世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2023年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

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ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。

今回は 2023年のベスト50のランキングを紹介いたします。

世界で最も売れている
クラシックカクテル人気ランキング
ベスト 50

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

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[ Page 1 = 50th ~ 41th ]

エアメールラムベース + スパークリングワイン )   Recipe no.546
  • 50th place ( 初選出 )
  • ラム・・・・・・・・・・・45ml
  • ライムジュース・・・・・・20ml
  • ハチミツ・・・・・・・・・10ml
  • スパークリングワイン・・・Full

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・16%

名前の由来はそのままエアメールから来ているそうです。ラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュース、コクのある甘味の蜂蜜を混ぜ合わせ、それらをスパークリングワインで割ったレシピで、ほのかな甘味と酸味を爽快感あるスパークリングワインで飲むという爽やかさが最大の特徴のカクテルです。 簡単に言うと、甘酸っぱい炭酸カクテルといった一品です。

サウスサイドジンベース + ミント )   Recipe no.462
  • 49th place ( 2回目選出 / 17 rank down ⇓ / 最高位 2020年 32th )
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・1tsp
  • ミントの葉・・・・・・・・6枚

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・24%

同じジンベース「 ギムレット 」にミントの葉を追加したようなカクテルです。 ジュニパーベリーを原料につくり出し、辛味とスピリッツの飲みごたえが特徴のドライジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを混ぜ、シュガーシロップの少しの甘味とミントの爽やかな香りを加えたレシピで、口当たりは爽やかでミントの香りが印象深く、酸味が効きながら飲みごたえもしっかりと感じられるカクテルです。
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ハンキー・パンキージンベース + ベルモット )   Recipe no.435
  • 48th place ( 8回目選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2019年 35th )

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。

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ラム・オールドファッションドラムベース + ロックスタイル )   Recipe no.547
  • 47th place ( 6回目選出 / 21 rank down ⇓ / 最高位 2019年 15th )
  • ラム・・・・・・・・・・・45ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • 角砂糖・・・・・・・・・・1個
  • オレンジスライス
  • レモンピール

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・36%

ウィスキーベースに「 オールド・ファッションド 」というカクテルがあり、今回紹介したカクテルはそのカクテルから派生したバリエーションです。ベースのバーボンをラムに変えること以外は全く同じで、バーボン特有の力強い芳醇さはないものの、ラム特有の香りやフレッシュさがあり、本家よりも爽やかに飲むことができます。
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アーミー & ネイビージンベース + アーモンドシロップ )   Recipe no.548
  • 46th place ( 初選出 )
  • ドライジン・・・・・・・・30ml
  • オルゲートシロップ・・・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・17%

ネーミングを日本語にすると「 陸軍と海軍 」になります。スピリッツ特有の飲みごたえと辛口ドライジンをベースに、オルゲートシロップと呼ばれる濃厚で脂肪分があるアーモンドシロップと、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、オルゲートシロップの強烈な甘味が目立ちながらも、ドライジンの風味とレモンの酸味が微かに感じられるカクテルです。

カイピリーニャカシャッサベース + ライム )   Recipe no.390
  • 45th place ( 9回連続選出 / 21 rank down ⇓ / 最高位 2022年 24th )
  • カシャッサ・・・・・・・・60ml
  • グラニュー糖・・・・・・・4tsp
  • ライム・・・・・・・・・・1/2個
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・22%

世界中に認知度があり、ブラジルの国民的なカクテルです。カシャッサをより美味しく楽しむために、使う材料はライムと砂糖のみとシンプルです。クリアで香りがあり、口当たりも良いカシャッサを、甘味を混ぜた柑橘系酸味のライムと、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むかテルで、暑い日などにはもってこいの一品です。
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オールド・キューバンラムベース + ワイン )   Recipe no.441
  • 44th place ( 5回目選出 / 12 rank down ⇓ / 最高位 2022年 32th )
  • ダークラム・・・・・・・・20ml
  • ライムジュース・・・・・・10ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • スパークリングワイン・・・60ml
  • ミントの葉

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

カラメル風味を感じるダークラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースとシュガーシロップの甘味を加え、スパークリングワインで割り、アンゴスチュラビターズをアクセントとして加えたレシピ。全体的には甘味を感じますが、ライムジュースの酸味と辛口のスパークリングワインを使う事でバランスよく飲みやすくなっているカクテルです。

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アビエーションジンベース + リキュール )   Recipe no.412
  • 43th place ( 9回連続選出 / 09 rank down ⇓ / 最高位 2015年 14th )
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • マラスキーノ・・・・・・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • パルフェタムール・・・・・1tsp

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

今回紹介しました「 アビエーション Aviation 」とは日本語にすると「 航空 」という意味で、1917年に発行されたカクテルブックに記載があったのが最古の記録とされています。カクテル自体は、ドライジンの辛味とキレに、マラスキーノの爽やかな香り、レモンジュースの柑橘系酸味、ヴァイオレットの色合いと香りが混ざり合ったレシピで、全体的にはスッキリとしながら飲みごたえと少しの甘味としっかりとした酸味を感じられる一品です。

サイドカーブランデーベース + リキュール )   Recipe no.380
  • 42th place ( 9回連続選出 / 07 rank up ⇑ / 最高位 2018年 24th )

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

サイドカーの誕生には説があり、確定しているものはありません。有力なものが、カクテルの歴史には必ず出てくる人物でもあるハリー・マッケルホーン氏が1933年に考案した説。ブランデーベースを代表するカクテルで、ブランデーの芳醇な香りとコクをベースに、ホワイトキュラソーの甘味、レモンジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、香りの良さ、程よい甘味、酸味のバランスが良いことが最大の特徴で、ブランデーの特徴を爽やかに生かした一品です。

ブランブルジンベース + レモンジュース )   Recipe no.460
  • 41th place ( 8回目選出 / 12 rank down ⇓ / 最高位 2020年 26th )
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • クレーム・ド・ミュール・・15ml
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・19%

1984年イギリス・ロンドンにあるBARのバーテンダーによって考案されました。イギリス国内で人気が高まり、そのまま世界にも人気が広まったジンベースの定番カクテルです。ドライジンの辛味、キレに酸味のレモンジュースを加え、爽やかな酸味と滑らかな甘味が特徴のクレーム・ド・ミュールをかき氷のシロップのようにかけたレシピで、酸味と甘味を爽やかに楽しむことができながら、お酒の飲みごたえもしっかりあるカクテルです。

カクテルに使うおすすめのスピリッツ( ジン & ウォッカ )

世界中で飲まれている定番ジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いようです。

カクテルに使われるウォッカと言えばこのスミノフ・ウォッカが一番使われているのではないかと思います。 安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。