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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
ミント・ジュレップ ( ウィスキーベース + ミント ) Recipe no.448
- バーボン・ウィスキー・・・60ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・2tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・30ml
- ミントの葉・・・・・・・・5枚
- クラッシュ・ド・アイス
1860年代のアメリカ南北戦争時代には飲まれていたという記録があり、起源でいうとさらに古いと言われています。定着したキッカケは1875年にケンタッキー州に競馬場が開催し、第1回ケンタッキー・ダービーが行われ、その時にバーボンウィスキーをベースとしたミントジュレップが提供されたのが要因と言われています。バーボンにミントの爽やかな香りと風味を加え、キンキンに冷やして飲むジュレップスタイルで、そのシンプルさがこれまで飲まれ続けている理由なのかもしれません。
ロブ・ロイ ( ウィスキーベース + ベルモット ) Recipe no.450
- スコッチ・ウィスキー・・・30ml
- スイート・ベルモット・・・30ml
- アンゴスチュラビターズ・・1dash
- マラスキーノチェリー
「 ロブ・ロイ 」とは18世紀のスコットランドに実在した義賊「 ロバート・ロイ・マグレガー 」通称ロブ・ロイのことです。 マンハッタンのライ・ウィスキーをスコッチ・ウィスキーに変更したレシピで、スコッチ・ウィスキー独自のピート香を感じながら、ハーブの香りとカラメル風の甘味を持スイート・ベルモットを混ぜ合わせ、アクセントとしてアンゴスチュラビターズを加えた甘味とスコッチ・ウィスキーの芳醇さを兼ね備えた一品です。
コープスリバイバー No.1 ( ブランデーベース + ベルモット ) Recipe no.452
- ブランデー・・・・・・・・30ml
- カルヴァドス・・・・・・・15ml
- スイート・ベルモット・・・15ml
- レモンピール
「 コープス・リバイバー No.1 」は1920年頃にホテル・リッツ・パリバーテンダー「 フランク・メイヤー 」氏が考案しました。 そのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味としてこの名前が付いたのではないかと思われます。全ての材料がお酒でできているためアルコール度数は高めで、フルーティーさは感じるものの濃厚で甘味が強く、芳醇さが特徴の一品です。
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シャンパン・カクテル ( ワインベース + ブランデー ) Recipe no.454
誕生は1942年の恋愛ドラマ映画「 カサブランカ 」がキッカケで、「 君の瞳に乾杯 」と言うセリフの大元はこの映画です。 そしてその名セリフの時に飲んでいたカクテルがまさに今回紹介した「 シャンパン・カクテル 」なのです。シャンパンの香りとビターの苦味が奥深い風味をつくり、徐々に溶けていく角砂糖が飲むたびに甘味を増やしていくカクテルです。
プッシーキャット ( ノンアルコール + パインジュース ) Recipe no.458
- オレンジジュース・・・・・60ml
- パイナップルジュース・・・60ml
- グレープフルーツジュース・20ml
- グレナデンンシロップ・・・3dash
- オレンジカット
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースを混ぜ合わせ、ザクロシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントとして加えたレシピで、フルーティーでサッパリとしたトロピカルな雰囲気をもつカクテルです。 アクセントのグレナデンシロップが全体の酸味をまとめていて、バランスの良い仕上がりになっている一品です。
ジン・ジン・ミュール ( ジンベース + ジンジャーエール ) Recipe no.459
ジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。
◆ 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|テキーラ ~
創業以来200年以上もの歴史を誇る、テキーラのトップブランド「ホセ・クエルボ社」の、熟成原酒を全く使用しないプレミアムシルバーテキーラです。アガヴェの新鮮な味わい、すっきりとした飲み口がお楽しみいただけます。ミックスドリンクやカクテルなどに最適なテキーラです。
ビーズ・ニーズ ( ジンベース + オレンジジュース ) Recipe no.461
- ドライジン・・・・・・・・50ml
- オレンジジュース・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・20ml
- ハチミツ・・・・・・・・・2tsp
アメリカ禁酒法時代に誕生したカクテルで、その頃の質の悪いお酒を美味しく飲めて、見た目もジュースのような色合いから、多くの人に飲まれるようになったカクテルです。ドライジンの辛味とスピリッツの飲みごたえに蜂蜜の甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味、レモンジュースの酸味を加えたレシピで、少しトロリとした口当たりに、甘酸っぱく飲みやすいカクテルでありながら、飲みごたえもしっかりとある一品です。
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ポルノスター・マティーニ ( ウォッカベース + リキュール ) Recipe no.464
バニラの香りが特徴のバニラウォッカ、パッションフルーツのトロピカル風な香りとフルーティーな甘味のパッソア、酸味のライムジュース、フルーツのピューレ、そして少量のシャンパンをカクテルとは別に提供するというスタイルのカクテルです。 トロピカルでフルーティーかつ飲みごたえがあるカクテルで、シャンパンと交互に飲むことで、口の中でトロピカルな風味と爽やかで上品な香りが広がる風味を味わうことができる一品です。
ダーク & ストーミー ( ラムベース + ジンンジャーエール ) Recipe no.467
ネーミングのダークは、ダークラムのことから分かるように、ジンジャービア( ジンジャーエール )にライムジュースを加えて、ダークラムをフロートするといういたってシンプルなレシピ。 フロートすることで、飲むたびに風味が変わることを楽しむカクテルです。 ジンジャービアの爽やかさと辛さに、甘味と飲みごたえのダークラムを感じ、アクセントのライムジュースが2つの材料を整えている飲みやすく、つくりやすい一品です。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ウイスキー|スコッチ & バーボン ~
ボウモアはウイスキーの聖地であるアイラ島の中にある8つの蒸留所の中で最古の蒸留所であり、「 アイラモルトの女王 」という別名を持っています。全体的にライトな印象がありますが、複雑なコクの味わいに、フローラルとしっかりとしたピート香を感じられます。アイラを代表するシングルモルトウイスキーです。
ウイスキーを世に送り出してからわずか8年という時間で金賞を受賞したブランド。穀物とハチミツなどの甘い香りを感じられ、風味にもその甘味とスパイシーさも味わえます。深みのある甘味と、トウモロコシの比率が高いことからか力強さも感じれる一品です。