ベルモットを使うカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

古いマルティーニ・ドライベルモットのボトル

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

アディントン ( + ソーダ ) Recipe no.008

ワインベース・ロングカクテルのアディントン

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・9%

フレーバードワインのドライとスイートのベルモットを合わせ、ソーダで割ったレシピで、アクセントのオレンジの香りがハーブ香と合わさり、上品で爽やかな一品に仕上がっています。

マティーニジンベース ) Recipe no.027

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

ジンベースのカクテルで別名カクテルの王様と呼ばれるドライマティーニ

辛口のドライジンに、何十種類ものハーブをワインに浸したドライベルモットを合わせたシンプルなレシピ。ジンとベルモットの香り、飲みごたえとキレが特徴のカクテルです。

エクスポートカシス ( + ソーダ ) Recipe no.031

ワインベースのロングカクテル・エクスポートカシス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・5%

ベルモットにカシスが加わることで、微かな苦味とハーブ香の中にフルーティーな甘味を感じることができ、それらをソーダが爽やかに、そして飲みやすくしています。

キャロルブランデーベース ) Recipe no.051

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・25%

キャロルとは1150年~1350年代までのダンスソングとしてポピュラーな音楽で、後にお祭りなどで行列聖歌として使用されると瞬く間に拡大しました。スイート・ベルモットの甘味がブランデーの香りと調和し、コクを引き出しています。

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クリスブランデーベース + トニックウォーター ) Recipe no.064

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・12%

「 クリス 」とは、クリス・クリングル( Kris・kringle )の略で、日本語になおすと「 サンタクロース 」のことです。ブランデーの芳醇な香りと味わいに、杏仁(杏の種の中身)から作られたアーモンドの香りのリキュールをプラスし、苦味のトニックウォーターで、パンチをきかせたカクテル。

マンハッタンウィスキーベース ) Recipe no.066

  • ライ・ウィスキー・・・・・45ml
  • スイート・ベルモット・・・15ml
  • アンゴスチュラ・ビター・・1dash
  • マラスキーノチェリー

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

マティーニがカクテルの王様と呼ばれているのに対し、マンハッタンはカクテルの女王と呼ばれています。マンハッタンの特徴は、ウィスキーベースでありながらスィート・ベルモットの甘味で飲みやすく上品な味わいになっています。 さらにアンゴスチュラ・ビターの少しのホロ苦さも加わり、見た目、味共に大人のカクテルの代表的存在です。

アルゴンキンウィスキーベース + パインジュース ) Recipe no.080

ウイスキーベースロングカクテルのアルゴンキン
  • ライウィスキー・・・・・・30ml
  • ドライベルモット・・・・・15ml
  • パイナップルジュース・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・21%

ライウィスキーの特徴であるスパイシーさと、少しの苦味に、辛味の強いドライベルモットと、甘味とフルーティーの香りが強いパインジュースを加えたカクテル。

アメリカーノリキュールベース + ソーダ ) Recipe no.089

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・6%

ハーブ系リキュールのカンパリの苦味と香りに、甘味とコクのスイートベルモットをソーダで割ったカクテルです。 飲みやすさ、飽きの無さ、サッパリ感から、食前酒( プレディナーカクテル Pre-dinner cocktail )として飲むこともお勧めできます。

〚 ベルモットと合うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|ドライ ジン ~

世界中で飲まれている定番のジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いようです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

クロンダイク・ハイボール ( + ジンジャーエール ) Recipe no.102

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・5%

クロンダイクとは、カナダのユーコン準州にある土地の名称で、その土地には同じ名前の川もあります。ワインの香りとベルモット特有の甘味に、レモンの酸味をプラスし、それらをジンジャーエールで割るハイボール・スタイルのレシピ。独特のクセがなく、どなたでも美味しく飲め、特におすすめのカクテルです。

アイデアルジンベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.106

  • ドライジン・・・・・・・・・30ml
  • ドライ・ベルモット・・・・・15ml
  • グレープフルーツジュース・・15ml
  • マラスキーノ・・・・・・・3dash
  • マラスキーノチェリー

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・21%

このカクテルは、ドライジン、ドライ・ベルモットの辛口材料に、酸味の強いグレープフルーツジュース、サクランボのリキュールであるマラスキーノを少々入れたレシピで、全体的にスッキリとした飲み口に、ドライジンのアルコールがガツンときます。 その中にマラスキーノの少しの甘味が感じられるのが特徴のカクテルです。

アイアン・レディーウィスキーベース ) Recipe no.117

  • ウィスキー・・・・・・・・30ml
  • ポートワイン・・・・・・・15ml
  • ドライ・ベルモット・・・・15ml
  • オレンジ・ビター・・・・・1dash

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 アイアン・レディー 」は、このマーガレット・サッチャーのニックネームを使用したカクテルです。サッチャー本人が大好きであったウィスキーをベースに使用しています。ウィスキーの香りとスッキリとドライな口当たりが特徴的なカクテルで、アルコール度数も高めなので、飲みごたえがあります。 オレンジ・ビターは隠し味的な存在で、ウィスキー、ドライ・ベルモット、ポートワインのつなぎ役として全体を整えてくれています。

アメリカン・ビューティーブランデーベース + オレンジジュース ) Recipe no.119

技法・・・・シェーク & フロート
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・13%

ブランデーの風味、ドライ・ベルモットの辛口感、オレンジジュースのフルーティー、グレナデンシロップの甘味が加わり、ポートワインがアクセントとなっているカクテルです。 ポートワインが浮かんでいるため、一口飲むとポートワイン味が広がり、その次に深みのある甘味が口の中に広がります。

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アドニスワインベース ) Recipe no.142

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・17%

「アドニス 」とはギリシャ神話に登場する美の女神アフロディーテに愛された人間の男児です。さっぱりとした辛口のドライ・シェリーに甘口とコクがあるスイート・ベルモット、アクセントにオレンジ・ビターズを加えたレシピで、飽きがこない味わいで、飲みやすく柔らかな味わいが特徴のカクテルです。

ウォッカ・ギブソンウォッカベース ) Recipe no.150

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・33%

クリアなウォッカのパンチに、辛口のワインから作られたベルモットを加え、マティーニに付けられるオリーブではなく、パールオニオンを入れたレシピで、辛口のキレとサッパリとした飲み口が特徴のカクテルです。カクテルの王様であるマティーニのバリエーションカクテル。

アフィニティウィスキーベース ) Recipe no.164

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

「 アフィニティ Affinity 」とは「 親和性・親しい間柄・親密な関係 」という意味です。スコッチ・ウィスキーの芳醇な香りと、サッパリとした辛味のドライベルモット、甘味とコクがあるスイート・ベルモットが調和し、アンゴスチュラ・ビターズがそれぞれのつなぎ役のアクセントとして使われています。 やや辛口の複雑で深みのある味わいが特徴のカクテルです。

アティジンベース ) Recipe no.176

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・28%

カクテル名「 アティ( Atty )」とは、「 アトニー( Attorney )」を略した言葉を名前に使っています。 Attorneyとは「 代理人・弁護士・顧問 」などの意味です。ドライジンのキレと辛みに、白ワインにハーブなどを使用したドライベルモットの香りが加わり、スミレの花を使ったヴァイオレットリキュールと、ヨモギを使ったハーブ系のアブサンで香りづけをしています。 ほぼマティーニの様なレシピにヴァイオレットとアブサンを微小量加えたレシピで、ベルモット、ヴァイオレット、アブサンの存在が個性的で華やかな香りを持ち、複雑な味に仕上がったカクテルです、レモンピールのおかげで、爽やかな印象を加えています。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ベルモット|マルティーニ ~

マルティーニ社のドライベルモットは、他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

マルティーニ社のスイートは、他ブランドに比べて苦味を弱く、甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いので、カクテルにオススメな一品です。

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