カフェロワイヤル|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ブランデー + コーヒー

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レシピ

材料

Recipe no.030

  • ブランデー・・・・・・・・・・・1tsp
  • ホットコーヒー・・・・・・・・・Full
  • 角砂糖・・・・・・・・・・・・・1個
  • このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料

技法 = その他

1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと

作り方

コーヒーカップと、ロワイヤルスプーン(上記の写真にある先に引っ掛けるものが付いているスプーン)を使います。

コーヒーはコクが強く、濃いものを使用しましょう。

  • Step 1 = コーヒーカップにホットコーヒーを入れます。
  • Step 2 = ロワイヤルスプーンをコーヒーカップの上に橋を架けるように置き、そのスプーンに角砂糖を置きます。
  • Step 3 = 角砂糖にブランデーを染み込ませ、角砂糖に火を点けます。
  • Step 4 = 火が収まったらコーヒーへ入れ軽く混ぜます。
  • このレシピの道具はコチラ ⇒ 道 具
  • アルコール度数 = 0% ~ 1% ( ブランデーに火を点けるので、アルコールはほぼ飛びます )
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 一期一会 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

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由来・特徴・感想

カフェロワイヤルの由来

カフェロワイヤル ( Cafe Royal ) = 「 王位(王室)のコーヒー 」という意味で、歴史はフランスの皇帝ナポレオンが活躍していた時代に誕生しました。

ナポレオン自身が好んで飲んでいたことから貴族中に広がり、当時高価であったブランデーを使用していることからその名が付きました。


特徴・感想

味や風味ではなく演出を楽しむカクテルで、落ち着いた照明の喫茶店内などで、青い火が幻想的にゆらゆらと揺れる様を楽しむことこそがこカクテルの特徴です。

特別な日にお酒を飲まない方にお勧めで、なんちゃって貴族を味わいましょう。

ちなみにコーヒーが苦手な人は、コーヒーを紅茶に変えると「 ティー・ロワイヤル 」に変身です。

このカクテルに使う材料

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カクテルのTPO用語

オールデイカクテル All day

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるため、またはサッパリとしている食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテル。

眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。

そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、一日のなかでいつ飲んでも構わない、または向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。 一般的にはこのオール・デイ・カクテルの種類が一番多くあります。

ディジェスティフ Digestif

「 ディジェスティフ Digestif 」とはフランス語で食後に飲むお酒のことで、英語では「 アフターディナー・ドリンク After dinner drink 」と呼びます。

特徴としてはブランデーなどのアルコール度数が高めのスピリッツを使い、クリームなどの甘味の強いものを材料に使う傾向があります。

アルコール度数が高いカクテルが多いのには理由があり、満腹になった後にアルコール度数が高めのお酒を飲むことで、食後の疲れた胃に刺激を与えます。
刺激を与えることにより、再度活性化させ消化を促進させる役割を持っているのです。

香りがあり、甘口のものが多い理由は、デザート感覚で楽しめることで、更なる満足感を与えることが目的としてあり、他には香り高いもので気分を落ち着かせることがあります。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

このカクテルに使う道具