ジンベースの種類 カクテルリスト・100選|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

オーキッドリキュール + 卵白 ) Recipe no.386

  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • パルフェタムール・・・・・20ml
  • 卵白・・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・24%

カクテル名「 オーキッド Orchid 」とは「 蘭の花 」または「 薄紫色 」という意味です。 その名前の通りパルフェタムールの紫色を卵白で薄めることにより美しい薄紫色になっています。アルコール度数はやや高めでありながら、スミレの香りと卵白からくる滑らかな口当たりがそれを感じさせないでしょう。全体的に風味と見た目が優雅な雰囲気を持ったカクテルです。

オーヴェルニュリキュール + ライムジュース ) Recipe no.387

  • ドライジン・・・・・・・・30ml
  • ヴェルヴェーヌ・ヴェレ・・15ml
  • ライムジュース・・・・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 オーヴェルニュ 」とはフランスの中心に位置し、山岳地帯地域圏の名前です。カクテル自体は、辛味とガツンとくる飲みごたえのドライジンをベースに、「 クマツヅラ 」を主原料としたハーブ系リキュールであるヴェルヴェーヌ・ヴェレと、柑橘系酸味のライムジュースを合わせたレシピです。

K.Oカクテルウイスキー + ブランデー ) Recipe no.401

  • ウイスキー・・・・・・・・15ml
  • ドライジン・・・・・・・・15ml
  • ブランデー・・・・・・・・15ml
  • ペルノ・・・・・・・・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・34%

今回紹介した「 K.O カクテル 」とは、その名の通り飲むとK.Oされてしまう程強いカクテルと言う所から由来されていると言われています。ウイスキーの芳醇な香り、ドライジンの辛味、ブランデーの香り、ペルノのハーブ感が合わったレシピで、飲むと複雑な味わいと香りを感じられ、かなりのパンチが襲ってきます。 飲む方はアルコール飲料に慣れている方のみにおすすめします。 慣れている方でも、速いピッチや飲み過ぎには注意してください。

フレンチ 75 ( + ワイン ) Recipe no.410

  • ドライジン・・・・・・・・30ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・15ml
  • スパークリングワイン・・・Full

技法・・・・シェーク & ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・6%

第一次世界大戦時にフランス・パリのハリーズ・ニューヨーク・バーでフランス軍の勝利を祈願して考案されたようです。フレンチ75の「 フレンチ 」はフランスのことで、75とは当時フランス軍が採用した野砲 M1897の口径75mmに由来しています。全体的に爽やかさと飲みごたえが融合したカクテルで、程よい辛口と酸味が飲みやすくしている一品です。

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クローバー・クラブライムジュース + 卵白 ) Recipe no.411

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・18%

このカクテルが誕生したのは、1920年~1933年のアメリカ禁酒法時代と言われています。 アメリカのフィラデルフィアにあった紳士クラブで飲まれていたカクテルです。 辛口とキレのドライジンが飲みごたえを、ライムジュースが柑橘系酸味を、グレナデンシロップがフルーティーな甘味をだしており、それらを卵白のまろやかで包んでいる口当たりが良く、飲みやすく万人受けされる一品です。

アビエーションリキュール + レモンジュース ) Recipe no.412

  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • マラスキーノ・・・・・・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • パルフェタムール・・・・・1tsp

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

ヴァイオレットの色合いと香りが混ざり合ったレシピで、全体的にはスッキリとしながら、飲みごたえと少しの甘味としっかりとした酸味を感じられる一品です。

ロングアイランド・アイスティー ( + コーラ ) Recipe no.432

  • ドライジン・・・・・・・・・・15ml
  • ウォッカ・・・・・・・・・・・15ml
  • ホワイトラム・・・・・・・・・15ml
  • テキーラ・・・・・・・・・・・15ml
  • ホワイトキュラソー・・・・・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・・・30ml
  • シュガーシロップ・・・・・・・20ml
  • コーラ・・・・・・・・・・・・Full
  • クラッシュ・ド・アイス

  技法・・・・・ステア  グラス・・・・コリンズグラス  アルコール・・17%
「 ロングアイランド・アイスティー 」は1970年~1980年頃に、アメリカのバーテンダー「 ロバート・バッツ 」氏が考案しました。カクテル自体はジン、ウォッカ、ラム、テキーラという世界4大スピリッツを全て使っており、そのスピリッツをレモンジュースの酸味とコーラの甘味と爽快感で割ったレシピで、レモンジュースとコーラが飲みやすくしてはいますが、アルコール度数は高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。

ブラッド・ハウンド ( + ベルモット ) Recipe no.433

技法・・・・・ブレンド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・18%

「 ブラッドハウンド Bloodhound 」とはベルギー、フランス、イギリス原産の犬種で、警察犬や狩猟などで活躍しています。カクテル自体は辛味と飲みごたえのドライ・ジンをベースに、ハーブの香りと辛味が特徴のドライ・ベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイート・ベルモット、そしてイチゴをフローズン・スタイルでのむカクテルです。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ クラフト ジン ~

ロンドン市内に2009年という最近創立された蒸留所です。 ロンドン市内に蒸留所が誕生するのは200年ぶり。銅の蒸留器で雑味を排除し、世界中から厳選された10種類のボタニカルで、早くも世間からの評価は高い。キレが良く、ジュニパーベリーの香りが強いのが特徴。

ヴェスパー・マティーニウォッカ + ワイン ) Recipe no.434

  • ドライジン・・・・・・・・90ml
  • ウォッカ・・・・・・・・・30ml
  • リレ・ブラン・・・・・・・15ml
  • レモンの皮

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・34%

1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品( カジノ・ロワイヤル )に登場するボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前が由来。 ドライ・ジンの辛味、ウォッカのクリアな飲みごたえ、リレ・ブランのフルーティーな甘味と香りを混ぜ合わせたレシピで、アルコール度数が結構高めではありますが、リレ・ブランの存在が活きたカクテルです。

ハンキー・パンキー ( + ベルモット ) Recipe no.435

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。

サケティーニ日本酒ベース ) Recipe no.438

ドライジンが多く入っていることもあり、マティーニと同様辛口のカクテルです。 日本酒を端麗辛口にすれば、マティーニ同様ドライのサケティーニに、甘口の日本酒を使うとまろやかさが少し出て、飲みやすさが出ます。 お好みで分量を変えてみるのも面白いかと思います。 マティーニのバリエーションカクテルです。

ハリケーンウイスキーベース + リキュール ) Recipe no.449

  • ウイスキー・・・・・・・・15ml
  • ドライジン・・・・・・・・15ml
  • ミントリキュール・・・・・15ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・22%

ハリケーンとは、その名前の通り暴風・台風が名前の由来です。芳醇な香りのウイスキーをベースに、ジェニパーベリーを原料とした蒸留酒のジン、突き抜けるような爽快感のミントリキュール、酸味のレモンジュースをそれぞれ同じ分量で混ぜ合わせたレシピで、ミントリキュールは前面には大きく出ていないものの、レモンジュースと合わさって突き抜けるような風味は感じることができ、ジンの飲みごたえがしっかりとハリケーンを演出しています。

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ジン・ジン・ミュールジンジャーエール + ミント ) Recipe no.459

  • ドライジン・・・・・・・・60ml
  • ライムジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • ミントの葉・・・・・・・・5枚
  • ジンジャーエール・・・・・Full

技法・・・・シェーク & ステア
グラス・・・タンブラーグラス
アルコール・・12%

ジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください

ブランブルリキュール + レモンジュース ) Recipe no.460

  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • クレーム・ド・ミュール・・15ml
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・19%

1984年イギリス・ロンドンにあるBARのバーテンダーによって考案されました。イギリス国内で人気が高まり、そのまま世界にも人気が広まったジンベースの定番カクテルです。ドライジンの辛味、キレに酸味のレモンジュースを加え、爽やかな酸味と滑らかな甘味が特徴のクレーム・ド・ミュールをかき氷のシロップのようにかけたレシピで、酸味と甘味を爽やかに楽しむことができながら、お酒の飲みごたえもしっかりあるカクテルです。

ビーズ・ニーズレモンジュース + オレンジジュース ) Recipe no.461

  • ドライジン・・・・・・・・50ml
  • オレンジジュース・・・・・20ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml
  • ハチミツ・・・・・・・・・2tsp

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・18%

アメリカ禁酒法時代に誕生したカクテルで、その頃の質の悪いお酒を美味しく飲めて、見た目もジュースのような色合いから、多くの人に飲まれるようになったカクテルです。ドライジンの辛味とスピリッツの飲みごたえに蜂蜜の甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味、レモンジュースの酸味を加えたレシピで、少しトロリとした口当たりに、甘酸っぱく飲みやすいカクテルでありながら、飲みごたえもしっかりとある一品です。

サウスサイドレモンジュース + ミント ) Recipe no.462

  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・1tsp
  • ミントの葉・・・・・・・・6枚

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・24%

同じジンベース「 ギムレット 」にミントの葉を追加したようなカクテルです。 ジュニパーベリーを原料につくり出し、辛味とスピリッツの飲みごたえが特徴のドライジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを混ぜ、シュガーシロップの少しの甘味とミントの爽やかな香りを加えたレシピで、口当たりは爽やかでミントの香りが印象深く、酸味が効きながら飲みごたえもしっかりと感じられるカクテルです。
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〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ クラフト ジン ~

1999年に誕生したジンで、バラの花びらのエッセンスを使用して香水の様な香りを出し、きゅうりを使い青臭さを少しだけ残し、みずみずしさを兼ね備えた飲みごたえのある珍しいタイプのジンです。

スコットランド・アイラ島といえばスコッチウイスキー蒸留が盛んな島。 その島内にジンの蒸留所を設立。アイラ島に自生するボタニカルを島内に在住している植物学者に依頼し、その島内に生息している珍しいボタニカルをふんだんに使い、クセが無くジュニパーベリーが優しく香るジンが誕生しました。

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