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日本酒・焼酎ベース ショート

スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ブルーキュラソー・ライムジュース )

ラムベースのスカイダイビングから派生したバリエーション・カクテルです。考案者は「 田中 幹男 」氏で、1983年ジャパンバーテンダー・アソシエイション創作部門優勝カクテルです。スカイダイビングとともに特徴は何といってもそのスカイブルーな美しい見た目です。 スカイダイビングのラムを焼酎に変えたレシピで、ブルー・キュラソーの甘味とライムジュースの柑橘系の酸味が、見た目もテイストも爽やかな雰囲気があります。 焼酎のクセを和らげているので、飲みやすさもある一品です。

焼酎サイドカー( 酎サイドカー )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ホワイトキュラソー・レモンジュース )

今回紹介した焼酎サイドカーの「 サイドカー 」とは、ブランデーベースの代表的存在であるカクテルサイドカーのことで、ブランデーを焼酎に変えたバリエーションカクテルです。焼酎の口当たりとクセをベースに、オレンジの果皮をつかってつくり出した甘味のあるホワイトキュラソー、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、本家サイドカーの芳醇さはなくとも、サッパリと爽やかな風味と、焼酎のクセが味わいの深さに加え飲みやすさまで兼ね備えた一品です。

ラスト・サムライ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・ライムジュース )

日本酒ベースのカクテルに「 サムライ 」があり、今回紹介したラスト・サムライは、サムライから派生したバリエーション・カクテルではないかと思います。 特徴は、日本酒ベースにライムとレモンを加えて作るカクテルで、ライムジュースとレモンジュースを入れることで、柑橘系の酸味が強く前面に出ており、日本酒特有の麹の香りはかすかですが残っています。 一見日本酒ベースと気づかないかもしれませんが、日本酒特有の飲み口やキレはそのままで、このキレがサムライという名前のルーツなのかもしれません。 そして最後にグレナデンシロップを沈めることで、最後は甘口な日本酒を楽しめます。

舞乙女|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( 焼酎・フランボワーズリキュール・ホワイトキュラソー・グレナデンシロップ・レモンジュース )

1984年第13回日本ホテルバーメンズ協会が開催したカクテルコンペティションの優勝作品。 当時ホテルニューオータニ博多に勤務していた「 倉吉 浩二 」氏考案のカクテルです。 焼酎をベースに、ほのかな酸味と甘味が特徴の木苺リキュールとオレンジの果皮より作ったコアントロー、ざくろのシロップであるグレナデンシロップを混ぜ、酸味のレモンジュースを少量入れることで味を整えているカクテルです。 焼酎に爽やかさとほのかな甘酸っぱさを加えたカクテルで、飲みやすさと香りが特徴的な一品です。

日本酒・焼酎 ショートスタイルの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

基本的に日本酒は、「 冷酒 」と呼ばれる冷たく飲む方法と、日本独特の容器「 徳利 」に入れ、温めて飲む「 熱燗 」とあり、その両方もそのまま飲むというスタイルが通常です。アルコール度数もドライ・ジンやウィスキーなどのスピリッツ( 約40%前後 )に比べると低く15%前後です。その日本酒もカクテルの材料として使われています。 主に日本人が日本をアピールするため、日本酒を世界に広める為、そして日本酒の味わいを違った形で楽しむために数多く生まれています。それでは 日本酒・焼酎のショートカクテルレシピを一覧で紹介!!

撫子 なでしこ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・卵白 )

最近で言うとサッカー日本女子代表選手たちのことをナデシコJapanと言ったりします。 元々「 撫子 なでしこ 」とは、北半球の温帯地域を中心に分布する植物のことで、約300種類以上もあるそうです。 その中でも、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本にのみ自生しているナデシコです。 今回紹介した「 撫子 」は、その名の通り柔らかく穏やかで、気品を感じられる一杯です。 日本酒の口当たりに、卵白の軽いコク、レモンジュースの酸味、グレナデンシロップの優しい甘味が合わさり、甘酸っぱく程よい甘口で飲みやすいカクテルで、見た目と共に名前とマッチした一品です。

東京選香|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・梅酒・ライチリキュール・ライムジュース )

辛口でまろやかな口当たりが特徴の日本酒をベースに、日本を代表するリキュール梅酒、爽やかな甘味が特徴のライチのリキュール( ディタ )、柑橘系の酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ライチの香りが強く感じられ、酸味と甘みを同時に感じる爽やかで飲みやすいカクテルです。 材料の中で一番強く感じられるのはやはりライチリキュールの甘味ですが、そこに梅酒の甘味、日本酒の風味を感じられ、日本らしい味わいになっています。

春望|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 梅酒・オレンジキュラソー・ライチリキュール )

「 春望 」とは中国の唐の時代に生まれた詩で、755年~763年にあった安史の乱の最中に詠んだ五言律詩( 一句五字、八句でできている詩のこと )として記録に残っています。「 春望 」とは中国の唐の時代に生まれた詩で、755年~763年にあった安史の乱の最中に詠んだ五言律詩( 一句五字、八句でできている詩のこと )として記録に残っています。生みの親は中国史の中でも代表的な詩人である「 杜甫 」。 杜甫の代表作であり、日本でも有名な漢詩の一つです。 全てリキュールなので甘みは強めですが、サッパリとした甘みなのと、ライチの香りが重さを軽減していて飲みやすくなってるカクテルです。

春雪|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・グリーンティーリキュール・カルピス )

北国の積もった雪ではなく、雪は残っているが温かみも感じられ、春が訪れはじめた頃をイメージして考案されたカクテル。日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案しました。 焼酎の風味にグリーンティー・リキュールの甘さとお茶の香りに甘酸っぱいカルピスを加え、まろやかながら爽やかさもあり、見た目も含め名前の通りのカクテルです。

日本酒・焼酎ベースの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

基本的に日本酒は、「 冷酒 」と呼ばれる冷たく飲む方法と、日本独特の容器「 徳利 」に入れ、温めて飲む「 熱燗 」とあり、その両方もそのまま飲むというスタイルが通常です。アルコール度数もドライ・ジンやウィスキーなどのスピリッツ( 約40%前後 )に比べると低く15%前後です。その日本酒もカクテルの材料として使われています。 主に日本人が日本をアピールするため、日本酒を世界に広める為、そして日本酒の味わいを違った形で楽しむために数多く生まれています。それでは 日本酒・焼酎ベースのカクテルレシピを一覧で紹介!!