見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。
それでは ブランデーベースのショートスタイル レシピをリストで紹介!!


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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
アレキサンダー ( ミルク & クリーム ) Recipe no.067
名前の由来は、イギリス国王エドワード7世の妻である王妃アレクサンドラが由来なのが一般的です。アレキサンダーの特徴は何といってもクレーム・ド・カカオの香りに生クリームが合わさったまろやかな甘みでしょう。 チョコレートを連想させる味わいがあり、甘みが強いため、アルコールが25%以上もあることを感じさせません。
アメリカン・ビューティー ( オレンジジュース ) Recipe no.119

アメリカン・ビューティーとは、数多くある薔薇の品種の中の一つで、アメリカの首都であるワシントンD.Cのシンボルフラワーに指定されている花です。ブランデーの風味、ドライ・ベルモットの辛口感、オレンジジュースのフルーティー、グレナデンシロップの甘みが加わり、ポートワインがアクセントとなっているカクテルです。 ポートワインが浮かんでいるため、一口飲むとポートワイン味が広がり、その次に深みのある甘みが口の中に広がります。
イースト・インディア ( パインジュース ) Recipe no.140

- ブランデー・・・・・・・・40ml
- オレンジ・キュラソー・・・10ml
- パイナップルジュース・・・10ml
- アンゴスチュラ・ビターズ・1dash
ブランデーの芳醇な香りに、オレンジ・キュラソーとパイナップルジュースのフルーティーな甘み、そしてアンゴスチュラ・ビターズをアクセントに使っているレシピ。どちらかというとフルーティーな甘口で飲みやすいところが特徴的ではありますが、 アルコールは高めなので飲み過ぎには注意。



オリンピック ( オレンジジュース ) Recipe no.166
- ブランデー・・・・・・・・20ml
- オレンジ・キュラソー・・・20ml
- オレンジジュース・・・・・20ml

1924年パリ・オリンピック開催を記念してつくられた由緒あるカクテル。ブランデーの香り、オレンジ・キュラソーの独特のほろ苦さ、オレンジジュースのフルーティーさがマッチしたレシピです。 フレッシュなオレンジジュースが爽やかさを出し、甘味を引き締め、ブランデーのコクを更に深めているカクテルです。
カルヴァドス・カクテル ( オレンジジュース ) Recipe no.191
- カルヴァドス・・・・・・・20ml
- ホワイト・キュラソー・・・10ml
- オレンジジュース・・・・・20ml
- オレンジ・ビターズ・・・・10ml

フランス産ブランデーカルヴァドスの甘みと香りに、オレンジジュースのフルーティーさを合わせ、ホワイト・キュラソーでバランスを整え、隠し味的なアクセントにオレンジ・ビターを加えたレシピです。 フルーツとブランデーの香り、甘めの濃厚な味が特徴のカクテルです。
アップルジャック ( ショートスタイル ) Recipe no.262
- アップルブランデー・・・・40ml
- グレナンデンシロップ・・・10ml
- レモンジュース・・・・・・10ml

「 アップルジャック 」とはアメリカの古くからあるリンゴを原酒とし、凍結濃縮法と呼ばれる伝統製法でつくられているお酒のことです。お酒の名前をそのままカクテル名にし、アップルブランデーのフルーティーな甘みに、グレナデンシロップの爽やかな甘み、レモンジュースの柑橘系酸味をアクセントに加えているレシピで、香り、酸味、甘みがバランスよく混ざり合った飲みやすいカクテルです。
カクテルで使うブランデー

