りが特徴で、それにコクとまろやかさの卵を加え、生クリームをフロートしたカクテルです。 全ての材料に濃厚さがあり、食後酒( digestif )に向いている飲むカクテルプリンです。

カシス・ミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュールのミルク割り )

「 カシス・ミルク 」のカシスとは、ストロベリー、ブルーベリーなどのベリー系の一つで、直径約1cmほどの黒色に近い紫色をした実のことです。 カシス・ミルクは、ベリー系特有の甘酸っぱさと、甘みが特徴のカシスをコクとまろやかさのあるミルクで割ったレシピで、アルコール度数も低く、口当たり、香りなどどこを見ても飲みやすさバツグンのカクテルです。カシスの甘酸っぱい風味とミルクがミルクに溶け込み、爽やかな甘みになっています。

カシス・コラーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ココナッツ・カシス・パイン・ミルク )

「 カシス・コラーダ 」とはラムベースカクテルの「 ピニャ・コラーダ 」から派生したカクテルで、ピニャ・コラーダと同じくトロピカルカクテルです。 ココナッツ・リキュール、クレーム・ド・カシスと甘みの強いものがベースとして入ってはいますが、パイナップルジュースのフルーツの爽やさがそれらを感じさせず、さらにミルクのコクが飲みやすく、飽きのこないトロピカルドリンクに仕上げています。