リキュール ハーブ & ビター ベース– category –
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リキュール ハーブ & ビター ベース
アブサンフィズ ( シーピーフィズ )|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴|アブサン + レモンジュース + ソーダ
アブサンフィズは、20世紀初めにパリの高級ホテル「リッツ」で誕生したと言われています。同ホテルの著名なバーテンダーであるフランク・マイヤーが考案したとされています。別名として、ソングライターで作曲家のコール・ポーター(ポーターのイニシャルを模倣した名前のC.P.)にちなんで名付けられた「シーピーフィズ」とも呼ばれることがあります。 -
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プレリュード・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・カルピス・レモンジュース・ソーダ )
「 プレリュード・フィズ 」の「 プレリュード Prelude 」とは、英語・フランス語で「 前奏曲 」を意味します。音楽の世界ではメインなどの音楽作品の前に演奏される短い曲で使われることが多いようです。 一般的には何かが始まる前の「 前触れ 」や「 前兆 」などの際に使われています。食前酒でよく飲まれている苦味が特徴のカンパリをベースに、日本の乳酸菌飲料カルピス、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせ、ソーダで割ったレシピで、クセになる苦味とカンパリ独特の香りとカルピスの相性が以外にもマッチしています。全体的には、酸味とソーダが爽やかでサッパリとさせながらも、苦味とサッパリとした甘味が口全体に広がり、後味を感じさせない飲みやすいカクテルです。 -
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ホット・カンパリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・レモンジュース・ミネラルウォーター )
イタリアを代表するハーブ & ビター系リキュールのカンパリをホットで飲むスタイルです。「 クセになる苦味 」が最大の特徴で、結構好き嫌いが分かれる場合がありますが、このホット・カンパリにはレモンジュースの柑橘系酸味を入れ、温めたミネラルウォーター( お湯 )で割るので、飲みやすく万人受けできるテイストになっています。酸味と苦味とハーブの香りを温かいスタイルで、冬の寒い日にお試しください。 -
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シェカラート|カクテルレシピ・作り方・特徴|カンパリ
カクテルというのは奥深さがあり、親近感や自由さもあり、そして幅広さもあるものだと思います。 今回紹介したカクテルは材料がカンパリのみという異色のカクテルです。カンパリとはキャラウェイ、コリアンダー、カルダモン、オレンジなどを使って造られたビター & ハーブ系のリキュールで、独特の香りと苦味を持っているのが特徴です。そのカンパリは好き嫌いが分かれてしまうテイストをしていますが、好きになった方は、揃って「 クセになる苦味 」を感じ愛飲しています。カンパリを飲んだ事のない方や、カンパリ好きだけどシェカラートを飲んだ事が無い方などは一度カンパリを存分に味わえるこのカクテルをご賞味ください。 -
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エメラルドミスト|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドランブイ + ブルーキュラソー
いくつかのハイランド産スコッチウイスキーあわせたドランブイをベースに、数種類のハーブやスパイスと蜂蜜を使ってつくられたリキュールを使い、オレンジの果皮をスピリッツに漬け、鮮やかな青色に仕上げたブルーキュラソーを合わせたレシピで、どちらの材料もリキュールであるため、当然甘味を強く感じられますが、ベースがウイスキーのリキュールであるドランブイなため、ウイスキーの香りや芳醇さ、そして満足できる飲みごたえがあるので、ウイスキー好きの方にも気に入っていただけるかと思います。 -
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デュボネフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|デュボネ + オレンジジュース + ソーダ
デュボネはトニックウォーターでも使われているキナの皮を使っていることで、少しの心地よい苦味を感じます。そのデュボネの苦味とハーブの香りをベースに、オレンジジュースのフルーティさ、レモンジュースの柑橘系の酸味を加え、爽快感あるソーダで割り、アクセントのチェリーリキュールが全体を整えたフィズ・スタイルのレシピです。 -
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アペロールミスト|カクテルレシピ・作り方・特徴|アペロール + レモンジュース + ビール
アペロールミストは、イタリア生まれの爽やかなカクテルです。アペロールという独特の苦味と甘味が特徴のリキュールをベースに、ビールの爽快感を加えた飲みやすい一杯です。ビールの喉越し、アペロールの心地よい苦味、爽やかな酸味が合わさりゴクゴク飲めてしまうカクテルです。 -
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ベネツィアモヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴|アペロール + ソーダ + ミントの葉
今回紹介した「 ベネツィア・モヒート 」のベネツィアとは、イタリア・ヴェネト州にある土地の名前で、別名「 水の都 」とも呼ばれている街の名前です。「 モヒート 」とはラムベースの中でもいくつかある代表的な存在で、毎年世界クラシックカクテル・セールスランキングの上位に選出されているほど世界的に人気の高いミント香りが特徴的なカクテルのことです 。 「 アペロール 」をラムの代わりにベースにしたモヒートのことで、ミントの葉を潰して香りと風味を出し、オレンジとハーブ類などの香りと苦みを持つアペロールと酸味のライム、ソーダを混ぜ合わせたレシピで、爽やかさとクセになる苦味が特徴的な一品です。 -
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グリーンフィールズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( グリーンティーリキュール・ウォッカ・ミルク )
1960年にサントリーが考案したオリジナル・カクテルで、名前の由来は、アメリカのフォークソングの曲名( グリーンフィールド )だそうです。カクテル自体は、抹茶、緑茶をベースに造られた渋味と甘味が特徴のグリーンティー・リキュールをベースに、クリアで飲みごたえのあるウォッカ、コクとまろやかさのミルクを混ぜ合わせたレシピで、グリーンティーの深みとミルクのまろやかさがウォッカの荒々しさを抑え、飲みやすく、爽やかでまろやかな口当たりにしています。 お茶系の芳香が印象深い抹茶ミルクのような味わいが印象的な一品です。 -
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アペロールモーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|アペロール + グレープフルーツジュース + ソーダ
アペロールモーニの「 モーニ 」とはハーブ&ビター系リキュールのカンパリの中でも代表的なカクテルである「 スプモーニ 」から派生したバリーエション・カクテルです。 甘味、酸味、爽快感というそれぞれ違う特徴を持った材料がバランスよく混ざり合い、爽やかさ、飲みやすさ、そして飲みごたえを生み出しているカクテルです。 -
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アペロール・オレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アペロール・オレンジジュース )
アペロール・オレンジのアペロールとは、オレンジ、ルバーブ、キナなどのハーブやスパイスを合わせて造ったイタリア産のビター系リキュールで、イタリア産リキュールと言えばカンパリの知名度が高いですが、このアペロールもカンパリに勝るとも劣らない食前酒として人気があります。今回紹介したアペロール・オレンジのベースとなっているアペロールにはオレンジのエキスなどを使っているため、オレンジジュースとの相性は抜群に良く、ハーブの香りとフルーティーな甘味が溶け合い、何杯でも飲めてしまうカクテルです。 -
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ピムス・カップ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピムス・レモンジュース・ジンジャーエール )
フルーティーであり甘味も感じられるピムスNo.1をベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを加え、辛味と炭酸の爽快感があるジンジャーエールで割ったレシピで、ピムスNo.1のフルーティーさとジンジャーエールの辛味が印象的で、アルコール度数の低さもあり飲みやすく、万人受けできるカクテルです。 アクセントのレモンジュースが、飽きも来ない味わいに仕上げており、何時でも飲める一品で、ヨーロッパでは定番カクテルとして飲まれています。