カクテルにはジントニックやウィスキー・ハイボールのような炭酸類などの割り材料を使ってつくるカクテルや、レモンやライム、オレンジなどの果実類を使ってつくるカクテルが多いですが、中にはノンアルコールの材料を全く使わずにつくるカクテルもあります。 お酒だけでつくるので、当然アルコール度数は高めのものが多いです。 しかし濃厚さ、コク、奥深さが特徴として出やすいなどの長所もあります。 ゆっくりと味わいながら飲むのに適したカクテルが多いので、食後( ディジェスティフ )や寝酒( ナイトキャップ )などにおすすめします。
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
アデル・スペシャル ( ウィスキーベース + リキュール ) Recipe no.050

- スコッチ・ウィスキー・・・45ml
- オレンジ・キュラソー・・・15ml
スコットランド生まれの香り高いウィスキースコッチ・ウィスキーに、オレンジの果皮で造られたリキュールで甘みのある香りをプラスしたカクテルです。普段ウィスキーのロックスタイルを飲んでいる方で、たまには少し違ったものを飲むといったときに試してみるのはいかがでしょうか?

キール ( ワインベース ) Recipe no.082

- 白ワイン・・・・・・・・・60ml
- クレーム・ド・カシス・・・15ml
このカクテルを考案したのは、フランス・ディジョン市の市長を務めた「 フェリックス・キール 」氏。辛口のブルゴーニュ産白ワインに、強い甘みのクレーム・ド・カシスを加えることで、白ワインを飲みやすくしたカクテルで、ワイン慣れしていない人でも美味しく飲むことができます。キールにはバリエーションカクテルが幾つかあります。
キール・ロワイヤル ( ワインベース ) Recipe no.092
- クレーム・ド・カシス・・・15ml
- スパークリングワイン・・・Full

キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変えたシンプルなレシピで、爽やかさとクレーム・ド・カシスのコクのある甘みが飽きの来ない味となっていて、食前酒( プレディナー・カクテル )としてもおすすめなカクテルです。キールにはいくつかのバリエーションカクテルがあります。
ビア・スプリッツァー ( ビールベース ) Recipe no.103
スプリッツァーの特徴である爽やかさを、白ワインの酸味とビールの苦みに特徴を変えてはいますが、アルコール度数の低さと炭酸の爽快感はスプリッツァーの特徴を受け継いでいると言えるカクテルです。スプリッツァーにはいくつかのバリエーションカクテルがあります。
キール・インペリアル ( ワインベース ) Recipe no.104
ネーミングの意味は「 帝国のキール 」。キールが広く普及すると、フランスと近い距離にある国オーストリアで「 キール・ロワイヤル 」が誕生しました。キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変え、クレーム・ド・カシスをクレーム・ド・フランポワーズ変えたレシピで、キール・ロワイヤルで使っているクレーム・ド・カシスよりもクレーム・ド・フランポワーズの方が酸味が強いため、甘酸っぱいカクテルになっています。キールにはいくつかのバリエーションカクテルがあります。
アイアン・レディー ( ウィスキーベース + ワイン ) Recipe no.117
- ウィスキー・・・・・・・・30ml
- ポートワイン・・・・・・・15ml
- ドライ・ベルモット・・・・15ml
- オレンジ・ビター・・・・・1dash

「 アイアン・レディー 」は、このマーガレット・サッチャーのニックネームを使用したカクテルです。サッチャー本人が大好きであったウィスキーをベースに使用しています。ウィスキーの香りとスッキリとドライな口当たりが特徴的なカクテルで、アルコール度数も高めなので、飲みごたえがあります。 オレンジ・ビターは隠し味的な存在で、ウィスキー、ドライ・ベルモット、ポートワインのつなぎ役として全体を整えてくれています。
カクテルで使う材料 ( スピリッツ )

