世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2017年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧

カクテル世界ランキング2017年のタイトル画像

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今回は 2017年のベスト50のランキングを紹介いたします。

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

[ Page 1 = 50th ~ 41th ]

ゴッドファーザーウィスキーベース + リキュール ) Recipe no.476

  • 50th place ( 初選出 )
  • ウィスキー・・・・・・・・45ml
  • アマレット・・・・・・・・15ml

技法・・・・・ステア
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・34%

「 ゴッド・ファーザー 」とは、アメリカ禁酒法時代に暗躍したマフィアのボス「 アル・カポネ 」、別名「 ゴッド・ファーザー 」をコンセプトにしたカクテルです。ウィスキーのまろやかな口当たり、芳醇な香りに、アーモンドのような香りに、濃厚な甘味が特徴のアマレットという2つの材料のみでつくるシンプルなレシピで、甘味と香りにウィスキーの飲みごたえが際立ったカクテルです。

ティ・パンチラムベース + ライム ) Recipe no.517

  • 49th place ( 初選出 )
  • ホワイトラム・・・・・・・50ml
  • ライムカット・・・・・・・3個
  • シュガーシロップ・・・・・5ml

技法・・・・・ステア
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・28%

ティパンチとは、西インド諸島周辺の言葉で「 小さなパンチ 」という意味です。 このパンチとは拳で殴るパンチではなく、パンチ・スタイルのことを指しています。ラムの飲みごたえをライムの酸味がサッパリとさせ、シュガーシロップの甘味が全体をまとめて飲みやすくしている爽やかなカクテルです。

ロブ・ロイウィスキーベース + ワイン ) Recipe no.450

  • 48th place ( 2回目選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2015年 40th )

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 ロブ・ロイ 」とは18世紀のスコットランドに実在した義賊「 ロバート・ロイ・マグレガー 」通称ロブ・ロイのことです。 マンハッタンのライ・ウィスキーをスコッチ・ウィスキーに変更したレシピで、スコッチ・ウィスキー独自のピート香を感じながら、ハーブの香りとカラメル風の甘味を持スイート・ベルモットを混ぜ合わせ、アクセントとしてアンゴスチュラビターズを加えた甘味とスコッチ・ウィスキーの芳醇さを兼ね備えた一品です。

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ハンキー・パンキージンベース + ベルモット ) Recipe no.435

  • 47th place ( 3回連続選出 / 07 rank down ⇓ / 最高 2015年 36th )

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。

オールド・キューバンラムベース + ワイン ) Recipe no.441

  • 46th place ( 初選出 )
  • ダークラム・・・・・・・・20ml
  • ライムジュース・・・・・・10ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • スパークリングワイン・・・60ml
  • ミントの葉

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

カラメル風味を感じるダークラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースとシュガーシロップの甘味を加え、スパークリングワインで割り、アンゴスチュラビターズをアクセントとして加えたレシピ。全体的には甘味を感じますが、ライムジュースの酸味と辛口のスパークリングワインを使う事でバランスよく飲みやすくなっているカクテルです。

シャンパン・カクテルワインベース + ブランデー ) Recipe no.454

  • 45th place ( 2回連続選出 / 09 rank down ⇓ / 最高位 2017年 45th )
  • シャンパン・・・・・・・・適量
  • コニャック・・・・・・・・10ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • 角砂糖・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

1942年の恋愛ドラマ映画「 カサブランカ 」がキッカケで、「 君の瞳に乾杯 」と言うセリフの大元はこの映画です。 そしてその名セリフの時に飲んでいたカクテルがまさに今回紹介した「 シャンパン・カクテル 」なのです。シャンパンの香りとビターの苦味が奥深い風味をつくり、徐々に溶けていく角砂糖が飲むたびに甘味を増やしていくカクテルです。

ジャングルバードラムベース + トロピカル ) Recipe no.545

  • 44th place ( 初選出 )
  • ダークラム・・・・・・・・45ml
  • カンパリ・・・・・・・・・15ml
  • パイナップルジュース・・・30ml
  • ライムジュース・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・17%

ジャングルバードは、1973年にマレーシアの首都クアランプールにあるヒルトン・ホテルのBARで誕生したと言われています。 ダークラムの飲みごたえとカラメル風の甘味をベースに、ハーブ香とクセになる苦味が特徴のカンパリと、柑橘系酸味のライムジュースに、甘酸っぱいパインジュースを加えたレシピで、ダークラムの甘味とパインジュースがトロピカルの雰囲気を醸し出し、ライムジュースの酸味が爽やかさを出し、カンパリの苦味と香りがアクセントになって、個性的なカクテルにしています。

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ホワイト・ルシアンウォッカベース + クリーム ) Recipe no.463

  • 43th place ( 初選出 )

技法・・・・・ステア & フロート
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・30%

クリアさとスピリッツの飲みごたえのウォッカをベースに、カラメル風味の甘味とコーヒーの香りが特徴的なコーヒー・リキュール、そしてなめらかさとコクの生クリームをフロートさせたレシピで、強い甘味から食後や寝酒に向いていると思われます。甘味とコーヒーミルクを思わせる口当たりではありますが、ガッツリとウォッカがベースとして存在していますので、アルコール度数は高めです。

ヴェスパー・マティーニジンベース + ウォッカ ) Recipe no.434

  • 42th place ( 3回連続選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2016年 34th )
  • ドライジン・・・・・・・・90ml
  • ウォッカ・・・・・・・・・30ml
  • リレ・ブラン・・・・・・・15ml
  • レモンの皮

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・34%

1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品( カジノ・ロワイヤル )に登場するボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前が由来。 ドライジンの辛味、ウォッカのクリアな飲みごたえ、リレ・ブランのフルーティーな甘味と香りを混ぜ合わせたレシピで、アルコール度数が結構高めではありますが、リレ・ブランの存在が活きたカクテルです。

アマレット・サワーリキュールベース + 卵白 ) Recipe no.420

  • 41th place ( 3回連続選出 / 11 rank down ⇓ / 最高位 2015年 29th )
  • アマレット・・・・・・・・45ml
  • レモンジュース・・・・・・20ml
  • シュガーシロップ・・・・・10ml
  • 卵白・・・・・・・・・・・1個
  • レモンカット

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・サワーグラス
アルコール・・11%

アマレットのアーモンドような香りをベースに、卵白のまろやかさ、レモンジュースの柑橘系酸味、そしてアクセントにアンゴスチュラビターズを加えたレシピで、強めの甘味、酸味、まろやかさが溶け合いデザート感あるカクテルに仕上がっています。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|ジン & ウォッカ ~

世界中で飲まれている定番のジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。

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