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生卵を使うカクテルには、好みが分かれがちな一面があります。正直に言うと、その原因はたいてい黄身にあります。あの重くカスタードのような後味は、誰にでも合うわけではありません。ここに、多くのホームバーテンダーが気づいていない解決策があります。黄身を丸ごと省いてしまうのです。
白身だけをしっかりシェークすれば、本物の泡が立ち、アップルリキュールの華やかな甘みとレモンの爽やかな酸味と重なり、そこにソーダが加わることで、軽やかでデザートのような口当たりに仕上がります。
今夜、試してみてください。卵カクテルが苦手な人をも変える、そんな一杯です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.028
- アップルバレル・・・・・・・・・45ml
- レモンジュース・・・・・・・・・20ml
- シュガーシロップ・・・・・・・・2tps
- 卵白・・・・・・・・・・・・・・1個
- ソーダ・・・・・・・・・・・・・Full
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
作り方

シェーカーにアップルバレル、レモンジュース、シュガーシロップ、卵白、氷を入れます。
しっかりと シェークします。( 卵が入るので強めのシェークをするか、振る回数を増やしましょう )
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- アルコール度数 = 4% ~ 5%前後
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = フィズ
- 最適なTPO = 日中 / クラブ
- カクテル言葉 = 「 振り向いてください 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
アップルブローフィズの特徴とイメージ動画
特徴・味わい

Photo|デカイパー・アップルバレル|画像提供 KIRIN
生卵を使うカクテルは好みが分かれがちですが、その理由の大半は卵黄にあります。あの重くカスタードのような後味が万人向けではないのです。多くの人が見落としがちな解決策が、卵黄を完全に省くこと。卵白だけならすっきりとキレのある仕上がりになり、フィズスタイルと組み合わせれば何度でも気軽に楽しめます。
アップル・ブロウ・フィズは、軽やかな甘みとすっきりした後味を軸にしたリキュールベースのカクテル。アップルリキュールの香り高い甘みが、レモンの酸味と卵白のなめらかさに出会い、心地よいバランスに落ち着きます。卵白の柔らかな泡が丸みのある口当たりを生み、リンゴの香りとソーダが軽やかな余韻を添えます。本当のコツは、氷を入れる前にしっかりハードシェークすること。先にドライシェークすることで卵白が本物の泡へと立ち上がります。
ポイント・アレンジ・相性の良い食べ物

- 相性の良い食べ物 — アップルパイやショートブレッドクッキーと合わせると、フルーティーな甘さがより引き立ちます。
- 作り方のポイント — 卵白は先にドライシェイク(氷なし)してから氷を加えて再度シェイクすると、より豊かで長持ちする泡になります。
- アレンジ — ソーダの代わりにジンジャーエールを使うと、アップルリキュールとの相性が良いスパイシーなアクセントが加わります。
- 飲み方の注意 — 泡は時間が経つと落ち着いてしまうため、作りたてをすぐに楽しむのがおすすめです。
イメージ動画
レシピ分量は異なりますが、イメージとして参考にしてください。
- 参考動画|@TheEducatedBarfly Channel Home
材料リスト
完熟したリンゴのエキスを使ってみずみずしい爽やかな甘味と香りを持たせた一品です。 ライトな口当たりがざまざまな材料と合わせれます。
創業1885年の日本の老舗ブランド。グレナデンシロップの甘酸っぱさが魅力的な一品。カクテル以外にお菓子や料理にも定評のあるブランドです。
バーテンダー経験者が描く小説『 Bar 灯影 ~まだ名前のない約束たち~ 』

東京の雑居ビルの地下にある、隠れ家バー「Bar 灯影」。寡黙なマスターと、仕事帰りに通う23歳の彩香のもとに、毎晩いろいろな事情を抱えた客がやってきます。
マスターは多くを聞かず、その夜の一杯だけを差し出します。カクテルの所作や味わいは、バーで働いていた筆者が、現場の記憶をもとに描いています。
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