ベルモットを使うカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

サンフランシスコ ( + リキュール ) Recipe no.482

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがあり、スロージンの甘酸っぱさが特徴のカクテルです。

サードレールラムベース + オレンジジュース ) Recipe no.495

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・21%

「 サードレール Third rail 」とは第三軌条方式のことです。 電気鉄道の終電方式のひとつで、サードレール方式と呼ばれています。カクテルはベルモットとオレンジの香りを感じながら、やさしい口当たりとフルーティーな味わいが特徴的なカクテルです。

ボビー・バーンズウィスキーベース ) Recipe no.503

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

ボビー・バーンズとはスコットランド出身の詩人です。 このカクテルの名前の「 ボビー 」とは愛称のことで、本名はロバート・バーンズです。 なのでカクテルもロバート・バーンズと呼ばれることもあります。スコットランド生まれのウィスキーであるスコッチウィスキーをベースに使い、芳醇で濃厚な風味の奥にベネディクティンの風味が微かに感じられる複雑で奥深い味わいが特徴の一品です。

ソウルキス ( + オレンジジュース ) Recipe no.530

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・11%

ソウルキスとは「 魂が震えるキス 」という意味だそうで、俗語で「 ディープ・キス 」のことです。濃厚で甘いキスという事をイメージしたカクテルで、スイート・ベルモットとオレンジジュースがフルーティーでハーブ感のある甘味を出し、デュボネが微かな苦味と甘味を加え、ドライ・ベルモットが全体を爽やかにしている一品です。

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ベルモット・キュラソー ( + リキュール ) Recipe no.558

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・20%

その名前の通り白ワインにニガヨモギを中心とした何種類ものハーブなどを漬け込んでつくられたフレーバー・ド・ワインのベルモットと、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、糖分を加えたオレンジキュラソーを合わせたレシピで、使うベルモットはドライなので、辛口さとハーブ香が際立ち、その中でオレンジキュラソーの甘味が生かされているカクテルです。

カルーソージンベース + リキュール ) Recipe no.563

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

カクテル「 カルーソー 」の名前は、1800年後半から1900年前半に活躍したオペラ史上で外すことのできないテノール歌手です。ドライジンのキレをベースに、爽快感のグリーンミント・リキュールとハーブの香りとドライ感が特徴のドライ・ベルモットを合わせたレシピで、カルーソーの歌声のように、ミントの突き抜けるような爽快感とどっしりとしたアルコール感が特徴的なカクテルです。

サーフライダーウォッカベース ) Recipe no.566

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・27%

多めの蒸留回数と特殊な濾過方法で、クリアさとガツンとくるアルコール感があるウォッカをベースに、ハーブ類やスパイスを何十種類も用い、ワインに漬け込み甘味を加えたスイート・ベルモットを合わせ、ザクロのシロップとレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、爽やかながらハーブの香りと少しの甘味を感じられる一品です。 アクセントのレモンジュースの酸味が全ての材料を整えているのが印象的なカクテルです。

キス・イン・ザ・ダークジンベース + リキュール ) Recipe no.571

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%

由来や誕生の時期などは不明なですが、古くからあるジンベースの定番カクテルです。ネーミングをそのまま訳すると「 暗闇の中でのキス 」という名前で、なんともロマンチックというかセクシーといったネーミングです。全体的にチェリー・ブランデーの甘味と香りを感じながらも、ベルモットの風味がカクテル全体を複雑で絶妙な美味しさに仕上げている一品です。

〚 ベルモットと合うおすすめの材料 〛
~ ワイン|シェリー ~

繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒です。 シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、華やかさのあるラベルが印象的な一品です。

ギブソンジンベース ) Recipe no.575

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・29%

名前の由来は、1900年代の前半に活躍したイラストレーターの「 チャールズ・ダナ・ギブソン 」の名前から付いたと言われています。ドライジンのクリアさとハーブ香漂うベルモットが強烈なパンチを与えつつも、奥底に爽やかさを感じられる一品です。アルコール度数は高めなので、ゆくりと味わいながら飲むことをおすすめします。

オレンジ・ブルームジンベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.582

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

オレンジ・ブルーム Orange Bloom 」とは、「 オレンジの花が開花する 」また「 オレンジの花が咲く 」などという意味です。爽やかでフルーティーな香りを感じられ、スイート・ベルモットとホワイトキュラソーの甘味が飲み口を良くしており、ドライジンが飲みごたえとサッパリさを加えているカクテルです。飲みやすくはありますが、アルコール度数は強めです。 香りとテイストをじっくりと味わいながら飲んでください。

チャーチルウィスキーベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.584

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 チャーチル 」とは、2度イギリスの首相を務めた元軍人の政治家である「 ウィンストン・チャーチル 」の名前を使い、敬意を持って考案されたカクテルです。スコッチ・ウィスキーの爽やかな香りに、甘味と酸味が合わさっており、ウィスキーとベルモットの香りとバランスの取れた甘味と酸味が上品な味わいが印象的なカクテルです。

ジン & イットジンベース ) Recipe no.585

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ジン & イットのイットとは、英語の「 It 」ではなく「 イタリアン 」の略だそう。製氷機が無い時代に考案され、当時のジンはオールド・トム・ジンでつくられ甘口のカクテルだったそうです。後にカクテルの王様と呼ばれるマティーニの原型になったカクテルとされています。現在はオールド・トム・ジンではなく、辛口とキレのドライジンが使われていることが多く、甘味が抑えられています。ドライジンの香りとキレ、スイート・ベルモットのハーブ香と甘味が特徴的なカクテルです。

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ルビー・カシスリキュールベース + トニックウォーター ) Recipe no.586

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・4%

見た目がルビーのような色合いをしていることからこの名前が付いたとされています。ドライ・ベルモットがクレーム・ド・カシスの甘味を丁度良く抑え、スッキリとした味わいを生んでいます。 またトニックウォーターの微かな苦味が爽やかさとスッキリさの中にパンチを効かせ、飲みごたえを追加しているので、ゴクゴクの飲めてしまうカクテルです。

パリジャンジンベース + カシスリキュール ) Recipe no.589

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・27%

パリジャンというネーミングは、「 パリの人 」または「 パリっ子 」などの意味で、主に男性に対して使われる言葉です。カクテルの誕生は、1920年代にフランスでクレーム・ド・カシスが誕生し、それを広めるために考案されたカクテルが「 パリジャン 」でした。ドライでキレのあるテイストに、ベリーの甘酸っぱさが加わり、万人受けする飲みやすさになっています。

ポムポム ( + ドライジン ) Recipe no.592

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%

キレと辛口のドライジンと、ニガヨモギなどの何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んでつくられたドライ・ベルモットを合わせたレシピで、全体的には辛口さとハーブ香が目立ち、飲みごたえもしっかりとある印象です。

パーフェクト・マティーニジンベース ) Recipe no.593

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・29%

マティーニにスイート・ベルモットを加えたカクテルで、別名「 ミディアム・マティーニ 」とも呼ばれています。口当たりは軽く、まろやかさも微かに感じられます。ベルモットの風味とドライジンのキレが印象的で、複雑なテイストになっているカクテルです。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ベルモット|ドラン ~

ドラン シャンベリー ドライは、辛口のユニ・ブランから作られた白ワインをベースにフレーバーを加えています。華やかな香りにスッキリとした酸味が特徴で、柑橘系のフルーツに合います。シトラスピールやアーモンドなどのナッツ香と、ミントのようなすっきりとした味わいが特徴です。

フランス産の赤ワインベルモットです。シナモンやペッパーなどのスパイシーな香りが特徴で、柑橘系のフルーツやチーズ、チョコレートとの相性がよいとされています。香りの強さは他のベルモットよりも香り、苦味、甘味は抑えめであるため、ストレートやロックスタイルに向いている一品です。

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