ベルモットを使うカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

イングリッシュ・ブラックソーンリキュールベース ) Recipe no.330

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

スロージン独特の香りと甘酸っぱさをベースに、ハーブ類の香りとカラメルの甘味を合わせたスイート・ベルモットを加え、アクセントにオレンジビターを合わせたレシピで、爽やかな甘味と少しの酸味とコクを感じられるカクテルです。

ブルックリンウィスキーベース ) Recipe no.333

  • ライ・ウィスキー・・・・45ml
  • ドライ・ベルモット・・・15ml
  • マラスキーノ・・・・・・1dash
  • アメール・ピコン・・・・1dash

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

カクテル「 ブルックリン 」は、20世紀はじめに考案されたとされています。 古き良きニューヨークに思いを馳せるシティ・カクテルです。アメリカン・ウィスキーの香りと甘味をベースに、辛口とハーブの香りが印象的なドライ・ベルモットを混ぜ、マラスキーノとアメール・ピコンをアクセントに加えたレシピで、香り高く、複雑で飲みごたえのあるウィスキー・カクテルです。

ペル・メルジンベース ) Recipe no.334

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

「 ペル・メル Pall mall 」とはイングランド・ロンドンの街中にある通りの名前です。ハーブの香りと、爽やかさが特徴のドライベルモット、ハーブの香りとカラメルの甘味が特徴のスイートベルモット、突き抜けるような爽快感が特徴であるホワイトミントリキュール、そしてイギリス生まれのドライジンを混ぜ合わせ、アクセントにオレンジビターを加えたレシピで、飲みごたえ、爽やかさ、飲みやすさ、香りと全てが揃っているとも言えるカクテルです。

ネグローニジンベース + リキュール ) Recipe no.340

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・7%

1919年に「 カミーロ・ネグローニ 」伯爵がロンドンへの最後の旅の記念に、それまで愛飲していたカクテル「 アメリカーノ 」にソーダではなく、ジンを少量入れるように注文したことが始まりと言われています。ジンのキレと飲みごたえを感じながら、甘味と苦味をハーブ感ある香りと共に楽しめる一品で、食前酒だけではなく、いつでも楽しめるおすすめのカクテルです。お家でも簡単につくれるレシピなので、特におすすめな一品です。

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キッス・オブ・ファイアーウォッカベース + リキュール ) Recipe no.344

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%

キッスオブファイアーとは1950年代にアメリカで大ヒットした曲名を用いたカクテルです。クリアさとガツンとくるアルコール感が特徴のウォッカに、スローベリーを使ってつくられた甘酸っぱさとベリーの香りを持つスロージン、ハーブの香りを持つフレーバードワインのドライベルモット、柑橘系酸味のレモンジュースをバランスよく合わせたレシピで、スロージンのフルーティーな甘酸っぱさとドライベルモットの風味がバランスよく合わさった優しい口当たりに、ウォッカの飲みごたえが加わったカクテルです。

アイリッシュ・ブラックソーンウィスキーベース ) Recipe no.354

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・28%

アイリッシュウィスキーの芳醇で滑らかな口当たりに、ハーブの香りとスッキリした口当たりのドライベルモットを加えたレシピで、アクセントにアブサンとアンゴスチュラビターを加えたカクテルです。 ハーブとウィスキーの香りを感じながら口当たりの良い飲み口で、飲むとガツンとくる飲みごたえが特徴で、ドライさを感じられ、繊細で柔らかい印象を持つ一品です。

ベルモット & カシス ( + ソーダ ) Recipe no.357

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・6%

別名「 ポンピエ Pompier 」とも呼ばれることがあります。フランス語で「 消防士 」という意味で、他にも「 大酒飲み 」というニュアンスもあるそうです。クレーム・ド・カシスの甘酸っぱさと辛口のドライ・ベルモットの風味が混ざりスッキリとした甘口のカクテルにしています。 それをソーダで割っているので、スッキリとした爽やかさで飲みやすいカクテルです。

アムールワインベース ) Recipe no.358

  • ドライ・シェリー・・・・・40ml
  • ドライ・ベルモット・・・・20ml
  • オレンジビター・・・・・・1dash
  • レモンピール

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・15%

「 アムール Amour 」とはフランス語で、「 愛 」や「 恋愛 」という意味です。ドライ・シェリーとドライ・ベルモットの辛口と香りと甘味が特徴的なカクテルで、やや甘口であり、アクセントに加えたオレンジビターの苦味が風味に奥行きを与えています。全体的にはスッキリとしていて重くなく、飲みやすいカクテルです。

〚 ベルモットと合うおすすめの材料 〛
~ ビターリキュール|カンパリ ~

クセになる苦味が、最大の特徴であるハーブ & ビター系のリキュールです。 日本でも多くの酒場で飲まれ、スーパーなどでもよく見かける定番リキュールです。  炭酸類、果実類問わず合い、アクセントにも良く使われている個性ある一品です。

ベルモット・カクテルワインベース ) Recipe no.405

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・14%

使っている材料の殆ほとんどがスイート・ベルモットというスイート・ベルモットを味わう為に生まれたカクテルです。スイート・ベルモットにアンゴスチュラビターズをアクセントに加え、ステアして冷やすレシピで、スイー・トベルモットの甘味、ハーブの香り、かすかな苦味を感じながら、アクセントのビターも感じられる一品です。

ブラッド・ハウンドジンベース ) Recipe no.433

技法・・・・・ブレンド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・18%

「 ブラッドハウンド Bloodhound 」とはベルギー、フランス、イギリス原産の犬種で、警察犬や狩猟などで活躍しています。カクテル自体は辛味と飲みごたえのドライ・ジンをベースに、ハーブの香りと辛味が特徴のドライ・ベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイート・ベルモット、そしてイチゴをフローズン・スタイルでのむカクテルです。

ハンキー・パンキージンベース ) Recipe no.435

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。

ロブ・ロイウィスキーベース ) Recipe no.450

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 ロブ・ロイ 」とは18世紀のスコットランドに実在した義賊「 ロバート・ロイ・マグレガー 」通称ロブ・ロイのことです。 マンハッタンのライ・ウィスキーをスコッチ・ウィスキーに変更したレシピで、スコッチ・ウィスキー独自のピート香を感じながら、ハーブの香りとカラメル風の甘味を持スイート・ベルモットを混ぜ合わせ、アクセントとしてアンゴスチュラビターズを加えた甘味とスコッチ・ウィスキーの芳醇さを兼ね備えた一品です。

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コープスリバイバー No.1ブランデベース ) Recipe no.452

  • ブランデー・・・・・・・・30ml
  • カルヴァドス・・・・・・・15ml
  • スイート・ベルモット・・・15ml
  • レモンピール

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・32%

「 コープス・リバイバー No.1 」は1920年頃にホテル・リッツ・パリバーテンダー「 フランク・メイヤー 」氏が考案しました。 そのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味としてこの名前が付いたのではないかと思われます。全ての材料がお酒でできているためアルコール度数は高めで、フルーティーさは感じるものの濃厚で甘味が強く、芳醇さが特徴の一品です。

ブラッド & サンドウィスキーベース + オレンジジュース ) Recipe no.477

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・17%

ピート香が特徴的なスコッチ・ウィスキー、チェリーの甘味が魅力なチェリー・ブランデー、ニガヨモギを中心に様々なハーブやスパイスを使ったワインのスイート・ベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースをそれぞれ同じ分量を混ぜ合わせたレシピで、ウィスキー、ブランデー、ワインが奥深く複雑な風味をつくり出しています。 全体的に甘口で口当たりも良く、女性にも好まれるカクテルです。

ブールヴァルディエウィスキーベース ) Recipe no.478

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・27%

シャンゼリゼ大通りなどのを歩く伊達男のことを「 ブール・ヴァルディエ Boulevardier 」と呼び、そんなおしゃれな男性が颯爽と歩く様をイメージして考案されたそうです。芳醇で力強さが人気のバーボン・ウィスキーをベースに、ニガヨモギなどのハーブ類を使ったスイートベルモット、クセになる爽やかな苦味が魅力的なカンパリを合わせたレシピで、甘味と苦味と深み、そして飲みごたえがある色男にピッタリなカクテルです。

ヴュー・カレブランデーベース + ウィスキー ) Recipe no.479

  • ブランデー・・・・・・・・20ml
  • ライ・ウィスキー・・・・・20ml
  • スイート・ベルモット・・・20ml
  • ベネディクティン・・・・・1tsp
  • アンゴスチュラビターズ・・3dash
  • ペイショーズ・ビター・・・3dash

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・30%

「 ヴュー・カレ Vieux carre 」とはフランス語表記であり、日本語にすると「 古い広場 」になります。 これはニューオーリンズにあるフレンチクォーターという地区の別名の呼び名だそうです。カクテルは口当たりが良く、スムースでありながら複雑で甘味のある事がこのカクテルの特徴です。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ベルモット|ノイリープラット ~

厳選したブドウと、20種類ものスパイスやハーブを使っているエレガントなベルモットです。 他のヴェルモットと違い、加熱した際に味わいを失わずコクを保つため、多くのバーテンダーから支持を得ている他に、フレンチのシェフからも料理を引き立てるハーブワインとして重宝されています。

食前酒としてだけでなく、デザートドリンクとしても楽しめる上質のスイート・ベルモットです。ハーブのフレーバーだけでなく、樽熟成によるバニラ香までもリッチに感じられます。他のヴェルモットにはない豊かでエレガントな味わいは、世界中の著名人や一流のバーテンダーに愛されています。

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