キャロル|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ブランデーベース )

レシピ

材 料
  • ブランデー・・・・・・・・・・40ml
  • スイート・ベルモット・・・・・30ml

技法 = ビルド

作り方

グラスは、オールドファッションドグラス を使用します。

  • Step 1 = オールドファッションドグラスに氷のみを入れ、グラスが冷えるまで回します。
  • Step 2 = 氷を回して出た水を捨て、ブランデー、スイート・ベルモットを入れ ビルド し完成。

アルコール度数 = 30% 前後

名前・特徴・感想

キャロルの名前

キャロルとは「 賛歌 」の意味があります。 英語で賛歌を訳すると「 Hymn 」と出ますし、フランス語、スペイン語、ドイツ語などでも「 Carol 」とは出ませんでした。 キャロルとは1150年~1350年代までのダンスソングとしてポピュラーな音楽で、後にお祭りなどで行列聖歌として使用されると瞬く間に拡大しました。

プロテスタント宗教改革の宗教的なお祭りが禁止された後で、17世紀遅くにキャロルを書くことがついに再開。 その時に非宗教的なキャロルに新しいキリスト教的な歌詞を与えられた。

その後キャロルは教会ではなく、酒場などで賛美歌に似た形として頻繁に歌われるようになりました。

プロテスタント宗教 = カトリック教会や正教会のような単一組織ではなく、聖書解釈の多様さから多くの教派が存在し、ニカイア・コンスタンティノポリス信条から逸脱しない諸教派が一般的に呼ばれる呼称。

ニカイア・コンスタンティノポリス信条 = 381年の公会議で定められたキリスト教の基本信条。

特徴・まとめ

スイート・ベルモットの甘みがブランデーの香りと調和し、コクを引き出しています。

古くからある、スタンダードカクテルです。

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け
  • Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
  • Step 2 = バースプーンを上記写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
  • Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
  • Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
  • Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

※ バースプーンの使い方は ⇒ コチラ

今回使用するグラス

オールドファッションドグラス

カクテルやウィスキーなどをオン・ザ・ロック・スタイルで飲むためのグラス。

口が広く背が低いのが特徴で、タンブラーグラスを低くした様な形をしている。

オールドファッションドグラスの名前は、カクテルオールドファッションドから由来していると言われています。

180ml~450mlまで幅広くある。

別名 「 ロックグラス 」

※ グラス 紹介ページは ⇒ コチラ