ベルモットを使うカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
2024
5/09
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ベルモットの歴史・製法・主なブランドは ⇒ コチラ
ドライ ベルモット|Dry vermouth
スイート ベルモット|Sweet vermouth
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
ウォッカ・マティーニ ( ウォッカベース ) Recipe no.178
映画007シリーズの主人公であるジェームス・ボンドが注文したのがキッカケで有名になったカクテル。 ドライジンとは違い、ウォッカは無味無臭に近いため、風味はドライ・ベルモットの風味が強く押し出される形となります。 マティーニ と同じく辛口とガツンと来るアルコールが特徴で、アルコール度数ももちろん高めなので、注意が必要です。「 カクテルの王様 」と言われているジンベースのマティーニから派生したバリエーションカクテルです。
インディアン・リバー ( ウィスキーベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.189
ウィスキーの芳醇な香りをベースに、グレープフルーツジュースのフルーティーな酸味、スイート・ベルモットのハーブの香りと甘味、グレナデンシロップの甘味を入れ、果実の爽やかな香りの中に芳醇な香りが混ざり、飲みすさと、飲みごたえの両方を合わせたカクテルです。
イースト・インディアン ( ワインベース ) Recipe no.193
ドライ・シェリーとドライ・ベルモットという辛口とサッパリが特徴の2つを合わせ、オレンジビターズでアクセントを加えたレシピです。 爽やかな香りと、スッキリとした飲み口が特徴のカクテルです。ブランデーベースに「 イースト・インディア 」という同じ名前の様なカクテルがありますが、全くの別物で、偶然同じ名前なだけです。
エル・プレジデンテ ( ラムベース + リキュール ) Recipe no.204
「 エル・プレジデンテ 」とはスペイン語で大統領や社長といった意味があります。見た目はオレンジの中にグレナデンシロップを少量入れることで、絶妙な色合いが綺麗です。ホワイトラムとドライ・ベルモットが深い味わいを出し、フルーティーでサッパリとした味わいですが、後からアルコール感のパンチがやってきます。同名のカクテルがありますが、別物です。
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イタリアン・スタリオン ( + ウィスキー ) Recipe no.211
スイート・ベルモットの甘味とカンパリのハーブ独特の香りと苦味に、バーボン・ウィスキーの風味を混ぜ合わせたレシピです。飲むとハーブとウィスキーの香りを感じながら、甘味、苦味を楽しめるお酒好きにぴったりの大人のカクテルです。
コロネーション ( ワインベース ) Recipe no.217
ドライ・シェリー ・・・・30ml
ドライ・ベルモット ・・・30ml
オレンジビターズ ・・・・2dash
マラスキーノ ・・・・・・1dash
技法・・・・・ステア グラス・・・・カクテルグラス アルコール・・15%
「 コロネーション 」とは「 戴冠式 」という意味で、王位を継承する際に振舞われるカクテルです。辛口のドライ・シェリーにこれも辛みのドライ・ベルモットをベースとして合わせているので、必然的に辛めでサッパリとした味わいのカクテルになります。 アクセントとしてオレンジビターズとマラスキーノを微量入っていることから、味に深みが表れています。
オブニ・カクテル ( ウォッカベース + リキュール ) Recipe no.226
ウォッカのアルコール感あるクリアな飲みごたえに、ハーブやスパイスが香る辛口のドライ・ベルモット、爽やかな甘味のホワイトキュラソーを混ぜ合わせたレシピで、カンパリという苦みのあるハーブ・リキュールをアクセントに少量加えているのが特徴的です。
テキーニ ( テキーラベース ) Recipe no.230
「 テキーニ 」とは、別名カクテルの王様と言われるマティーニ から派生したバリエーションカクテルです。 クリアで高いアルコール度数の飲みごたえと、辛口さのマティーニと同じ要素に、テキーラの風味を加えているのが特徴です。
〚 ベルモットと合うおすすめの材料 〛 ~ ウイスキー|ライ ウイスキー ~
ライウイスキーの代表的存在。 ライ麦の使用率を通常よりも上げることで熟成感が増しています。フルーティーとシトラスの香り、ドライな口当たりでクセが少なくマイルドなのが特徴。 ライ ウイスキーのスパイシー感と穀物の甘味も感じられる一品です。
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デビルズ ( ワインベース ) Recipe no.240
世界3大酒精強化ワインの一つ「 ポートワイン 」の甘口ワインと、こちらもワインをベースに造られたフレーバードワインであるドライベルモットの香りに、アクセントとして柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピ。テイストは、まろやかな口当たりと上品な香りが特徴的で、食後( digestif )や寝酒( nightcap )にも向いています。
テキーラ・マンハッタン ( テキーラベース ) Recipe no.253
ウィスキーベースの代表格であり、「 カクテルの女王 」という別名を持つカクテル「 マンハッタン 」から派生したバリエーションカクテル。 ベースをウィスキーからテキーラに変えることで、ウィスキーの芳醇さなどはなくなりますが、テキーラの方がクリアな分、スイート・ベルモットの香りが際立っています。 テキーラの独特な香りも軽く抑えられ、バランスの良い香り、甘味となり飲みやすい一品です。
オールド・パル ( ウィスキーベース + リキュール ) Recipe no.260
「 オールド・パル Old pal 」とは「 古い友人 」や「 懐かしい仲間 」という意味で、世界的に最も有名な古典的なカクテルの一つです。かすかな苦みとスパイシー感が特徴のライ・ウィスキーと、辛味と香りが特徴的なフレーバー・ド・ワインのドライ・ベルモットと、苦みが特徴のハーブ系リキュールのカンパリをそれぞれ同じ分量で割ったレシピです。 辛味と苦味のある甘味に、ウィスキーの芳醇さとハーブの香りが特徴のカクテルです。
バンブー ( ワインベース ) Recipe no.286
バンブーは横浜4大カクテルの一つとして有名です。辛口感とサッパリした飲み口から、料理に合わせやすいカクテルとして、食前酒としてもおすすめできるカクテルです。
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イエローラットラー ( ジンベース + オレンジジュース ) Recipe no.293
ドライジンの辛口と、ドライ・ベルモットとスイート・ベルモットの独特のハーブの香りに、スイート・ベルモットのカラメルの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味が合わさったレシピで、ガツンとくるアルコール感に、ほのかなハーブの香りを感じながらオレンジとカラメルの甘味を楽しめるカクテルです。
カシス・カクテル ( ウィスキーベース + リキュール ) Recipe no.305
ネーミングは「 カシス・カクテル 」とカシスが主役のようなネーミングですが、実際クレーム・ド・カシスは 5mlほどしか入っておらず、ベースはウィスキーです。 ただ、ウィスキーの芳醇さと、ドライ・ベルモットという主張しすぎない材料がベースとなり、少量でも甘く香りが強いクレーム・ド・カシスを際立たせています。
クイーン・エリザベス ( ブランデーベース ) Recipe no.307
ブランデーの芳醇でフルーティーな香りに、スイートベルモットのハーブの香りとカラメルの甘味を合わせ、オレンジキュラソーをアクセントに加えたレシピ。 上品な香りと甘味が特徴的で、名前負けしていない優雅で濃厚な風味に、滑らかな口当たりが印象的なカクテルです。
チンザノ・ハーフ ( ロックスタイル ) Recipe no.308
チンザノ( ベルモット )好きにはたまらないカクテル「 チンザノ・ハーフ 」の紹介です。 ニガヨモギを主軸としたハーブの香りとサッパリ感が特徴のドライ・ベルモットと、同じくハーブの香りとカラメルの甘味が特徴のスイート・ベルモットをハーフ & ハーフで割り、ロックスタイルにしたレシピです。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛 ~ ベルモット|チンザノ ~
チンザノドライの特徴は、ワイン本来の香りに、ミント、セージ、オレガノなどのフレッシュで爽快なハーブやスパイスの香りに、クリスプでマイルドな苦味が印象的です。 カクテルの他にもロックやソーダ割りで楽しむことができます。
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バニラとブラックチェリーが合わさった芳醇な香りを感じることができ、クリーミーなカラメルの香りもほのかに感じられます。 飲み口はスムースな口当たりで、テイストは微かな甘味、スパイシーで複雑な苦味が特徴的な一品です。 カクテル以外にもストレートで楽しむこともできます。
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