偉人・有名人などの人物名が付いたカクテル|種類やレシピリスト・一覧を簡単に紹介

1915年のチャールズ・スペンサー・チャップリン

[ スポンサーリンク ]

ー 関連のカクテルレシピ リスト ー

⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ

〚 他のカクテル レシピリスト 〛

アディントンワインベース + ソーダ ) Recipe no.008

ワインベース・ロングカクテルのアディントン

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・9%

フレーバードワインのドライとスイートのベルモットを合わせ、ソーダで割ったレシピで、アクセントのオレンジの香りがハーブ香と合わさり、上品で爽やかな一品に仕上がっています。
Photo = ヘンリー・アディントン

元イギリス首相ヘンリー・アディントン

マルガリータテキーラベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.062

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

1949年アメリカで開催されたナショナル・カクテル・コンペで3位を受賞した一品。 考案者はジャン・デュレッサー氏。その後マルガリータは世界中に有名になると共に、これまであまり使われることのなかったテキーラも一緒に世界中に広がりました。テキーラの独特な風味、ライムジュースの柑橘系の酸味が合わさり、塩というアクセントと一緒に飲むサッパリとしたカクテルレシピです。 Photo = イメージ画像

レッドバトラーリキュールベース ) Recipe no.065

  • サザンカンフォート・・・・20ml
  • オレンジキュラソー・・・・20ml
  • レモンジュース・・・・・・10ml
  • ライムジュース・・・・・・10ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・20%

レッドバトラーとは小説、風と共に去りぬに登場するメインキャラクターの名前です。ベースのサザンカンフォートは、ピーチやレモンなどの果実を中心とし、スパイスなどを加えたリキュールです。 そのフルーティーなお酒にオレンジキュラソー 加え、サッパリとした柑橘系酸味を加えることで、フルーティーかつサッパリとしたかなり飲みやすカクテルに仕上がっています。Photo = レッドバトラーの壁画

アレキサンダーブランデーベース + クリーム ) Recipe no.067

  • ブランデー・・・・・・・・30ml
  • クレーム・ド・カカオ・・・15ml
  • 生クリーム・・・・・・・・15ml
  • ナツメグパウダー・・・・・1tsp

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

名前の由来は、イギリス国王エドワード7世の妻である王妃アレクサンドラが由来なのが一般的です。アレキサンダーの特徴は何といってもクレーム・ド・カカオの香りに生クリームが合わさったまろやかな甘味でしょう。 チョコレートを連想させる味わいがあり、甘味が強いため、アルコールが25%以上もあることを感じさせません。
Photo = アレクサンドラ・オブ・デンマーク

[ スポンサーリンク ]

シンデレラノンアルコールベース ) Recipe no.074

  • オレンジジュース・・・・・20ml
  • パインジュース・・・・・・20ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・0%

名前の由来は、もちろんグリム童話「 シンデレラ 」からきています。お城のパーティーに行けなかったシンデレラが、魔法の力によって参加できるようになったのと同じように、お酒の飲めない人でもカクテルの醍醐味を味わえるようにと作られたノンアルコールカクテルです。別名「 サンド・リヨン 」とも呼ばれているそうで、これはシンデレラをフランス語にしたものだそうです。Photo = シンデレラ

キールワインンベース + カシスリキュール ) Recipe no.082

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・12%

このカクテルを考案したのは、フランス・ディジョン市の市長を務めた「 フェリックス・キール 」氏。辛口のブルゴーニュ産白ワインに、強い甘みのクレーム・ド・カシスを加えることで、白ワインを飲みやすくしたカクテルで、ワイン慣れしていない人でも美味しく飲むことができます。キールにはバリエーションカクテルが幾つかあります。Photo = フェリックス・キールの銅像

トム & ジェリーブランデーベース + ホットスタイル ) Recipe no.091

  • ブランデー・・・・・・・・30ml
  • ダークラム・・・・・・・・15ml
  • 砂糖・・・・・・・・・・・2tsp
  • ・・・・・・・・・・・・1個
  • 熱湯・・・・・・・・・・・Full
  • ナツメグ

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ホットグラス
アルコール・・9%

19世紀末に存在したバーテンダー「 ジェリー・トーマス 」が考案しました。味はブランデーの香り、ダークラムの甘味とコクに、卵白のきめ細やかな泡がまろやかさを加えたカクテルです。 作るのは他のカクテルに比べると、とっても手間ですがクリスマスのような特別の日にはピッタリのカクテルです。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください
Photo = ジェリー・トーマス

グロッグラムベース + ミネラルウォーター ) Recipe no.097

  • ゴールドラム・・・・・・・30ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • ミネラルウォーター・・・・Full
  • シナモンスティック・・・・1本
  • クローブ・・・・・・・・・3粒

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・タンブラーグラス
アルコール・・6%

グロッグとはイギリス海軍提督エドワードのニックネームです。ゴールドラム、ダークラムの風味や味を酸味のレモンジュースを加え原酒を楽しめるカクテルです。ダークラムとレモンジュースとお湯で割り、お好みで角砂糖。シナモンスティックを入れるのが本来のレシピで、大航海時代の壊血病を視野に入れ後にレモンジュースが加わるようになりました。
Photo = イギリス海軍提督 エドワード・バーノン

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|ドライ ジン ~

世界中で飲まれている定番のジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いようです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

シャーリー・テンプルノンアルコールベース + ジンジャーエール ) Recipe no.105

技法・・・・ビルド & 沈める
グラス・・・・ゴブレット
アルコール・・0%

シャーリー・テンプルはアメリカの天才子役のことで、5歳の頃に子役として女優デビューを飾ると、そこからわずか1年ほどでフォックス・フィルム社の看板女優になりました。
ジンジャーエールの辛味と爽快感に、グレナデンシロップの甘味を加えたレシピで、飲みやすく、飽きにくいカクテルです。 レモンジュースを1tspという隠し味的存在を入れることで、全体の味が引き締まり、さらに飲みやすく、飽きにくくなっています。 シャーリー・テンプルには幾つかのバリエーションカクテルがあります。Photo = シャーリー・ジェーン・テンプル

アイアン・レディーウィスキーベース + ワイン ) Recipe no.117

  • ウィスキー・・・・・・・・30ml
  • ポートワイン・・・・・・・15ml
  • ドライ・ベルモット・・・・15ml
  • オレンジ・ビター・・・・・1dash

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 アイアン・レディー 」は、このマーガレット・サッチャーのニックネームを使用したカクテルです。サッチャー本人が大好きであったウィスキーをベースに使用しています。ウィスキーの香りとスッキリとドライな口当たりが特徴的なカクテルで、アルコール度数も高めなので、飲みごたえがあります。 オレンジ・ビターは隠し味的な存在で、ウィスキー、ドライ・ベルモット、ポートワインのつなぎ役として全体を整えてくれています。
Photo = マーガレット・サッチャー

シャーリー・テンプル・ブラックノンアルコールベース + コーラ ) Recipe no.124

  • グレナデンシロップ・・・・20ml
  • レモンジュース・・・・・・1tsp
  • コーラ・・・・・・・・・・Full
  • レモンスライス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・0%

天才子役として成功を納めたシャーリー・テンプルは、大人になって結婚後、「 シャーリー・ジェーン・テンプル 」から「 シャーリー・テンプル・ブラック 」と名前を変えます。ノンアルコールの中でも代表的なカクテル、シャーリー・テンプルの派生レシピです。 シャーリー・テンプルのジンジャーエールをコーラに変更したカクテルで、コーラの甘味にグレナデンシロップの甘味を追加したレシピで、爽やかな甘味が強いのが特徴です。
Photo = シャーリー・テンプル・ブラック

プッシーフットオレンジジュース + エッグスタイル ) Recipe no.125

  • オレンジジュース・・・・・30ml
  • レモンジュース・・・・・・10ml
  • グレナデンシロップ・・・・5ml
  • 卵黄・・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・0%

1862年ウィリアム・E・ジョンソンは、アメリカ・ニューヨーク州生まれのロンドンの反アルコール依存症世界連盟マネージャーで、彼のニックネームが「 プッシーフット 」( 猫の足・忍び足などの意 )であったことから彼にちなんで考案されたカクテルです。フルーティーな甘味のオレンジジュースをベースに、酸味の強いレモンジュース、甘味が強いグレナデンシロップ、コクの卵黄を混ぜたカクテルです。 Photo = ウィリアム・E・ジョンソン

[ スポンサーリンク ]

アリスノンアルコールベース + クリーム ) Recipe no.146

  • パイナップルジュース・・・20ml
  • オレンジジュース・・・・・10ml
  • グレナデンシロップ・・・・10ml
  • 生クリーム・・・・・・・・20ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・0%

名前の由来は、不思議な国アリスワンダーランドから来ていて、名前の通り可愛らしいカクテルです。 パイナップルジュースとオレンジジュースのフルーティーな甘みに、ざくろのシロップで爽やかな甘みのグレナデンシロップ、甘味とコクの生クリームを加えたレシピで、フルーティーさがグレナデンシロップと生クリームの濃い甘味を爽やかに変えた飲みやすいカクテルです。Photo = アリス イメージ

ギムレットジンベース + ライムジュース ) Recipe no.200

  • ドライジン・・・・・・・40ml
  • ライムジュース・・・・・20ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

ギムレットは19世紀末、イギリス東洋艦隊海軍将校に配給されていたジンの飲みすぎにを阻止するために生まれました。その時の海軍医の名前がギムレットだったそうです。ドライジンの辛味のあるキレに、甘味と柑橘系酸味のライムジュースを加えシェークし、良く冷やすというレシピで、ジンのほのかな香り、ライムジュースの甘味が合わさり、サッパリとしたキレが特徴のカクテルです。
Photo = イメージ画像

クイーン・エリザベスブランデーベース + ベルモット ) Recipe no.307

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ブランデーの芳醇でフルーティーな香りに、スイートベルモットのハーブの香りとカラメルの甘味を合わせ、オレンジキュラソーをアクセントに加えたレシピ。 上品な香りと甘味が特徴的で、名前負けしていない優雅で濃厚な風味に、滑らかな口当たりが印象的なカクテルです。Photo = クイーンエリザベス2世

ネグローニジンベース + カンパリ ) Recipe no.340

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・7%

1919年に「 カミーロ・ネグローニ 」伯爵がロンドンへの最後の旅の記念に、それまで愛飲していたカクテル「 アメリカーノ 」にソーダではなく、ジンを少量入れるように注文したことが始まりと言われています。ジンのキレと飲みごたえを感じながら、甘味と苦味をハーブ感ある香りと共に楽しめる一品で、食前酒だけではなく、いつでも楽しめるおすすめのカクテルです。お家でも簡単につくれるレシピなので、特におすすめな一品です。Photo = イメージ画像

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|ウォッカ & ラム ~

スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。

ラム酒の最大手ブランドのバカルディの特徴は、完成したラムをチャコールフィルタリングという炭を使って濾過することです。強い香味成分や雑味を取り除き、独自のクリアなラム酒をつくり、甘味、酸味は残り、全てのバランスが良く、カクテルの材料として最適なラムと言えます。

1 2 3
目次