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今回は 2017年のベスト50のランキングを紹介いたします。
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
[ Page 1 = 50th ~ 41th ]
ロブ・ロイ ( ウィスキーベース + ワイン ) Recipe no.450
- 48th place ( 2回目選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2015年 40th )
- スコッチ・ウィスキー・・・30ml
- スイート・ベルモット・・・30ml
- アンゴスチュラビターズ・・1dash
- マラスキーノチェリー
「 ロブ・ロイ 」とは18世紀のスコットランドに実在した義賊「 ロバート・ロイ・マグレガー 」通称ロブ・ロイのことです。 マンハッタンのライ・ウィスキーをスコッチ・ウィスキーに変更したレシピで、スコッチ・ウィスキー独自のピート香を感じながら、ハーブの香りとカラメル風の甘味を持スイート・ベルモットを混ぜ合わせ、アクセントとしてアンゴスチュラビターズを加えた甘味とスコッチ・ウィスキーの芳醇さを兼ね備えた一品です。
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ハンキー・パンキー ( ジンベース + ベルモット ) Recipe no.435
- 47th place ( 3回連続選出 / 07 rank down ⇓ / 最高 2015年 36th )
- ドライジン・・・・・・・・30ml
- スイート・ベルモット・・・30ml
- フェルネット・ブランカ・・5ml
このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。
オールド・キューバン ( ラムベース + ワイン ) Recipe no.441
- 46th place ( 初選出 )
カラメル風味を感じるダークラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースとシュガーシロップの甘味を加え、スパークリングワインで割り、アンゴスチュラビターズをアクセントとして加えたレシピ。全体的には甘味を感じますが、ライムジュースの酸味と辛口のスパークリングワインを使う事でバランスよく飲みやすくなっているカクテルです。
シャンパン・カクテル ( ワインベース + ブランデー ) Recipe no.454
- 45th place ( 2回連続選出 / 09 rank down ⇓ / 最高位 2017年 45th )
1942年の恋愛ドラマ映画「 カサブランカ 」がキッカケで、「 君の瞳に乾杯 」と言うセリフの大元はこの映画です。 そしてその名セリフの時に飲んでいたカクテルがまさに今回紹介した「 シャンパン・カクテル 」なのです。シャンパンの香りとビターの苦味が奥深い風味をつくり、徐々に溶けていく角砂糖が飲むたびに甘味を増やしていくカクテルです。
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ヴェスパー・マティーニ ( ジンベース + ウォッカ ) Recipe no.434
- 42th place ( 3回連続選出 / 08 rank down ⇓ / 最高位 2016年 34th )
1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品( カジノ・ロワイヤル )に登場するボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前が由来。 ドライジンの辛味、ウォッカのクリアな飲みごたえ、リレ・ブランのフルーティーな甘味と香りを混ぜ合わせたレシピで、アルコール度数が結構高めではありますが、リレ・ブランの存在が活きたカクテルです。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ スピリッツ|ジン & ウォッカ ~
世界中で飲まれている定番のジンで、キレに定評があります。カクテルに最も合うジンの中のひとつで、マティーニで使われることが多いです。ボンベイ・ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。
スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。