アイリッシュ・コーヒー|カクテルレシピ・作り方特徴・由来を解説( ウィスキーのコーヒー割り )

レシピ

材料
  • アイリッシュ・ウィスキー・・・・30ml
  • シュガー・・・・・・・・・・・・1tsp
  • ホットコーヒー・・・・・・・・・Full
  • 生クリーム・・・・・・・・・・・少々

生クリームはホイップでもO.K

技法 = ビルド

※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと

※ Full = 他の材料をグラスに入れ、Fullと記載している材料をグラスの8割~9割まで満たす適量のこと

作り方

グラスはアイリッシュコーヒーグラス、またはホットグラスかコーヒーカップ、アイスコーヒーで割るのであればコブレットがお勧めです。

  • Step 1 = グラスにアイリッシュ・ウィスキーとシュガーシロップ、ホットコーヒーを入れ、ビルド をします。
  • Step 2 = 液体が止まるのを待ち、混ざらないように生クリームを浮かべます。( 生クリームの代わりにホイップクリームを乗せてもO.Kです )

※ シュガーは角砂糖・シュガーシロップどちらでも大丈夫です。お好みで量を変えてください。

アルコール度数 = 8%前後

歴史・由来・特徴・感想

歴史・由来

アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりだそうです。

アイリッシュコーヒーを訳しますと、「アイルランド人のコーヒー」です。 当時のアイルランド西にある飛行場は飛行機ではなく、水上に着水する飛空艇でした。

燃料も多く積めず、飛行途中で燃料を補充するために一時着水し、乗客をボートに乗せて一度飛空艇の外へ出ていたようです。 極寒の中へ出されて体が冷えてしまった乗客のためにジョー・セリダンが考案しました。

その後他の空港でも扱われるようになり、世界へと広まっていきました。

特徴・感想

ウィスキーの香りとコーヒーのコクが相性抜群で、他にもウィスキーとコーヒーのカクテルはあります。

乗客の体を温めるために生まれたこのカクテル。 寒い冬に仕事から帰ってこのカクテルはおすすめです。

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け
  • Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
  • Step 2 = バースプーンを上記写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
  • Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
  • Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
  • Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

※ バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

今回使用するグラス

アイリッシュコーヒーグラス

アイリッシュ・コーヒーを飲むための脚付き耐熱性グラスです。

昭和時代の喫茶店ではよく見かけましたが、最近ではあまり見かけることもなくなってきました。

サイズは 250mlが程よく入るサイズが一般的です。

ホット・グラス

ホットドリンクを飲むためのグラスで、耐熱性があり、持ちやすいように持ち手がカバーの様になっています。現在はガラスの技術が上がり、このカバーがなくなりつつあります。

容量は180ml~300mlが一般的です。

コブレット

コブレットとはグラスに土台と足が付いた杯の事です。

シャンパングラス、カクテル・グラス、ワイングラスと違い足が短い上に内容量も多く入るので、日常で使う事も出来ます。

氷をたっぷり使うカクテル、またはビールなどのカクテルを飲む際に使用する。

300mlが一般標準サイズ。

※ グラス 紹介ページは ⇒ コチラ