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紅茶を一滴も使わずにアイスティーの味と色を再現した、魔法のようなロングアイランドアイスティー。4種類のスピリッツ + トリプルセックが織りなす華やかな味わいは、飲みやすさの裏に隠された高いアルコール度数から「レディキラーカクテル」とも呼ばれます。特別な夜を彩る贅沢な一杯を、ぜひ体験してみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.432
- ドライジン・・・・・・・・・・15ml
- ウォッカ・・・・・・・・・・・15ml
- ホワイトラム・・・・・・・・・15ml
- テキーラ・・・・・・・・・・・15ml
- ホワイトキュラソー・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・・・・20ml
- コーラ・・・・・・・・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
※ クラッシュアイス = 細かく砕いた氷のこと
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ドライジンのおすすめ銘柄リスト
ウォッカのおすすめ銘柄リスト
ラム酒のおすすめ銘柄リスト
テキーラのおすすめ銘柄リスト
ホワイトキュラソーのおすすめ銘柄リスト
作り方

グラスにドライジン、ウォッカ、ホワイトラム、テキーラ、ホワイトキュラソー、レモンジュースを入れ、バースプーンなどで混ぜ合わせます。
氷を入れ、泡立たないように静かにコーラを満たし、ゆっくりと軽くステアをします。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
レモンスライス( お好み )をバースプーンで押し込むようにグラスに入れると完成です。
Point = クラッシュアイスは溶けやすいので素早く作りましょう。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- アルコール度数 = 15% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 希望 」
- カクテル誕生日 = 「 8月16日 」
ロングアイランドアイスティーの詳細・動画
誕生・由来

ロングアイランドアイスティーは、1970年代後半から1980年代初頭にかけて、アメリカで誕生したカクテルです。その名前の由来には諸説ありますが、ニューヨーク州マンハッタンの東に位置するロングアイランドにあるバー「オーク・ビーチ・イン」のバーテンダー、ロバート・バッツ氏が考案したという説が有力とされています。もう一つの説としては、テネシー州の同名の街から名付けられたとも言われ、その誕生には今もミステリーが残ります。
このカクテルの最大の特徴は、紅茶を一滴も使わないのに「アイスティー」という名前がついていること。4大スピリッツであるジン、ウォッカ、ラム、テキーラという、それぞれ異なる個性を持つ蒸留酒を一堂に集めた贅沢な構成です。ジンはジュニパーベリーの爽やかな香り、ウォッカは白樺炭でろ過された純粋な透明感、ラムはカリブ海のサトウキビが生む甘やかな風味、テキーラはメキシコのブルーアガベが織りなす独特の青い香りをそれぞれ携えています。これらにホワイトキュラソーのオレンジの華やかさ、レモンジュースの爽快な酸味、コーラの甘く香ばしい深みが加わり、グラスの中で琥珀色に輝く液体はまるで紅茶そのもの。見た目の優雅さと裏腹に、高いアルコール度数を秘めた魅惑の一杯として、世界中のバーで愛され続けています。
特徴・味わい

ロングアイランドアイスティーは、紅茶を一滴も使わずにアイスティーの味と色を再現した、驚きに満ちたカクテル。ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、ホワイトキュラソーという4種類のスピリッツ + トリプルセックが織りなす複雑な香りに、レモンの爽やかな酸味とコーラの甘く華やかな風味が加わります。
グラスに注がれた琥珀色の液体は、まるで午後の紅茶そのもの。一口含めば、柑橘の清涼感がスピリッツの力強さを包み込み、コーラの炭酸が軽やかに喉を通り抜けます。アルコール度数は17〜18%と高めですが、その飲みやすさから「レディキラーカクテル」の異名を持つほど。5つのスピリッツが生み出す奥行きのある味わいと、後味に残るほのかな甘苦さが絶妙なバランスを奏でます。特別な夜を彩りたいとき、この一杯があなたの気分を一新してくれるはず。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良い食べ物・おつまみ・・・軽めのフィンガーフードやナッツ類がベスト。チーズプレートやスモークサーモン、カルパッチョなど、さっぱりした前菜との相性が抜群です。
- 作り方のポイント・・・コーラは最後にゆっくり注ぎ、泡立たないよう静かにステア。氷を上げ下げするように1〜2回転混ぜるだけで、炭酸を保ちながら美しく仕上がります。
- 飲み方の注意・・・飲みやすさに隠された高いアルコール度数に要注意。ゆっくり味わいながら飲むことをおすすめします。空腹時は避け、水も一緒に用意しておくと安心です。
- おすすめのシーン・・・パーティーや特別な記念日、気分を切り替えたい夜にぴったり。華やかな見た目が会話のきっかけにもなり、大勢で楽しむ席を盛り上げてくれます。
レシピ動画
- レシピ動画|Muse Amuse Channel Home
材料リスト
世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。
スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。
完成したラムを炭を使って濾過することで、強い香味成分や雑味を取り除きながら、独自のクリアなラム酒を実現しています。全てのバランスが良く、カクテルの材料として最適なラムと言えます。
創業以来200年以上もの歴史を誇る、テキーラのトップブランド。アガヴェの新鮮な味わい、すっきりとした飲み口がお楽しみいただけます。ミックスドリンクやカクテルなどに最適なテキーラです。
オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ加糖をしたリキュールで、強すぎないフルーティーな甘味と香りが、様々な材料と合い、ベースのお酒の引き立て役としてよく使われているリキュールです。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
言わずと知れた世界No.1の炭酸飲料。 現在では200ヵ国以上の国や地域で飲まれています。 カクテルとしても、コーラ特有の甘味と爽快感が、様々なお酒と相性が良いことから使われています。
世界クラシックカクテル セールスランキング ベスト 50
イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をし、ランキング化して毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。
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ー ロングアイランドアイスティーのランキング歴 ー
- 2025年・48th / 6回目選出・13 down ⇓
- 2022年・35th / 5回目選出・14 up ⇑
- 2021年・49th / 4回目選出・5 down ⇓
- 2019年・44th / 3回目選出・5 down ⇓
- 2017年・39th / 2回目選出・10 up ⇑
- 2015年・49th / 初選出
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