イーストインディアン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライシェリー + ドライベルモット

ワインベースショートカクテルのイーストインディアン

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辛口ワイン好きにおすすめしたいのが、「 イーストインディアン 」。ドライシェリーとドライベルモットをベースに、オレンジビターズの香りが重なる大人の一杯です。甘さを抑えたすっきりとした味わいは、食前酒にも食中酒にもぴったり。自宅でも手軽に作れて、特別感のある時間を演出してくれます。シンプルながら奥深いこのカクテル、ぜひ一度お試しください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ベルモットのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 15% ~ 16% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 恋に溺れて 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月17日 」

イーストインディアンの特徴

アメリカ先住民

「 イースト・インディアン 」のインディアンとはアメリカ先住民に対してのことを指していますが、本来は「 インド人 」のことを意味します。

初めてアメリカ大陸に上陸したコロンブスが原住民を見て、インド人と勘違いしたことから由来しているそうです。そのことから東インドとはカリブ海周辺を指し、西インドとは本来のインドとその周辺を指す名称として現在も残っています。

イーストインディアンは、すっきりとした辛口の味わいが魅力の大人向けカクテル。ドライシェリーとドライベルモットという二つの辛口ワインベースが使われており、さらにオレンジビターズがほんのりとした香りとほろ苦さをプラスしている一品。

実際に口に含むと、爽やかなハーブ感とドライな口当たりが広がり、食事の前後どちらにも合う軽やかさがあります。甘くないため食中酒としてもおすすめです。

バーではもちろん、自宅でも簡単に作れるのも魅力。冷やしたグラスに注いでストレートで楽しむのが一番の飲み方です。甘さ控えめで香り高い一杯を探している方には、ぜひ試していただきたいクラシックなカクテルです。

ブランデーベースに「 イーストインディア 」という同じ名前の様なカクテルがありますが、全くの別物で、偶然同じ名前なだけです。そちらもぜひご覧ください。

  • ブランデーベースのイーストインディアのページは ⇒ コチラ

材料リスト

シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒。 

他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

オレンジの果皮を加えた様々なハーブエキスを配合。ドライな仕上がりで、あらゆるカクテルの香り付けに欠かすことの出来ない逸品。欧州ではスタンダードなオレンジビター。

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