フレンチ 75|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・レモンジュース・シュガーシロップ・スパークリングワイン )

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目次
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レシピ

材 料

Recipe no.410

  • ドライジン・・・・・・・・・・30ml
  • レモンジュース・・・・・・・・15ml
  • シュガーシロップ・・・・・・・15ml
  • スパークリングワイン・・・・・Full
  • このカクテルで使う材料と道具はコチラ ⇒ 材 料道 具

技法 = シェーク & ビルド

※ Full = 他の材料をグラスに入れ、Fullと記載している材料をグラスの8割~9割まで満たす適量のこと

作り方

グラスは シャンパングラスのフルート型 を使います。 他には サワーグラスコリンズグラス が使われることが多いです。

  • Step 1 = シェーカーにドライジン、レモンジュース、シュガーシロップ、氷を入れます。
  • Step 2 = しっかりと シェーク します。
  • Step 3 = シェークした材料をグラスヘ入れます。
  • Step 4 = 泡立たないようにスパークリングワインを入れます。
  • Step 5 = ゆっくりと ビルド をして完成です。
  • アルコール度数 = 6% ~ 7% 前後
  • 最適なTPO = 食前 / クラブ
  • カクテル言葉 = 「 祝砲 」
  • カクテル誕生日 = 「 9月29日 」

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特徴・感想

Photo = M1897野砲 75mm

今回紹介したフレンチ75というカクテルは、第一次世界大戦時にフランス・パリの「 ハリーズ・ニューヨーク・バー 」で生まれました。 フランス軍の勝利を祈願して考案されたようです。

フレンチ75の「 フレンチ 」はフランスのことで、75とは当時フランス軍が採用した野砲 M1897の口径75mmに由来しています。

M1897野砲とは、世界で初めて駐退復座機を搭載した野砲です。 これまでの野砲は一発撃つと野砲本体が撃った勢いで激しく後退してしまい、再度撃つようにするには元の位置に戻して、照準の再調整を行わなければなりませんでした。

1分間に撃てる弾数はせいぜい2発が限度で、激しく攻撃する場合は、野砲、人員、管理を増やすしかありませんでした。 しかしM1897は野砲の土台は動かず、撃った勢いは大砲の筒のみ後退するようになっていて、位置を戻すことも、照準を再調整する手間がなくなり、1分間に約15発撃つことができ、後方支援がより強大になった革新的野砲です。

カクテルに話を戻しますと、ベースは辛口とキレがあり、ジュニパーベリーの香りが特徴的なドライジンを使い、柑橘系酸味のレモンジュースと、シュガーシロップで甘味を加え、スパークリングワイン( またはシャンパン )で割ったレシピで、元々はトム・コリンズから派生したバリエーション・カクテルとも言われています。現在でもスパークリングワインやシャンパンを使うカクテルであるにも関わらず、コリンズグラスで提供しているお店があるのは、このことが由来しているからです。

全体的に爽やかさと飲みごたえが融合したカクテルで、程よい辛口と酸味が飲みやすくしている一品です。

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フレンチ 75のバリエーション

  • フレンチ 68・・・ドライジンをカルヴァドスに変更したレシピ。
  • フレンチ 95・・・ドライジンをバーボン・ウィスキーに変更したレシピ。
  • フレンチ125・・・ドライジンをブランデーに変更したレシピ。

このカクテルに使う材料

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フレンチ 75 < French 75 >

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  • 2015年25th / 初選出

イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をし、ランキング化して毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。

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ベースのお酒・ジン

ジンとは世界4大スピリッツの一つで、その中でもカクテルレシピは一番多いと思われます。

誕生はオランダですが、オランダをはじめイギリス、ドイツと各国が独自に成長、発展をしていったスピリッツで、現在ではロンドン・ドライ・ジンが世界で主流となっています。

ジンの歴史

ジンの原型となる「 ジュネヴァ 」は現在のオランダ・ベルギーで誕生しました。

最初薬用酒としてこの世に生まれたジュネヴァは、ジェニパーベリーの良い香りが人気の原因となり、オランダ国民に深く浸透します。

その後イギリスに持ち込まれたジュネヴァは、イギリス国内でも人気を博し、ジンと名前を変え、18世紀には歴史上最高のジン消費量を記録します。

ジンのおかげで税収も増えますが、それと同時にアルコール中毒や犯罪をも増加させ、一時死亡率が出生率を超えてしまうほどの社会問題に発展してしまいます。

後にこの時代を「 狂気のジン時代 」と呼ぶようになります。

19世紀に入ると連続式蒸留機の発明により、それまでの雑味を砂糖や大量のボタニカルで隠す必要がなくなり、クリーンで上質なジンが製造可能となります。

そしてジンは海を渡りアメリカへと伝わると、やはりそこでも人気を得て、それまでとは違いカクテルベースとして使用されるようになり、世界中で飲まれるようになりました。

これらが「 ジンはオランダで生まれ、イギリスが育み、アメリカが輝かせた 」という言葉が生まれた原型です。

ジンの原料・製法

まず麦などの穀物を酵素と水と一緒に糖化させます。その後糖化した材料をアルコール発酵させ、連続式蒸留機でアルコール度95%以上のニュートラル・スピリッツをつくります。

出来上がったニュートラル・スピリッツにジュニパーベリーをメインとした様々なボタニカルを漬け込み、約1日間おきます。 使うボタニカルは、シトラスコリアンダーカルダモンキャラウェイなど様々です。

これらに決まりはなく、各蒸留所が決めた素材を使い、その蒸留所の個性としてつくられます。 日本は日本ならではの玉露柚子山椒などが使われています。

漬け込みを終えると再度蒸留し、加水してアルコール度数40%前後( 定義は37.5%以上 )に調整しボトリングして完成です。

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ジンの種類

〚 ドライ・ジン 〛

辛口とキレが最大の特徴で、カクテルレシピの数も他のスピリッツに対して圧倒的にあり、カクテルの王様と呼ばれる「 マティーニ 」や、薬用酒として生まれた「 ジントニック や ギムレット 」もジンベースです。

ドライジンの定義に「 ジュニパーベリーを香りの主とする 」という決まりがあるため、その香りは共通しています。

ただそれ以外の定義は自由度が高いので、各蒸留所の土地や文化によって様々な個性を出しています。

Photo = ボンベイサファイア Bombay sapphire

  • ドライ・ジンの主なブランド ⇒ コチラ

〚 ジュネヴァ 〛

ジンの誕生はこのジュネヴァが最初でした。 ジュネヴァは順調に輸出量を増やしていき、世界で最も飲まれているジンになりましたが、アメリカの禁酒法をキッカケにドライジンが世界の主流となりました。

現在は大量生産の方向性ではなく、職人の手作りによって、こだわった製法の方向性で世界に流通しています。

ドライジンよりも甘味が感じられ、樽熟成を行うものも多くあり、そのため琥珀色をしたジュネヴァは、飲むと口当たりが柔らかく飲みやすいのが特徴です。

Photo = ノールド・オールド・ジュネヴァ Noord’s

  • ジュネヴァの主なブランドは ⇒ コチラ

〚 シュタインヘーガー 〛

ジュネヴァ、ドライジンとは別の道を辿り、独自に発展を遂げてきました。

国から守られ、地域限定の生産をしているシュタインヘーガーは、ジュネヴァ同様大量生産ではなく、こだわりの方向性で現在も飲まれ続けています。

カクテルに使われることはあまりなく、ストレートやオンザロックで飲まれることが多いです。 日本酒を普段飲まれている方には、このシュタインヘーガーをお勧めします。

Photo = シンケンヘーガー Schinken hager

  • シュタインヘーガーの主なブランドは ⇒ コチラ

〚 クラフト・ジン 〛

2015年辺りから急成長している新しいジャンルです。ただクラフトジンには定義はなく、全体的に、大量生産はあまりしていないこと、特徴( コンセプト )があることです。バラときゅうりという異色の素材を使ったり、オリエンタルなスパイスであったりと様々です。

2016年に京都で日本初のジンが蒸留されると、一気に他の蒸留所や大手飲料企業もクラフトジンを生産。 日本ならではの玉露、山椒、柚子などをつかったものが生産されています。

各銘柄にそれぞれの個性が強く出ていて、色々な甘味や香りを楽しめます。

Photo = ザ・ボタニスト The botanist

  • クラフト・ジンの主なブランド ⇒ コチラ

〚 オールド・トム・ジン 〛

18世紀のロンドンで、税金から逃れるため、密売を行う際に猫の看板を設置し、口にお金を入れ、猫の手足に繋がっている管からジンが出てくる仕掛けを作りました。

その猫の名前が「 オールド・トムキャット 」と呼ばれ、こジンの名前の由来となりました。

通常のドライジンに加糖したもののことを指し、シトラスなどのフレーバーを追加されているものもあり、口当たりはまろやかなものが多いのが特徴です。

Photo = ヘイマンズ Hayman’s

  • オールド・トム・ジンの主なブランド ⇒ コチラ

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シェーカーの使い方

シェーカーの利用目的は・・・

  • 混ざりにくい材料( 比重が大きく違うお酒など、粉類、牛乳や生クリーム、鶏卵 )を混ぜる
  • 材料を素早く冷却する
  • アルコール度数の強いお酒をまろやかにする( お酒のカドをとる )

といった利用目的があります。 持論ではありますが、あと一つ牛乳や生クリームなどの材料を泡立たせることもできるので、泡立たせる利用目的もあると思います。

スリーピース・シェーカー

〚 Step 1 = 蓋を閉める 〛

  1. ボディに材料や氷を入れる。( 氷はボディの 7割~8割くらいを目安に入れます )
  2. ボディにストレーナーを被せ、左手でストレーナーを押さえて左手の甲( 手首に近い辺り )を右手でトントンと叩きストレーナーを押さえる。( ストレーナーを直接叩くのはNG )
  3. トップをストレーナーに取り付ける。( 強く抑えず、キュッと入れ込む程度でOKです )

〚 Step 2 = 持ち方 〛

スリーピースタイプのシェーカーの持ち方です。

右利き用( 左利きの方は逆 )

  • 左手 親指   = ストレーナーのくぼんだ場所 ( ストレーナーを押さえる役割 )
  • 左手 人差し指 = ボディ
  • 左手 中指   = ボディ底を押さえるように
  • 左手 薬指   = ボディ( 振る際に下になる場所へ指を曲げて支える )
  • 右手 親指   = トップを押さえるように
  • 右手 人差し指 = ボディ
  • 右手 中指   = ボディ
  • 右手 薬指   = ボディ( 振る際に下になる場所へ指を曲げて支える )

特に持ち方に決まりがあるわけではありませんので、自分で持ちやすい持ち方で振れば良いと思います。ただシェーカーに手のひらを前面に付けてしまうと、手がかなり冷たくなりますし、材料の温度が下がりにくくなるため、シェーカーを持つ時には、面ではなく点で持つように心がけましょう。

〚 Step 3 = 振り方 〛

まずシェーカーは体の正面で振るのではなく、体から正面45℃に構えます。

  1. 上記の持ち方で、胸の前に持っていき、そこを中心として上前方へ斜めに押し出すように、そのまま胸に戻して、今度は下前方へと押し出すように振ります。 横から見るとひらがなの「 く 」の字を作るように振ります。
  2. 上前方、下前方へ出す際には手首を前下へ曲げるようにします。
  3. この動作を1セットとし、比較的混ざりやすい材料であれば 7~8セットあまり強く振らずにシェークを行います( 強く振ると、中の氷が砕けます )

混ざりにくい材料の場合は、12セットくらい、少し強めのシェークを行いましょう。

シェークの振り方は人それぞれなので、これらを参考にご自分の一番良い振り方を模索してください。 その際に、中の氷が8の字を描くように振りましょう。

〚 Step 4 = グラスヘ注ぐ 〛

  1. シェーク後、まずはトップを外します( 外しにくい場合は、ねじるように外します )
  2. ストレーナーとボディを片手で押さえます( 人差し指はストレーナー、中指をボディ )
  3. ストレーナーの先は網状になっているので( 上記写真 )、そこからグラスヘ注ぎます。

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ツーピース・シェーカー( ボストンシェーカー )

〚 Step 1 = 蓋を閉める 〛

まずはツーピースシェーカー( ボストン・シェーカー )の部位名称です。

小さい方が金属であれば「 ショート・ティン 」、ガラス製であれば「 パイント・グラス 」です。 ショート・ティン( パイント・グラス )に材料を入れ、ティンの方に氷を入れます。( 氷はティンの5 ~ 6割ほどを目安に入れます )

ショート・ティン( パイント・グラス )の材料を氷の入ったティンに入れて、ショート・ティンを被せます。真っすぐ差し込むのではなく、自分側にショート・ティンを寝かすようにはめ込み、自分側のティンとショート・ティンの縁が一直線に沿っているようにします。( 上記写真の様に立てると曲がったようになります )

ショート・ティンを被せたら、上から手のひら( 掌底 )でトントンと直接 2回ほど叩きます。 圧縮されて簡単には外れなくなります。

〚 Step 2 = 持ち方 〛

ツーピースシェーカーの持ち方は、スリーピースシェーカーよりも多彩にあります。

上記写真にあるように、スリーピースシェーカーよりも長いので、先端と先端を押さえることと、中の氷の動きを端から端まで動くように振れば問題ありません。 右手をショート・ティンの方を押さえて、左手の掌を上になるように、包み込むように持ちます。

〚 Step 3 = 振り方 〛

スリーピースシェーカーと同じ動きで振るようにしてもかまいません。 シェーカー自体が長いので、スピードを抑え気味で振ると端から端まで氷が移動し、材料が混ざるので、そこをポイントとして振りましょう。

振るモーションもスリーピースシェーカーより大きく振ると自然とスピードも落ち、良く混ざるようになります。

〚 Step 4 = グラスへ注ぐ 〛

  • まず左手でツーピースシェーカーを縦にして持ちます。( この時ショート・ティンが上に来るように持ちます )
  • 左手の中指と人差し指で、ショート・ティンを右へ押すように持ちます。
  • 右手の手のひら( 掌底 )でティンの方を軽く叩きます。( 1回でショート・ティンが外れない場合は2回叩きましょう )

左の写真にあるように、ティンにストレーナーを装着し、グラスヘシェークした材料を注ぎます。

フレッシュフルーツなどを材料で使用した場合は、2つ上の写真のあるように、小さい手ざるを使います。( 種など細かい余分なものをグラスヘ入れないようにするためで、スリーピースシェーカーの場合に使用する場合もあります )

  • シェーカーについて詳しくは ⇒ コチラ

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ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
Step 2 = バースプーンを左の写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

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このカクテルのおすすめ グラス

シャンパングラス Champagne glass

シャンパングラスは口が広く底が浅めで脚付きの「 クープ型 」と、口が小さく縦に丸長になっている「 フルート型 」があります。 先に誕生したのはクープ型です。

クープ型は1663年にシャンパンやスパークリングワインを飲むためにイングランドで作られました。18世紀頃からフランスで使われ始め、1930年代頃からアメリカで使用されるようになりました。

当時シャンパンは、甘めのデザート的なものが多く、パンやケーキなどを付けたりしていました。 そのためこのクープ型は口が広く作られています。 容量は120ml ~ 240mlが一般的。

フルート型は1700年代初頭に、シャンパン自体が甘めのものから、辛口や料理に合うものに変化していきました。そして最初は陶器や金属の素材で作られていましたが、ワイングラスをガラスの素材に代える際に、一緒に作られました。

始めはまっすぐな円錐形でしたが、炭酸を逃しにくくするために、下から中央まで膨らみ、中央から上部にかけて狭くなっている形になりました。 ヨーロッパではビールを飲むのにも使われたそうです。 容量は180ml ~ 300mlが一般的。

サワーグラス Sour glass

サワースタイルのカクテルを飲む際に使われるグラス。
脚付きのものが基本的なものですが、現代の日本では、レモンサワーなどを飲むことに使われていて、形は平底のものが多くなっています。

種類は豊富で、ゴブレットシャンパングラスのフルート型によく似ていて、多種多様に使える利便性があります。

形は記載した通りゴブレットを長細くしたような形状で、シャンパングラスのフルートよりは太めです。 ゴブレットとシャンパングラスのフルート型の中間ともいえるグラスです。

しかし液体が入る部分であるボウルは小さめで、容量も120ml程が通常のサイズです。 氷を入れずシェーカーなどで冷やしたカクテルを入れるには最適なグラスです。

コリンズグラス Collins glass

背の高い円柱形の細い形をしたグラスで、ラムベースの
「 ゾンビ 」を飲むために使われるため、その名前が付いたのが最初と言われています。その後ジンベースのカクテル「 トム・コリンズ 」の人気が出るとコリンズグラスとも呼ばれるようになりました。

他にもチムニーグラスやトールグラス、煙突グラスとも言われることがあり、別名の多いグラスです。 これだけ名前が多いということは、それだけ様々な場面で多くの人に使われているという事かもしれません。

背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。

このカクテルに使う道具

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