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日本酒・焼酎ベース ショート

日本酒・焼酎のショートスタイル カクテルリスト|レシピを簡単リストで紹介

日本生まれのお酒「 日本酒 」海外では「 サケ SAKE 」と呼ばれています。 主原料は日本人が主食としているお米です。 お米の削り具合で種類が分かれたり、地方で様々なものがあったりと種類も豊富です。 基本的に日本酒は、「 冷酒 」と呼ばれる冷たく飲む方法と、日本独特の容器「 徳利 」に入れ、温めて飲む「 熱燗 」とあり、その両方もそのまま飲むというスタイルが通常です。アルコール度数もドライ・ジンやウィスキーなどのスピリッツ( 約40%前後 )に比べると低く15%前後です。 その日本酒もカクテルの材料として使われています。 主に日本人が日本をアピールするため、日本酒を世界に広める為、そして日本酒の味わいを違った形で楽しむために数多く生まれています。 それでは 日本酒・焼酎のショートカクテルレシピを一覧で紹介!!

撫子 なでしこ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・卵白・グレナデンシロップ・レモンジュース )

最近で言うとサッカー日本女子代表選手たちのことをナデシコJapanと言ったりします。 元々「 撫子 なでしこ 」とは、北半球の温帯地域を中心に分布する植物のことで、約300種類以上もあるそうです。 その中でも、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本にのみ自生しているナデシコです。 今回紹介した「 撫子 」は、その名の通り柔らかく穏やかで、気品を感じられる一杯です。 日本酒の口当たりに、卵白の軽いコク、レモンジュースの酸味、グレナデンシロップの優しい甘味が合わさり、甘酸っぱく程よい甘口で飲みやすいカクテルで、見た目と共に名前とマッチした一品です。

東京選香|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・梅酒・ライチリキュール・ライムジュース )

辛口でまろやかな口当たりが特徴の日本酒をベースに、日本を代表するリキュール梅酒、爽やかな甘味が特徴のライチのリキュール( ディタ )、柑橘系の酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ライチの香りが強く感じられ、酸味と甘みを同時に感じる爽やかで飲みやすいカクテルです。 材料の中で一番強く感じられるのはやはりライチリキュールの甘味ですが、そこに梅酒の甘味、日本酒の風味を感じられ、日本らしい味わいになっています。

春 望|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 梅酒・オレンジキュラソー・ライチリキュール )

「 春望 」とは中国の唐の時代に生まれた詩で、755年~763年にあった安史の乱の最中に詠んだ五言律詩( 一句五字、八句でできている詩のこと )として記録に残っています。「 春望 」とは中国の唐の時代に生まれた詩で、755年~763年にあった安史の乱の最中に詠んだ五言律詩( 一句五字、八句でできている詩のこと )として記録に残っています。生みの親は中国史の中でも代表的な詩人である「 杜甫 」。 杜甫の代表作であり、日本でも有名な漢詩の一つです。 全てリキュールなので甘みは強めですが、サッパリとした甘みなのと、ライチの香りが重さを軽減していて飲みやすくなってるカクテルです。

スノーマン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・ヨーグルト )

このカクテルを考案したのは、このカクテルを考案したのは、日本航空の客室乗務員を5年勤め、その後テレビタレントに出演し、最近は日本酒造組合中央会が公認している「 日本酒スタイリスト 」として日本酒の普及に日々活動を行っている「 島田 律子 」氏です。 日本酒には乳酸が多く含まれていて、同じく乳酸菌が多く含まれているヨーグルトと相性が良いそうです。 ヨーグルトの酸味や甘みの中に、日本酒の香りがあるカクテルで、食後( digestif )としても楽しめる一品です。

春 雪|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・グリーンティーリキュール・カルピス )

北国の積もった雪ではなく、雪は残っているが温かみも感じられ、春が訪れはじめた頃をイメージして考案されたカクテル。日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案しました。 焼酎の風味にグリーンティー・リキュールの甘さとお茶の香りに甘酸っぱいカルピスを加え、まろやかながら爽やかさもあり、見た目も含め名前の通りのカクテルです。

日本酒・焼酎のカクテルベースリスト|レシピを簡単リストで紹介

日本生まれのお酒「 日本酒 」海外では「 サケ SAKE 」と呼ばれています。 主原料は日本人が主食としているお米です。 お米の削り具合で種類が分かれたり、地方で様々なものがあったりと種類も豊富です。 基本的に日本酒は、「 冷酒 」と呼ばれる冷たく飲む方法と、日本独特の容器「 徳利 」に入れ、温めて飲む「 熱燗 」とあり、その両方もそのまま飲むというスタイルが通常です。アルコール度数もドライ・ジンやウィスキーなどのスピリッツ( 約40%前後 )に比べると低く15%前後です。 その日本酒もカクテルの材料として使われています。 主に日本人が日本をアピールするため、日本酒を世界に広める為、そして日本酒の味わいを違った形で楽しむために数多く生まれています。 それでは 日本酒・焼酎ベースのカクテルレシピを一覧で紹介!!

春 暁( シュンギョウ )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( 日本酒・ウォッカ・グリーンティー )

資生堂パーラー・ロオジエという現在はリニューアルしているフレンチレストランで、1983年に在籍していた日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏がお店のカクテル・フェアの際に考案したカクテルです。 日本の四季をテーマにしたカクテルで、日本酒の口当たりにウォッカのガツンと来るアルコール感を合わせて飲みごたえを出し、グリーンティー・リキュールでアクセントを加えたレシピです。 サッパリとした飲みごたえが特徴で、ほのかに香るグリーンティー・リキュールと、桜の塩漬けが日本の雰囲気を上手に演出しています。

サムライ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・ライムジュース )

カクテル「 サムライ 」は日本酒をベースにライムジュースと少しのレモンジュースを加えたカクテルです。 当初サムライは「 サケ・ライム 」と呼ばれていましたが、いつの間にか名前が「 サムライ 」となっていました。 サムライの特徴は、日本酒ベースにライムとレモンを加えて作るカクテルで、ライムジュースとレモンジュースを入れることで、柑橘系の酸味が強く前面に出ており、日本酒特有の麹の香りはかすかですが残っています。 一見日本酒ベースと気づかないかもしれませんが、日本酒特有の飲み口やキレはそのままで、このキレがサムライという名前のルーツなのかもしれません。

ギンザ・ストリート|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・カカオリキュール・生クリーム )

名前にあるように東京の銀座で生まれたカクテル。 日本酒にクレーム・ド・カカオと生クリームという一見相性の悪そうな材料の組み合わせを大胆に混ぜ合わせたカクテルで、当時は驚きが大きかったようです。 上記にも記したように、日本酒のサッパリとまろやかな口当たりに、強めの甘みとナッツ系の香りのクレーム・ド・カカオ、コクと甘みの生クリームを合わせたレシピで、クレーム・ド・カカオと生クリームが入るので、日本酒の風味は薄まってしまっていることは否めませんが、甘くてまろやかな風味と味わいが特徴の異例なカクテルです。