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ホワイトキュラソーとは、ブランデーや他のスピリッツをベースにオレンジの果皮を漬け込んで風味づけをした果実系リキュールの一つです。
名前にホワイトと入っていますが、基本的には無色透明です。 しかしオレンジの風味と華やかな香りがあり、リキュールなので甘味もあります。
ジンやウォッカなどのようにベースとして使われることは少ないですが、その爽やかさから多くのスピリッツや様々なリキュールなどと相性が良く、カクテルとして使われることがほとんどです。 カクテルレシピを並べてみれば、キュラソーを使っているカクテルはかなり多くあります。
それではホワイトキュラソーを使ったカクテルレシピをリストで紹介!!
- ホワイトキュラソーの歴史・主なブランドは ⇒ コチラ
関連カクテルレシピ リスト・一覧
オレンジキュラソー・Orange curacao
ブルーキュラソー・Blue curacao
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
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アイスブレーカー ( テキーラベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.004
アイスブレーカー( Ice breaker )とは翻訳すると「 砕氷船 」です。ただアイスブレイーカーは「 氷を砕くもの 」のみではなく、「 アイスブレイク 」=緊張をほぐすための手段という意味もあり、他にも「 打ち解ける 」という意味も持っております。独特なテキーラの風味と苦みと爽やかさを持つグレープフルーツジュース、そこにキュラソーとグレナデンシロップの甘味が加わり、とても飲みやすいカクテルです。
ファンタスティック・レマン ( 日本酒 + トニックウォーター ) Recipe no.044
1981年、国際バーテンダー協会が主催の世界カクテルフェスティバル・スイス開催の日本代表カクテルです。 創作者は日本バーテンダーの先駆者でもある「 上田 和男 」さんで、このカクテルで銀賞を受賞しました。スイスの幻想的なの湖「 レマン湖 」をイメージし、グラスの底にブルーのグラデーションをつくり美しいカクテルです。日本酒の癖がなく、スッキリしていて甘さと爽やかさのバランスが絶妙なカクテルです。
バラライカ ( ウォッカベース ) Recipe no.058
「 バラライカ 」とは、三角の形をしたロシアの民族楽器です。ウォッカのクリアな味わいと、ホワイトキュラソーの風味、レモンジュースの酸味と少し辛めでアルコール度数の高いカクテルです。
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マルガリータ ( テキーラベース ) Recipe no.062
1949年アメリカで開催されたナショナル・カクテル・コンペティションで、3位を受賞した作品。 考案者は「 ジャン・デュレッサー 」。その後マルガリータは世界中に有名になると共に、これまであまり使われることのなかったテキーラも一緒に世界中に広がりました。テキーラの独特な風味、ライムジュースの柑橘系の酸味が合わさり、塩というアクセントと一緒に飲むサッパリとしたカクテルレシピです。数あるマルガリータのバリエーションの本家本元です。
神 風 ( ウォッカベース ) Recipe no.096
ネーミング由来は、1945年第二次世界大戦の日本部隊「 神風特別攻撃隊 」通称神風特攻隊です。カミカゼの特徴はキレ味の鋭さとライムの酸味とパンチの聞いた高めのアルコール度数です。 ガツンとくるカクテルを飲みたい方、お酒好きの方にはおすすめのカクテルです。
アキダクト ( ウォッカベース + リキュール ) Recipe no.109
「 アキダクト( aqueduct ) 」とは日本語で水道橋のことです。ウォッカのガツンとくるパンチに、杏のリキュールのスッキリとした甘さと、オレンジの果皮を浸して造られたホワイトキュラソーの少しの甘味に、アクセントとしてライムジュースが加わったレシピです。 全体的にサッパリとやや甘めの味わいと飲むときのオレンジの香りがするのが特徴のカクテルですが、材料の殆どがお酒なので、アルコール度数は高めです。
カクテルで使うおすすめのホワイトキュラソー
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アフロディーテ ( ワインベース + リキュール ) Recipe no.121

- ロゼ・ワイン・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・フランポワーズ・15ml
- ホワイトキュラソー・・・・・・15ml
- ライムジュース・・・・・・・・2tsp
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・16%
アフロディーテとはギリシャ神話に登場する、愛・美・性を司る女神です。1986年全日本バーテンダー協会主催のカクテルコンペが行われ、その時の優勝作品で、考案者は「 高山 裕仁 」氏。ロゼ・ワインをベースに甘酸っぱさが特徴の木苺のリキュール、クレーム・ド・フランポワーズ、そしてキュラソーの代表格ホワイトキュラソーを加え、ライムジュースの酸味を隠し味で加えたレシピです。 飲んでみると口の中でフランポワーズの甘酸っぱさを少し感じ、全体的にまろやかさが特徴のカクテルです。
アカプルコ ( ラムベース ) Recipe no.131
- ホワイトラム・・・・・・・40ml
- コアントロー・・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・・5ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
- 卵白・・・・・・・・・・・1/2個
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・28%

1963年には映画「 アカプルコの海 」というタイトルにその名前が入るほどの知名度がありました。 この映画の主演はエルヴィス・プレスリーです。アカプルコの特徴は、レシピがシンプルで、ラムの風味を感じられるということ。 ホワイトラムをベースに、コアントロー( ホワイト・キュラソー )の甘み、レモンジュースの酸味が加わり、リゾート地らしい爽やかなカクテルとなっています。
X.Y.Z ( ラムベース ) Recipe no.179
ホワイトラムのキレとアルコール感、ホワイトキュラソーの香りと少しの甘みに、レモンジュースの柑橘系の酸味が加わったレシピ。 程よい甘味とスッキリした口当たりが特徴で、飲みやすさと飲みごたえのあるカクテルです。
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カルヴァドス・カクテル ( ブランデーベース ) Recipe no.191
- カルヴァドス・・・・・・・20ml
- ホワイトキュラソー・・・・10ml
- オレンジジュース・・・・・20ml
- オレンジ・ビターズ・・・・10ml
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

フランス産ブランデーカルヴァドスの甘味と香りに、オレンジジュースのフルーティーさを合わせ、ホワイトキュラソーでバランスを整え、隠し味的なアクセントにオレンジ・ビターを加えたレシピです。 フルーツとブランデーの香り、甘めの濃厚な味が特徴のカクテルです。
シクラメン ( テキーラベース + オレンジジュース ) Recipe no.207
カクテル「 シクラメン 」は晩秋から冬にかけて咲く花で、サクラソウ科のシクラメンをモチーフにつくられたカクテルです。1976年にバーテンダーである「 中川 訓一 」氏が考案しました。 テキーラの独特な風味に少しの酸味、オレンジのフルーティーを同時に感じられ、最後にグレナデンシロップの甘味を感じるカクテルで、やや甘めで飲みやすいカクテルです。
オブニ・カクテル ( ウォッカベース + ワイン ) Recipe no.226
ウォッカのアルコール感あるクリアな飲みごたえに、ハーブやスパイスが香る辛口のドライ・ベルモット、爽やかな甘味のホワイトキュラソーを混ぜ合わせたレシピで、カンパリという苦みのあるハーブ・リキュールをアクセントに少量加えているのが特徴的です。
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