クリス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデーのトニック割り )

レシピ

材 料
  • ブランデー・・・・・・・・・・50ml
  • ドライ・ベルモット・・・・・・10ml
  • アマレット・・・・・・・・・・10ml
  • レモンジュース・・・・・・・・5ml
  • シュガーシロップ・・・・・・・1tsp
  • トニックウォーター・・・・・・Full
  • レモンスライス・・・・・・・・1枚

技法 = ビルド

※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと

作り方

グラスは、コブレットサワーグラスワイングラス などの脚付きを使う事が多いですが、炭酸を使用するため、コリンズグラス でもO.Kです。

  • Step 1 = グラスに氷、ブランデー、ドライ・ベルモット、アマレット、レモンジュース、シュガーシロップ、を入れます。
  • Step 2 = トニックウォーターを静かに(グラスを傾け、縁に沿って少しずつ入れる)入れ、ゆっくりとビルドします。
  • Step 3 = レモンスライスを中に入れて完成です。

アルコール度数 = 8% ~ 10 %

由来・特徴・感想

由 来

「 クリス 」とは、クリス・クリングル( Kris・kringle )の略で、日本語になおすと「 サンタクロース 」のことです。

どういった経緯でこの名が付けられたのかはわかりませんが、クリスマスに飲むカクテルにピッタリです。

感想・まとめ

ブランデーの芳醇な香りと味わいに、杏仁(杏の種の中身)から作られたアーモンドの香りのリキュールをプラスし、苦みのトニックウォーターで、パンチをきかせたカクテル。

ブランデーを飲みやすくしたカクテルで、たくさんの材料をバランスよく使用しているため、何度でも飲める仕上がりになっています。

材料のお酒

アマレット

イタリア原産のリキュールで、アーモンドのような香りがするが、アーモンドのリキュールではありません。 実際には杏の種( 核 )を使用。 その杏の核を何十種類もの果実、ハーブ蒸留液に浸します。 その後でアルコールを配合し、熟成されて造られたリキュールです。数多くあるリキュールの中でも、アマレットは種子系リキュールに分けられます。

バーに行くとだいたい置いてあり、そのまま飲むよりは、カクテルのサブ材料として使われることが多く、甘みや香りでベースの材料を引き立てます。

リキュールの数ある分類の中で、種子系リキュールに分類されます。アルコール度数は 28%。

名前の由来は、イタリアのお菓子「 アマレッティ 」の香りと、アマレットの香りが似ていることからこのネーミングになったそうです。

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け
  • Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
  • Step 2 = バースプーンを上記写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
  • Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
  • Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
  • Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

今回使用するグラス

コブレット

コブレットとはグラスに土台と足が付いた杯の事です。

シャンパングラス、カクテル・グラス、ワイングラスと違い足が短い上に内容量も多く入るので、日常で使う事も出来ます。

氷をたっぷり使うカクテル、またはビールなどのカクテルを飲む際に使用する。

300mlが一般標準サイズ。

サワーグラス

スタイルカクテルを飲む際に使われる中型のグラス。

日本では脚付きのものが多いが、平底のものもあり、種類は豊富です。 コブレットやシャンパングラスのフルート型によく似ていて、多種多様に使える利便性があります。

形は上に記載した通りコブレットと似ていて、内容量によりコブレットかサワーグラスに分けられる。 大きい方がコブレット、小さい方がサワーグラスと覚えるとわかりやすいです。

容量は 120ml程

ワイングラス

グラスの中でもロックグラスと並び、みんなが知っているグラス。

ほかのグラスに比べて種類が多いのが特徴。 歴史も古く古代ローマ時代にはすでに存在していたとされる記録が残っている。

素材も銀製、ガラス製、クリスタル製とあり、形も飲むワインによって違うものが存在する。

容量が150mlくらいのものが白ワイン。200mlくらいのものが赤ワインというのが一般的だが、ワインは赤白だけではなく、産地によって味や風味が変わるため、それに合ったグラスを使用することがある。

コリンズグラス

背の高い円柱形の細いグラス。 別名トールグラス・チムニーグラスとも呼ばれます。

カクテル「 ジョン・コリンズ 」が名前の由来で、細長いのは、炭酸を抜けにくくするためにこの形になっている。

容量 270ml ~ 360mlくらいが一般的。

※ グラス 紹介ページは ⇒ コチラ