世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2019年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。

今回は 2019年のベスト50のランキングを紹介いたします。

世界で最も売れている
クラシックカクテル人気ランキング
ベスト 50

総合ページは ⇒ 右の画像か、この文字をクリック

[ Page 1 = 50th ~ 41th ]

ホワイト・ルシアンウォッカベースミルク & クリーム )   Recipe no.463
  • 50th place ( 2回目選出 / 07 rank down ⇓ / 最高位 2017年 43th )

技法・・・・・ビルド & フロート
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・30%

クリアさとスピリッツの飲みごたえのウォッカをベースに、カラメル風味の甘味とコーヒーの香りが特徴的なコーヒー・リキュール、そしてなめらかさとコクの生クリームをフロートさせたレシピで、強い甘味から食後や寝酒に向いていると思われます。甘味とコーヒーミルクを思わせる口当たりではありますが、ガッツリとウォッカがベースとして存在していますので、アルコール度数は高めです。

ベリーニワインベース )   Recipe no.427
  • 49th place ( 2回連続4回目選出 / 15 rank down ⇓ / 最高位 2018年 34th )

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・9%

「 ベリーニ Bellini 」とは15世紀のイタリアルネサンス期の画家「 ジョバンニ・ベッリーニ 」を由来としたカクテルです。ベースはプロセッコ( スパークリングワイン )の爽快感と爽やかな香りに、桃のジュースを混ぜ合わせ、アクセントにザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を加えたレシピで、爽やかさとフルーティーな甘味が加わり、ジュースのように飲めてしまうカクテルです。

シャンパン・カクテルワインベースブランデー )   Recipe no.454
  • 48th place ( 4回連続選出 / 19 rank down ⇓ / 最高位 2018年 29th )
  • シャンパン・・・・・・・・適量
  • コニャック・・・・・・・・10ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • 角砂糖・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

1942年の恋愛ドラマ映画「 カサブランカ 」がキッカケで、「 君の瞳に乾杯 」と言うセリフの大元はこの映画です。 そしてその名セリフの時に飲んでいたカクテルがまさに今回紹介した「 シャンパン・カクテル 」なのです。シャンパンの香りとビターの苦味が奥深い風味をつくり、徐々に溶けていく角砂糖が飲むたびに甘味を増やしていくカクテルです。

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アイリッシュ・コーヒーウィスキーベースコーヒー )   Recipe no.006
  • 47th place ( 初選出 )
  • アイリッシュ・ウィスキー30ml
  • シュガー・・・・・・・・・1tsp
  • ホットコーヒー・・・・・・Full
  • 生クリーム・・・・・・・・少々

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・アイリッシュ
アルコール・・4%

アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりだそうです。ウィスキーの芳醇な香りと、コーヒーとの相性は抜群で、他にもウィスキーとコーヒーのカクテルは他にも多くある程です。乗客の体を温めるために生まれたこのカクテル。 寒い冬に仕事から帰ってこのカクテルはおすすめです。

バンブーワインベース )   Recipe no.286
  • 46th place ( 初選出 )

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・13%

バンブーは1900年代初めの頃に誕生しているそうで、創作者は横浜グランドホテルの総支配人兼バーテンダーであった「 ルイス・エッピンガー 」氏サッパリ辛口のドライ・シェリーをベースに、ハーブの香りをドライに仕上げたフレーバード・ワインのドライ・ベルモットに、アクセントとしてオレンジビターを加えたレシピで、その辛口、サッパリした飲み口から、食前酒( プレディナーカクテル )としてもおすすめできます。

ジン・ジン・ミュールジンベースジンジャーエール )   Recipe no.459
  • 45th place ( 2回目選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2015年 37th )
  • ドライ・ジン・・・・・・・60ml
  • ライムジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • ミントの葉・・・・・・・・5枚
  • ジンジャーエール・・・・・Full

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・タンブラーグラス
アルコール・・12%

ジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライ・ジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。

ロングアイランド・アイスティージンベースコーラ )   Recipe no.432
  • 44th place ( 3回目選出 / 05 rank down ⇓ / 最高位 2017年 39th )

 技法・・・・・ビルド  グラス・・・・コリンズグラス  アルコール・・17%
「 ロングアイランド・アイスティー 」は1970年~1980年頃に、アメリカのバーテンダー「 ロバート・バッツ 」氏が考案しました。カクテル自体はジン、ウォッカ、ラム、テキーラという世界4大スピリッツを全て使っており、そのスピリッツをレモンジュースの酸味とコーラの甘味と爽快感で割ったレシピで、レモンジュースとコーラが飲みやすくしてはいますが、アルコール度数は高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。

ヴェスパー・マティーニジンベースワイン )   Recipe no.434
  • 43th place ( 5回連続選出 / 10 rank down ⇓ / 最高位 2018年 33th )

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・34%

1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品( カジノ・ロワイヤル )に登場するボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前が由来。 ドライ・ジンの辛味、ウォッカのクリアな飲みごたえ、リレ・ブランのフルーティーな甘味と香りを混ぜ合わせたレシピで、アルコール度数が結構高めではありますが、リレ・ブランの存在が活きたカクテルです。

カイピリーニャカシャッサベースライム )   Recipe no.390
  • 42th place ( 5回連続選出 / 02 rank up ⇑ / 最高位 2017年 25th )
  • カシャッサ・・・・・・・・60ml
  • グラニュー糖・・・・・・・4tsp
  • ライム・・・・・・・・・・1/2個
  • クラッシュ・ド・アイス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・22%

世界中に認知度があり、ブラジルの国民的なカクテルです。カシャッサをより美味しく楽しむために、使う材料はライムと砂糖のみとシンプルです。クリアで香りがあり、口当たりも良いカシャッサを、甘味を混ぜた柑橘系酸味のライムと、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むかテルで、暑い日などにはもってこいの一品です。
※ 作り方の詳細は画像かカクテル名をクリックしてください。

トム・コリンズジンベースソーダ )   Recipe no.174
  • 41th place ( 5回連続選出 / 16 rank down ⇓ 最高位 2017年 24th )
  • オールド・トム・ジン・・・60ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml
  • 砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
  • ソーダ・・・・・・・・・・Full
  • レモンスライス

技法・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・12%

ジンのドライ感とキレ、レモンジュースの柑橘系の酸味が合わさり、それを爽快感と喉越しが良いソーダで割ったレシピで、キリッとした口当たりに、飽きにくさと飲みやすさを兼ね備えた定番カクテルです。 トム・コリンズには多くのバリエーションカクテルがあります。

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