クイーンエリザベス 2世|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|豪華客船船長が考案したとされるキレと苦味の爽やかカクテル

ジンベースロングカクテルのクイーンエリザベス2

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豪華客船の名を冠した「 クイーンエリザベス2世 」は、優雅さと爽快感を兼ね備えたカクテルです。

ジンのキレ、カンパリのほろ苦さ、オレンジジュースのまろやかさが織りなすバランスのよい味わいに、ソーダの軽やかさが加わり、まるで洋上の旅を思わせるような一杯に仕上がっています。特別な夜や華やかな場面にぴったりの、気品ある一杯をぜひお楽しみください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ジンのおすすめ銘柄リスト
カンパリの紹介ページ
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リス

作り方

  • 技法 = シェーク & ステア
  • グラス = コリンズグラス / タンブラー
  • アルコール度数 = 9% ~ 10% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 素敵な笑顔 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

クイーンエリザベス 2世の詳細とレシピ動画

由来・誕生

豪華客船のクイーンエリザベスⅡ世号

クイーン・エリザベスⅡ世号とは、イギリスのフラッグシップ( 軍艦の司令官などが乗船し、指揮系統を行う船・旗の船の意 )のことで、1969年に処女航海を成功させています。 その後、老朽化や新しい船の製造と時代の流れに逆らえず、大幅な改装が行われ、2008年の引退まで大西洋定期横断航路専用客船として使用されました。

このカクテルはそのクイーン・エリザベスⅡ世号の船長が伝えたとされるレシピで、名前も船と同じ名前で現在も存在しています。 名前が長いので、表記や呼び名を「 Q.E.2 」と表記されることもあります。その名の通り、英国王室を象徴するような優雅さと気品を感じさせる一杯です。

このカクテルが誕生した背景には、1969年に処女航海を果たし、2008年まで大西洋航路で活躍したQ.E.2の格式ある船上バーの文化があります。特に船旅の終盤、乗客が別れを惜しむ夜にふさわしい一杯として提供されていたと伝えられています。

特徴・味わい

ビター系リキュールのカンパリのボトル

「 クイーンエリザベス2世 」は、華やかさと爽快感を兼ね備えたバランスの良いカクテルです。アルコール感をしっかり残しつつ、フルーティーで飲みやすい味わいが特徴です。

ドライジンのキレに加え、カンパリのビターなアクセントとグレナデンシロップの甘味、さらにオレンジジュースのまろやかさが絶妙に絡み合っており、最後にソーダを加えることで、全体がすっきりとまとまり、飲み飽きしない軽快な仕上がりになります。

暑い季節や前菜と合わせるタイミングにぴったりで、見た目も美しい赤みがかったカラーは、パーティーシーンにも映えます。ポイントは、グラスをしっかり冷やし、ジンとリキュール類を事前にシェイクしておくこと。ソーダは最後にそっと注ぐことで、炭酸の爽やかさを損なわずに楽しめます。

気軽に作れて、気分まで上品にしてくれる一杯。ぜひお試しください。

レシピ動画

材料リスト

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。

クセになる苦味が、最大の特徴であるハーブ & ビター系のリキュールです。 炭酸類、果実類問わず合い、アクセントにも良く使われている個性ある一品です。

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最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。

ひとつひとつ丁寧に手摘みを行い、収穫後は素早く製造工程に入り、添加物を一切使用せず低温搾汁と、素材・加工・輸送にこだわり抜いたオレンジジュースです。

水と炭酸だけでつくられた混じりけの無い刺激的な強炭酸水。 炭酸類は一度開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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