見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。
それでは ブランデーベースのロングスタイル レシピをリストで紹介!!
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
エッグノック ( ミルク & クリーム ) Recipe no.007
古くからアメリカ南部でクリスマスドリンクとして飲まれているカクテルです。ブランデーの香り、卵黄のコク、ミルクの甘みなどが合わさり、とてもおいしいです。毎日ゴクゴク飲めるカクテルではありませんが、冬にホットタイプにして飲むのがおすすめです。
カリフォルニア・サンセット ( オレンジジュース ) Recipe no.041
カリフォルニアはアメリカ西海岸の街の事、サンセットは夕日の事です。 テキーラ・サンライズと同じくオレンジジュースが夕日に染まった空、グラスの底に沈めたグレナデンシロップが沈みゆく夕日をモチーフにしたカクテルです。
トム & ジェリー ( 水割り & お湯割り ) Recipe no.091
トム・アンド・ジェリーの原型となったのは、1740年代の「 グロッグ 」が原型と言われています。味はブランデーの香り、ダーク・ラムの甘みとコクに、卵白のきめ細やかな泡がまろやかさを加えたカクテルです。 作るのは他のカクテルに比べると、とっても手間ですがクリスマスのような特別の日にはピッタリのカクテルです。
ブランデー・スプリッツァー ( ソーダ ) Recipe no.118
スプリッツァーの白ワインをブランデーに変更したものが今回ご紹介するブランデー・スプリッツァーです。 味は、ブランデーの香りをソーダで割るスタイルで、いわゆるブランデーソーダ割りです。 違いはグレナデンシロップが入っていることで、ザクロシロップの甘みが加わったカクテルです。スプリッツァーのバリエーションカクテルです。
コニャック・オレンジ ( オレジジュース ) Recipe no.139
高品質のブランデーを使用し、オレンジジュースで割るといったシンプルで簡単なカクテルです。 コニャックならではの香りの良さを、オレンジジュースというフルーティーな味を加えることにより、飲みやすくなっています。 元々ブランデーもブドウから生産されるので、相性は抜群です。
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