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ジンベース ショート

イエローフィンガーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ストロベリーリキュール・バナナリキュール・ナマクリーム )

このカクテルの特徴は何といってもストロベリーリキュールとバナナリキュールに生クリームを加えたフルーツ・オレのような風味です。 ドライ・ジンの辛味、ストロベリーリキュールとバナナリキュールのな甘味、生クリームのコクが合わさり、全体的にフルーティーでまろやかな口当たりが特徴的なデザートカクテルです。食後( ディジェスティフ )のシチュエーションなどにおすすめな一品です。

イエローレディー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ホワイトキュラソー・オレンジジュース )

ドライ・ジンの辛味、ほのかな香りに、ホワイト・キュラソーの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味を混ぜ合わせたカクテルで、ホワイトレディーのレモンジュースをオレンジジュースに変えたレシピです。 柑橘系の酸味がフルーティーな甘味に変わっているので、果実の風味が追加されて飲みやすさがアップしています。

イエローラットラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ドライベルモット・スイートベルモット・オレンジジュース )

「 イエローラットラー Yellow rattler 」とはそのまま訳すると「 黄色いガラガラ 」です。おそらくこのカクテルを調べると、説明には「 黄色いガラガラヘビ 」と説明が載っていたり、聞いたりすると思います。 なぜこの名前なのかなどは載っていませんし、調べてもわかりませんでした。予想はかつてアメリカ独立戦争の際に実在した旗「ガズデン旗」なのかもしれません。 風味は、ドライ・ジンの辛口と、ドライ・ベルモットとスイート・ベルモットの独特のハーブの香りに、スイート・ベルモットのカラメルの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘みが合わさったレシピで、ガツンとくるアルコール感に、ほのかなハーブの香りを感じながらオレンジとカラメルの甘みを楽しめるカクテルです。

イーグルス・ドリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・バイオレット・卵白・レモンジュース )

このカクテルの特徴は何といってもパルフェ・タムール( スミレのリキュール )の存在です。見た目の色は淡い紫色がキレイで、スミレの香りがほのかに感じられます。 辛口とアルコールを感じ、飲みごたえがあるドライ・ジンをベースに、スミレから造られた甘味と香りが特徴のパルフェ・タムール( バイオレット・リキュール )、コクの卵白、柑橘系の酸味のレモンジュースを加えたレシピで、スミレのほのかな香りを感じながら、甘酸っぱくコクのある飲みやすくオシャレな印象が強いカクテルです。

ウェディング・ベル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ポートワイン・チェリーブランデー・オレンジジュース )

カクテルの名前は写真の通り結婚式によく見る鐘のことです。 カクテルの色を見てみると、ポートワインとチェリーブランデーの赤にオレンジジュースの黄色を混ぜた色合いがとても綺麗です。 ジンのドライ感、チェリーブランデーの果実感ある甘み、ポートワインのコクと甘み、オレンジジュースのフルーティーな甘みを合わせるレシピで、チェリーブランデーとポートワインの甘みをオレンジジュースが和らげ、サッパリとした飲み口に、ジンの飲みごたえあるアルコール感が特徴のカクテルです。

アンシャンテ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・ライチリキュール )

アンシャンテとは、フランス語で、「 はじめまして Enchanté 」だそう。 考案者は東京銀座にあるBARオーパのオーナーバーテンダーであった「 大槻 健二 」氏。 アンシャンテの味はというと、辛みが特徴のジン、柑橘系の酸味のレモンジュース、そしてこのカクテルの肝でもあるサッパリとした香りと甘みが特徴のライチリキュールを加えたレシピ。 特徴はやはりライチで、飲む前からその香りを感じられます。 飲むとジンの飲みごたえとライチとレモンの甘酸っぱい風味を同時に楽しめるカクテルです。

アレキサンダーズ・シスター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ミントリキュール・ナマクリーム )

カクテル「 アレキサンダー 」のバリエーションカクテル。 アレキサンダーのブランデーをジンへ変え、クレーム・ド・カカオをグリーン・ミントリキュールに変更したレシピです。 ジンのキレとアルコール感に、突き抜けるような爽快感が特徴のグリーン・ミントリキュールを加え、なめらかさとコクの生クリームをプラスしたレシピで、なめらかさと爽やかさが見事にマッチし、飲みごたえも十分にあるカクテルです。

アラスカ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・シャリュトリューズ・ジョーヌ )

1920年代アメリカ・サウスカロライナ州で、「 ハリー・クラドック 」氏が考案したカクテルです。 シャルトリューズの製法は細かい部分は公表されていませんが、ブランデーをベースに、数多くのハーブを使用してつくられたハーブ系リキュールです。 ドライ・ジンのキレとアルコール感に、香り豊かで芳醇なシャルトリューズ・ジョーヌをバランス良く混ぜ合わせることで、口当たりが良く、ほのかな甘み、キレと香りが混合したカクテルです。

アラウンド・ザ・ワールド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ミントリキュール・パインジュース )

「 アラウンド・ザ・ワールド 」とは「 世界一周 」という意味で、飛行機で世界一周をする際に、記念して行われたカクテル・コンペティションで優勝したカクテル。 考案者はわかりませんが、アメリカ人バーテンダーと言われています。 ジンの辛口とキレに、ペパーミント・リキュールの爽やかさ、パインジュースのフルーティーな甘みを合わせたレシピで、サッパリとし、突き抜けるようなミントの爽快感とそれらをフルーティーに包んだ風味が特徴的、ジンのおかげで飲みごたえもあるカクテルです。

アペタイザー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・デュボネ・オレンジジュース )

「 アペタイザー Appetizer 」とは「 食欲を増進させるもの 」「 前菜 」という意味で、その言葉( 名前 )のとおり食前酒( Pre-dinner cocktail )のためのカクテルです。 ジンの辛みとキレに、デュボネ( フレーバード・ワイン )の香りと甘み、オレンジジュースのフルーティーな甘みが混ざり合い、甘みはあるものの爽やかで飲みやすく、まさに食前酒としてピッタリのカクテルです。