たまご酒|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・卵 )

[ スポンサーリンク ]

[adcode]

目次
[ スポンサーリンク ]

レシピ

材 料

Recipe no.430

  • 日本酒・・・・・・・・・・・・60ml
  • ・・・・・・・・・・・・・・1/2tsp
  • 全卵・・・・・・・・・・・・・1個
  • このカクテルで使う材料と道具はコチラ ⇒ 材 料道 具

技法 = ビルド

※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと

作り方

コールドの場合のグラスは オールドファッションドグラス( ロックグラス )が使いやすいです。 ホットの場合は ホットグラス を使いましょう。

  • Step 1 = 小さいボウルなどで卵をよく溶きます。
  • Step 2 = 塩を入れ、日本酒を少しずつ入れながらさらによく溶きます。
  • Step 3 = グラスに氷と材料を入れ ビルド をして完成です。 ホットの場合は、材料をグラスに入れレンジでチンすれば完成です。
  • アルコール度数 = 13% ~ 14% 前後
  • 最適なTPO = 日中
  • カクテル言葉 = 「 不明 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

[ スポンサーリンク ]

特徴・感想

日本古来より一般家庭で飲まれてきたたまご酒、風邪の予防や、食欲がない時の栄養補給として飲まれ続けてきました。たまご酒が誕生した時期などはわかっていませんが、江戸時代に発行された料理本に記載されていることが確認されていて、おそらくこの文献が最古ではないかと言われています。

当時卵は高価な食材であったため、風邪の時くらい高価な食材で栄養を補給するという特別なものだったのかもしれません。

レシピは各家庭や地域などで異なり、このレシピが正解というものはありませんが、一番最古だろうと思われるレシピを記載しました。 ぜひ江戸時代のたまご酒を一度お試しください。 なおホット、コールドどちらでも構わないそうです。

[ スポンサーリンク ]

[adcode]

関連カクテルレシピ リスト・一覧

※ 画像かタイトルをクリックすると、レシピ リスト・一覧ページへジャンプします。

〚 他のカクテル レシピリスト 〛

  • お酒ベースから探すレシピリストは ⇒ コチラ
  • 割り材料から探すレシピリストは ⇒ コチラ

このカクテルに使う材料

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
Step 2 = バースプーンを左の写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

[ スポンサーリンク ]

[adcode]

カクテルを飲むタイミング用語 TPO

オールデイカクテル All day

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるためにサッパリとさせている食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテル。 眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。 オールデイ・カクテルとは、そういったシチュエーションなど向き不向きが無いカクテルのことです。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

[ スポンサーリンク ]

[adcode]

このカクテルのおすすめ グラス

オールドファッションドグラス Old fashioned glass

カクテルやウィスキーなどをオン・ザ・ロック・スタイルで飲むためのグラス。 口が広く背が低いのが特徴で、大きく丸い氷を入れたりできます。

タンブラーグラスの上半分をなくした様な形をしていて、タンブラーグラスの原型となったグラスだと言われています。

正式名はオールド・ファッションドグラスで、この名前はカクテル「 オールド・ファッションド 」から由来していると言われています。

古来からあるものなので、「 オールド・ファッションド = 古風な 」という意味が由来とも言われています。

現在では名前が長く言いにくいためか、「 ロックグラス 」として広く使われています。

容量は180ml~450mlまで幅広くあります。

ホット・グラス Hot glass

ホットドリンクを飲むためのグラスで、耐熱性があり、持ちやすいように持ち手がカバーの様になっていて取り外しができる様になっています。

そのため熱いドリンクと冷たいドリンク両方使え、一年中使える利便性の高いグラスです。

現在ではガラスの技術が上がり、グラス自体にガラス製の取っ手が付いているものも多く販売され、この取っ手カバーがなくなりつつあります。

容量は180ml~300mlが一般的です。

このカクテルに使う道具

目次