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ジンジャーエール

レール・スプリッター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( レモンジュース・ジンジャーエール )

今回紹介した「 レール・スプリッター Rail splitter 」のレールとはレールフェンスのことで、スプリッターとは割る人、つまり「 木こり 」のことをそう呼ぶこともあるようです。ただきこりとは英語で「 ロガー logger 」なので木こりは木こりでも色々あるのかもしれません。カクテルの特徴は、柑橘系酸味のレモンジュースに、シュガーシロップの甘味を加え、辛味と爽快感のあるジンジャーエールで割ったレシピで、酸味、甘味、辛味が一体化したカクテルです。

ジン・バック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ジンジャーエール )

別名「 ロンドン・バック 」と呼ばれるほどイギリスを中心に飲まれ続けているジンベースの定番カクテルです。クリアな飲みごたえのドライジンをベースに、辛味が特徴のジンジャーエールで割り、柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、ドライジンの風味に、ピリッとした辛味と甘味のジンジャーエールの爽快感が合わさり、爽やかで刺激的なカクテルになっています。 レモンジュースの存在が2つの材料をつなげてくれている役割をしており、飲みやすく、飽きのこない一品になています。

ダーク & ストーミー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ジンジャーエール )

ネーミングのダークは、ダークラムのことから分かるように、ジンジャービア( ジンジャーエール )にライムジュースを加えて、ダーク・ラムをフロートするといういたってシンプルなレシピ。 フロートすることで、飲むたびに風味が変わることを楽しむカクテルです。 ジンジャービアの爽やかさと辛さに、甘味と飲みごたえのダーク・ラムを感じ、アクセントのライムジュースが2つの材料を整えている飲みやすく、つくりやすい一品です。

ジン・ジン・ミュール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ライムジュース・ミント・ジンジャーエール )

日本での認知度は低く、あまり飲んでいる人は見かけません。しかし毎年発表されている世界クラシックカクテル・セールスランキングに度々選出されている定番カクテルで、世界中では多くの人に飲まれている定番人気カクテルです。カクテル自体はジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライ・ジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。

ピムス・カップ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピムス・レモンジュース・ジンジャーエール )

フルーティーであり甘味も感じられるピムスNo.1をベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを加え、辛味と炭酸の爽快感があるジンジャーエールで割ったレシピで、ピムスNo.1のフルーティーさとジンジャーエールの辛味が印象的で、アルコール度数の低さもあり飲みやすく、万人受けできるカクテルです。 アクセントのレモンジュースが、飽きも来ない味わいに仕上げており、何時でも飲める一品で、ヨーロッパでは定番カクテルとして飲まれています。

カンパリ・バック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・ジンジャーエール )

ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースを、辛味、甘味、爽快感が特徴のジンジャーエールで割ったシンプルなレシピのカクテル。 苦味と炭酸の爽快感を感じ、後で少しの甘味を感じられてとても飲みやすくクセになりやすい一品です。 作るのがとても簡単で、しかも飽きにくいのでお家で飲むには最適なカクテルです。

メキシカン・エル・ディアブロ|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生を解説( テキーラ・カシスリキュール・ライムジュース・ジンジャーエール )

この「 エル・ディアブロ 」とはスペイン語で「 悪魔 」という意味があり、クレーム・ド・カシスとジンジャー・ビアの色合いが赤黒いことからその名が付いたのではないかと言われています。 ( 定かではないです )悪魔という名前が付いていると、アルコール度数が高かったり、辛かったりというイメージを持ってしまいそうですが、その名前とはウラハラに爽やかで飲みやすいカクテルです。 アガヴェの独特な香りを持つテキーラをベースに、フルーティーな甘味と酸味を持つクレーム・ド・カシスと、柑橘系酸味のライムジュース( レモンジュースでもO.K )を加え、ジンジャーエールで割ったレシピで、独特な香りを感じながら、甘酸っぱさとジンジャーエールの喉越しを楽しめる一品です。

ボストン・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・レモンジュース・ジンジャーエール )

アメリカ・デトロイトに「 ボストン通り 」という通りがあり、そこでジンジャーエールにバニラアイスを乗せたものを( 日本で言うクリームソーダ )販売していて、そのドリンクの名前がボストンクーラーであったことがキッカケと言われています。 レシピはとてもシンプルで、クリアさとアルコール感あるラムをベースに、酸味のレモンジュースと甘味の砂糖を加えシェークします、グラスヘ注いだ後に、辛味と甘味持つジンジャーエールを満たすレシピで、シンプルだからこそ何度でも飲める爽快感と飲みごたえを持ったロング・カクテルです。

モスコミュール|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウォッカ・ジンジャービール or ジンジャーエール )

モスコミュールの「 モスコ 」とはモスクワのことで、「 ミュール 」とはラバのことを指します。ラバとは雄のロバと雌の馬の交雑種で、北米やメキシコなどで飼育されている家畜です。ロバよりも体格が大きく、後ろ足でキックする習性があるため、アルコールが高いドリンクなどでよく言われる「 キックがある 」という言葉の元になった動物です。 モスコミュールとは、ウォッカ・ジンジャービール( 正確にはライムジュースも少量入ります )のレシピです。 ジンジャービールはあまり日本では普及しておらず、定着もしていないため、手に入れることもあまりできません。ぜひ一度本来のレシピを試していただき、どちらが自分の好みにピッタリかを検証してみるのも楽しいお酒のひと時になるのではないかと思います。

カルーア・ジンジャー・レモン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュール・ジンジャーエール・レモンジュース )

このカクテルの主役は、コーヒーリキュールとジンジャーエールなのですが、この二つの材料のみだと甘味が強過ぎて、いまひとつの味です。 しかしレモンジュースを少し入れると、カルーアの甘味、ジンジャーエールの辛味、レモンジュースの酸味がバランスよく混ざり合い、とても飲みやすく、爽快感と飲みごたえが際立ち、ほのかな酸味が飽きを感じさせません。