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リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。今回は数多くあるリキュールのなかでも「 果実 & 種子 」系のリキュール特集です。それでは リキュール果実 & 種子ベースのロングカクテルレシピをリストでご覧ください!
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
アップルシード ( + グレープフルーツジュース ) Recipe no.016
アップルの甘味、グレープフルーツの酸味、ミントの爽やかさが特徴で、フルーティーな甘酸っぱさと、ミントの突き抜けるような爽快感をが、夏にお薦めのフルーツカクテルです。
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カーディナル ( ワインベース ) Recipe no.052
- 赤ワイン・・・・・・・・・60ml
- クレーム・ド・カシス・・・20ml
「 カーディナル 」とは「 枢機卿(すうききょう) 」の事で、すうきけいとも読むこともあります。枢機卿とは、簡単に言うと「 教皇の選挙人 」。赤ワインに甘味が強く、果実の香りがあるクレーム・ド・カシスを合わせたカクテルで、赤ワイン好きにはもってこいのカクテルです。キールのバリエーションカクテルでもあります。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 果実系リキュール|ホワイトキュラソー ~
オレンジの果皮をブランデーなどのスピリッツに漬けこみ、加糖をしたリキュールで、強すぎないフルーティーな甘味と香りが、様々な材料と合い、ベースのお酒の引き立て役としてよく使われているリキュールです。
アプリコット・クーラー ( + ソーダ ) Recipe no.079
アプリコットクーラーはその杏のリキュールに、レモンジュースの酸味を加え、ソーダで割るスタイル( クーラースタイル )で、サッパリとした甘酸っぱさが特徴のカクテルで、毎日でも飲めるし、女性にもお勧めできます。アプリコットクーラーとアプリコットフィズの違いは、砂糖の役割が粉糖かグレナデンシロップかと、レモンジュースの量の違いです。
キール ( ワインベース ) Recipe no.082
- 白ワイン・・・・・・・・・60ml
- クレーム・ド・カシス・・・15ml
このカクテルを考案したのは、フランス・ディジョン市の市長を務めた「 フェリックス・キール 」氏。辛口のブルゴーニュ産白ワインに、強い甘味のクレーム・ド・カシスを加えることで、白ワインを飲みやすくしたカクテルで、ワイン慣れしていない人でも美味しく飲むことができます。キールにはバリエーションカクテルが幾つかあります。
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アプリコット・フィズ ( + ソーダ ) Recipe no.088
その杏独特の香りに甘さが加わったリキュールに、酸味のレモンジュースを加える フィズスタイル のカクテルで、甘味が強すぎずサッパリとした味わいなので飽きが来にくく、食前酒( プレディナーカクテル Pre-dinner cocktail )として飲むこともお勧めできます。
キール・ロワイヤル ( + スパークリングワイン ) Recipe no.092
- クレーム・ド・カシス・・・・15ml
- スパークリングワイン・・・・Full
キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変えたシンプルなレシピで、爽やかさとクレーム・ド・カシスのコクのある甘味が飽きの来ない味となっていて、食前酒( プレディナー・カクテル Pre-dinner cocktail )としてもおすすめなカクテルです。キールのバリエーションカクテル。
キール・インペリアル ( + スパークリングワイン ) Recipe no.104
キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変え、クレーム・ド・カシスをクレーム・ド・フランポワーズ変えたレシピで、キール・ロワイヤルで使っているクレーム・ド・カシスよりもクレーム・ド・フランポワーズの方が酸味が強いため、甘酸っぱいカクテルになっています。キールのバリエーションカクテル。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 果実系リキュール|オレンジキュラソー & ブルーキュラソー ~
オレンジの果皮をブランデーなどに漬けこみ、加糖をしたリキュールで、ベースのお酒のお供としてよく使われていて、オレンジ色に着色されており、オレンジの香りとブランデーの芳醇さが豊かなリキュールです。
ヴェドレンヌ社は、レストランやホテルなどのプロ・ユースの販売数で第1位の実績を誇っています。 それは他社の追従を許さない高度な技術から生まれているからであると言えます。ヴェドレンヌのブルーキュラソーは、ビターオレンジからつくった甘酸っぱさとほろ苦さのバランスが絶妙が特徴です。