カンパリ・バック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・ジンジャーエール )
ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースを、辛味、甘味、爽快感が特徴のジンジャーエールで割ったシンプルなレシピのカクテル。 苦味と炭酸の爽快感を感じ、後で少しの甘味を感じられてとても飲みやすくクセになりやすい一品です。 作るのがとても簡単で、しかも飽きにくいのでお家で飲むには最適なカクテルです。
ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースを、辛味、甘味、爽快感が特徴のジンジャーエールで割ったシンプルなレシピのカクテル。 苦味と炭酸の爽快感を感じ、後で少しの甘味を感じられてとても飲みやすくクセになりやすい一品です。 作るのがとても簡単で、しかも飽きにくいのでお家で飲むには最適なカクテルです。
この「 エル・ディアブロ 」とはスペイン語で「 悪魔 」という意味があり、クレーム・ド・カシスとジンジャー・ビアの色合いが赤黒いことからその名が付いたのではないかと言われています。 ( 定かではないです )悪魔という名前が付いていると、アルコール度数が高かったり、辛かったりというイメージを持ってしまいそうですが、その名前とはウラハラに爽やかで飲みやすいカクテルです。 アガヴェの独特な香りを持つテキーラをベースに、フルーティーな甘味と酸味を持つクレーム・ド・カシスと、柑橘系酸味のライムジュース( レモンジュースでもO.K )を加え、ジンジャーエールで割ったレシピで、独特な香りを感じながら、甘酸っぱさとジンジャーエールの喉越しを楽しめる一品です。
アメリカ・デトロイトに「 ボストン通り 」という通りがあり、そこでジンジャーエールにバニラアイスを乗せたものを( 日本で言うクリームソーダ )販売していて、そのドリンクの名前がボストンクーラーであったことがキッカケと言われています。 レシピはとてもシンプルで、クリアさとアルコール感あるラムをベースに、酸味のレモンジュースと甘味の砂糖を加えシェークします、グラスヘ注いだ後に、辛味と甘味持つジンジャーエールを満たすレシピで、シンプルだからこそ何度でも飲める爽快感と飲みごたえを持ったロング・カクテルです。
モスコミュールの「 モスコ 」とはモスクワのことで、「 ミュール 」とはラバのことを指します。ラバとは雄のロバと雌の馬の交雑種で、北米やメキシコなどで飼育されている家畜です。ロバよりも体格が大きく、後ろ足でキックする習性があるため、アルコールが高いドリンクなどでよく言われる「 キックがある 」という言葉の元になった動物です。 モスコミュールとは、ウォッカ・ジンジャービール( 正確にはライムジュースも少量入ります )のレシピです。 ジンジャービールはあまり日本では普及しておらず、定着もしていないため、手に入れることもあまりできません。ぜひ一度本来のレシピを試していただき、どちらが自分の好みにピッタリかを検証してみるのも楽しいお酒のひと時になるのではないかと思います。
このカクテルの主役は、コーヒーリキュールとジンジャーエールなのですが、この二つの材料のみだと甘味が強過ぎて、いまひとつの味です。 しかしレモンジュースを少し入れると、カルーアの甘味、ジンジャーエールの辛味、レモンジュースの酸味がバランスよく混ざり合い、とても飲みやすく、爽快感と飲みごたえが際立ち、ほのかな酸味が飽きを感じさせません。
ジンジャーエールとコーラを1対1で割るというシンプルなカクテルです。 ジンジャーエールの辛みにコーラの甘みを加えると、ジンジャーエールの辛みが和らぎ、二つの風味を味わうことができます。現在のジンジャーエールは飲みやすくしたものが流通しています、また自家製を造る方も多くいるため、辛いジンジャーエールを飲んだ事がない方が多いのではないでしょうか? もし辛いジンジャーエールと出会ったら、このカクテルを思い出してください。
「 カシス・バック 」のカシスとは、ストロベリー、ブルーベリーなどのベリー系の一つで、直径約1cmほどの黒色に近い紫色をした実のことです。 カシス・バックは、ベリー系特有の甘酸っぱさと、甘みが特徴のカシスを辛みと甘みのあるジンジャーエールで割ったレシピで、アルコール度数も低く、口当たり、香りなどどこを見ても飲みやすさバツグンのカクテルです。ジンジャーエールの辛みや甘みがカシスソーダよりも飲みごたえをアップさせています。ソーダ割りよりパンチを効かせたい方はこちらをおすすめします。
アガヴェの独特の風味を持つテキーラをベースに、辛みと甘みのジンジャーエールで割るというシンプルで作るのも簡単なレシピ。 テキーラの風味とアルコール感ある飲みごたえに、爽快感と辛みのジンジャーエールが合わさり、テキーラを飲みやすく、少しの甘みも感じられるカクテルです。アクセントにレモンジュースを少量加えているので、テキーラとジンジャーエールを調和し、さらに飲みやすくなっています。
ホワイト・ラムのクリアなアルコール感に、アーモンドの香りと甘みのアマレット、ハーブやナッツなどの香りが特徴のロゼ・ベルモットを混ぜ合わせ、辛みと爽快感のジンジャーエールで割るレシピ。 爽やかさとナッツの甘み、舌にピリッとしたジンジャーエールと炭酸の喉越しを感じながらゴクゴクと飲めるカクテルです。 ホワイト・ラムの存在があるため飲みごたえもあり、飽きないカクテルです。
柑橘系の酸味が強いレモンジュースにシュガーシロップを少々、アンゴスチュラビターズを1~2滴ほど香り付けのために加え、それらをジンジャーエールで割るレシピです。 アンゴスチュラビターズはアルコールが入っていますが、1滴~2滴ほどしか入れません。( アルコールは1%未満はノンアルコールに分類されます ) レモンジュースの爽やかな酸味に、ほのかにビターの香りが加わり、辛みと甘みを持つジンジャーエールで割っているので、非常に飲みやすい炭酸類のジュレップ・スタイルカクテルです。