日本生まれ & 日本由来のカクテルレシピリスト・一覧|種類のレシピを簡単リストで紹介

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関連のカクテルレシピ リスト

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

サン・エキスポウォッカベース + ソーダ ) Recipe no.317

  • 日本人が考案したカクテル + 大阪万博の記念カクテル
  • ウォッカ・・・・・・・・・・45ml
  • アプリコット・ブランデー・・15ml
  • オレンジジュース・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・・2tsp
  • ソーダ・・・・・・・・・・・Full
  • マラスキーノチェリー

技法・・シェーク & ビルド
グラス・・・・ゴブレット
アルコール・・9%

1970年大阪万博の時にEXPO’70 世界カクテルコンクールが開催され、ロング部門 グランプリを獲得した一品で、考案者は「 小林 省三 」氏です。少し赤が入った黄色が太陽をイメージし、夏にピッタリな飲みやすさがあり、爽やかさと飲みごたえを兼ね備えたカクテルです。

マリン・ディライト日本酒ベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.336

  • 日本人が考案したカクテル

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・シャンパンフルート
アルコール・・12%

カクテル「 マリン・ディライト Marine Delight 」を訳すると「 海の喜び 」です。1958年に豪華客船「 にっぽん丸 」の進水を記念して日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案したカクテルです。サッパリとした日本酒をベースに、甘酸っぱいグレープフルーツジュースを風味の柱に加え、コアントローで味を整え、ブルーキュラソーで海の雰囲気を出したレシピで、飲みやすさ、口当たりの良さ、そして甘酸っぱい風味が、万人に受け、飽きない一品にしています。

舞乙女焼酎ベース + リキュール ) Recipe no.337

  • 日本人が考案したカクテル
  • 焼酎・・・・・・・・・・・・25ml
  • クレームドフランボワーズ・・10ml
  • コアントロー・・・・・・・・10ml
  • グレナデンシロップ・・・・・10ml
  • レモンジュース・・・・・・・5ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・17%

1984年第13回日本ホテルバーメンズ協会が開催したカクテルコンペティションの優勝作品。当時ホテルニューオータニ博多に勤務していた「 倉吉 浩二 」氏考案のカクテルです。焼酎をベースに、ほのかな酸味と甘味が特徴の木苺リキュールとオレンジの果皮より作ったコアントロー、ざくろのシロップであるグレナデンシロップを混ぜ、酸味のレモンジュースを少量入れることで味を整えているカクテルです。

キッス・オブ・ファイアーウォッカベース + リキュール ) Recipe no.344

  • 日本人が考案したカクテル + ルイ・アームストロング日本公演記念カクテル

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%

キッスオブファイアーとは1950年代にアメリカで大ヒットした曲名を用いたカクテルです。クリアさとガツンとくるアルコール感が特徴のウォッカに、スローベリーを使ってつくられた甘酸っぱさとベリーの香りを持つスロージン、ハーブの香りを持つフレーバードワインのドライベルモット、柑橘系酸味のレモンジュースをバランスよく合わせたレシピで、スロージンのフルーティーな甘酸っぱさとドライベルモットの風味がバランスよく合わさった優しい口当たりに、ウォッカの飲みごたえが加わったカクテルです。

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レッド・サン日本酒ベース + トマトジュース ) Recipe no.360

  • 日本酒をベースに使ったカクテル
  • 日本酒・・・・・・・・・・1/2
  • トマトジュース・・・・・・1/2
  • レモンジュース・・・・・・1tsp

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・タンブラーグラス
アルコール・・10%

レッド・サンは、日本酒の口当たりに、トマトジュースを加えたレシピで、ほんのりと日本酒の風味を感じながら、スッキリとしたトマトジュースの味を感じられる一品です。 もちろんレッド・アイ同様リバイバーにも向いています。 アクセントでレモンジュースを加えていますが、お好みで外したり、増やしたりしてください。

ラスト・サムライ日本酒ベース + ライムジュース ) Recipe no.361

  • 侍を名前に使ったカクテル
  • 日本酒・・・・・・・・・・40ml
  • ライムジュース・・・・・・20ml
  • レモンジュース・・・・・・1tsp
  • グレナデンシロップ・・・・2dash

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・11%

日本酒ベースのカクテルにサムライがあり、ラスト・サムライは、サムライから派生したカクテルではないかと思います。基本的にはサムライと同じレシピなのですが、最後に「 血 」をイメージしているであろうグレナデンシロップを底へ沈めるという演出をしています。日本酒ベースにライムとレモンを加えて作るカクテルで、ライムジュースとレモンジュースを入れることで、柑橘系の酸味が強く前面に出ており、日本酒特有の麹の香りはかすかですが残っています。そして最後にグレナデンシロップを沈めることで、最後は甘口な日本酒を楽しめます。

キングス・バレイウィスキーベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.378

  • 日本人が考案したカクテル

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・28%

カクテル「 キングス・バレイ 」とは、「 谷の王者 」という意味があり、スコッチウィスキーの産地である渓谷から由来されていて、スコッチウィスキーを称賛する言葉として使われています。スコッチ・ウィスキーの複雑かつ重厚感ある風味をベースに、ホワイト・キュラソーの甘味、ライムジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、飲むと口当たりが良く爽やかさを感じ、飲みごたえと複雑な味わいが楽しめる一品です。

島 カイピリーニャ焼酎ベース + ライム ) Recipe no.407

  • 焼酎をベースに使ったカクテル
  • 黒糖焼酎・・・・・・・・・60ml
  • ライム・・・・・・・・・・1個
  • グラニュー糖・・・・・・・4tsp
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・23%

ベースのお酒である黒糖焼酎とは、サトウキビを加工した黒糖を原料として使い、まろやかさと優しい甘味が特徴の焼酎です。 その黒糖焼酎にライムの柑橘系酸味、砂糖の甘味を加え、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むカクテルで、カイピリーニャ同様クリアな口当たりが良く、暑い日などにはもってこいの一品です。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ドライジン ~

世界中で飲まれている定番のジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いようです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

たまご酒日本酒ベース ) Recipe no.430

  • 日本古来の飲み物
  • 日本酒・・・・・・・・・・60ml
  • ・・・・・・・・・・・・1/2tsp
  • 全卵・・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・13%

日本古来より一般家庭で飲まれてきたたまご酒、風邪の予防や、食欲がない時の栄養補給として飲まれ続けてきました。レシピは各家庭や地域などで異なり、このレシピが正解というものはありませんが、一番最古だろうと思われるレシピを記載しました。 ぜひ江戸時代のたまご酒を一度お試しください。 なおホット、コールドどちらでも構わないそうです。

サケティーニジンベース + 日本酒 ) Recipe no.438

  • 日本酒をベースに使ったカクテル
  • 日本酒・・・・・・・・・・15ml
  • ドライジン・・・・・・・・45ml
  • 梅干し

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・32%

ドライジンが多く入っていることもあり、マティーニと同様辛口のカクテルです。 日本酒を端麗辛口にすれば、マティーニ同様ドライのサケティーニに、甘口の日本酒を使うとまろやかさが少し出て、飲みやすさが出ます。 お好みで分量を変えてみるのも面白いかと思います。

グリーンフィールズリキュールベース + ミルク & クリーム ) Recipe no.447

  • 日本で生まれたカクテル
  • グリーンティーリキュール・・30ml
  • ウォッカ・・・・・・・・・・15ml
  • ミルク・・・・・・・・・・・15ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・19%

1960年にサントリーが考案したオリジナル・カクテルで、名前の由来は、アメリカのフォークソングの曲名( グリーンフィールド )だそうです。 抹茶、緑茶をベースに造られた渋味と甘味が特徴のグリーンティーリキュールをベースに、クリアで飲みごたえのあるウォッカ、コクとまろやかさのミルクを混ぜ合わせたレシピで、グリーンティーの深みとミルクのまろやかさがウォッカの荒々しさを抑え、飲みやすく、爽やかでまろやかな口当たりにしています。

スカイブルー焼酎ベース + トニックウォーター ) Recipe no.456

  • 焼酎をベースに使ったカクテル

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・7%

キレのある味わいが魅力的な麦焼酎をベースに、ブルーキュラソーの甘味と透き通った青色を加え、苦味と炭酸の爽快感が特徴のトニックウォーターで割ったレシピで、キレとわずかな甘味と苦みを感じながらゴクゴクと飲めてしまうロングドリンクです。 夏にピッタリな爽やかさを持っており、つくるのも簡単ななので、お家カクテルにピッタリのカクテルです。

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焼酎サイドカー焼酎ベース + リキュール ) Recipe no.457

  • 焼酎をベースに使ったカクテル

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・19%

焼酎の口当たりとクセをベースに、オレンジの果皮をつかってつくり出した甘味のあるホワイトキュラソー、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、本家サイドカーの芳醇さはなくとも、サッパリと爽やかな風味と、焼酎のクセが味わいの深さに加え飲みやすさまで兼ね備えた一品です。

サケピリーニャ日本酒ベース + ライム ) Recipe no.484

  • 日本酒をベースに使ったカクテル
  • 日本酒・・・・・・・・・・60ml
  • ライム・・・・・・・・・・1/2個
  • グラニュー糖・・・・・・・4tsp
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・15%

日本酒の優しい口当たりにライムの酸味と砂糖の甘味を加えたレシピで、その甘味を感じる酸味が爽やかさを生み出し、クラッシュ・ド・アイスの冷たさが相まって、暑い日などにはおすすめできるカクテルです。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください

スカイブルー焼酎ベース + リキュール ) Recipe no.485

  • 焼酎をベースに使ったカクテル
  • 焼酎・・・・・・・・・・・30ml
  • ブルーキュラソー・・・・・20ml
  • ライムジュース・・・・・・10ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・16%

考案者は「 田中 幹男 」氏で、1983年ジャパンバーテンダー・アソシエイション創作部門優勝カクテルです。スカイダイビングのラムを焼酎に変えたレシピで、ブルーキュラソーの甘味とライムジュースの柑橘系の酸味が、見た目もテイストも爽やかな雰囲気があります。 焼酎のクセを和らげているので、飲みやすさもある一品です。

カリビアン・マーメイドラムベース + パインジュース ) Recipe no.511

  • 日本人が考案したカクテル
  • ホワイトラム・・・・・・・・10ml
  • グリーン・バナナリキュール10ml
  • ヨーグルト・リキュール・・・20ml
  • ブルーキュラソー・・・・・・10ml
  • パインジュース・・・・・・・20ml
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ハリケーングラス
アルコール・・12%

1998年 第21回H.B.A.創作カクテル・コンペティション・ロング部門第2位を受賞したカクテルです。 考案者は「 澤千絵子 」氏。H.B.A.とは Hotel Barmen’s Association japan の略で、和名は一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会です。ラムベースですがラムの分量は少めで、アルコール度数は低めなので飲みやすくなっています。 ホワイトラムのアルコール感に、グリーン・バナナリキュールの甘み、ヨーグルト・リキュールのスッキリした甘味、パインジュースのフルーティーさと少しの酸味を混ぜ合わせ、ブルーキュラソーでカリブの青い海を演出しているカクテルです。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ウォッカ ~

芳醇な香り、濃厚な味わい、淡麗な後味が魅力的な国産さつまいもの焼酎。コクとキレのバランスが良く、喉越しもまろやかで後に残るトロ味が特徴的でとても飲みやすい一品です。そのバランスの良さ、飲みやすさが、カクテルの材料にも適した焼酎です。

日本の麹文化でつくり出した原酒を西洋のホワイトオーク樽で貯蔵させた黒糖焼酎。 カルシウムとマグネシウムを程よく含んだ奄美大島の伏流水を使用したことで、まろやかな口当たりを強く感じれる一品。

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