ワインベース ロングスタイルの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

ベルモット & カシス ( + ソーダ )   Recipe no.357

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・6%

別名「 ポンピエ Pompier 」とも呼ばれることがあります。フランス語で「 消防士 」という意味で、他にも「 大酒飲み 」というニュアンスもあるそうです。クレーム・ド・カシスの甘酸っぱさと辛口のドライ・ベルモットの風味が混ざりスッキリとした甘口のカクテルにしています。 それをソーダで割っているので、スッキリとした爽やかさで飲みやすいカクテルです。

キール・ブルトン ( + リキュール )   Recipe no.395

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・4%

シードルとはリンゴや梨、ラズベリーなどを発酵させてつくる果実酒( スパークリングワイン )のことで、主にシードルとはリンゴ酒のことを言う事が多いです。キールの代名詞でもある「 クレーム・ド・カシス 」をベースに、シードルで割ったレシピで、独特の甘酸っぱのクレーム・ド・カシスと、甘味と炭酸、フルーティーさが特徴のシードルが、重くない甘味をしっかりと感じられ、飲みやすさと爽やかさを演出している一品です。

ティント・デ・ベラーノ ( + ソーダ )   Recipe no.404
  • 赤ワイン・・・・・・・・・1/2
  • ソーダ・・・・・・・・・・1/2
  • シュガーシロップ・・・・・2tsp

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・7%

今回紹介した「 ティント・デ・ベラーノ Tinto de Verano 」とはスペイン語で、日本語にすると「 夏の赤 」になり、この赤は赤ワインのことを指しています。本来は甘味のある炭酸飲料で割って飲むそうなので、自分好みの炭酸飲料で割る楽しさがあります。 例を挙げると、スプライト、三ツ矢サイダー、レモンスカッシュ等々が挙げられます。 日本ならではで言うと、ノンアルコールの梅ソーダ( ウメッシュ )なんかもお薦めできます。

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ベリーニ ( + ピーチジュース )   Recipe no.427

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・9%

「 ベリーニ Bellini 」とは15世紀のイタリアルネサンス期の画家「 ジョバンニ・ベッリーニ 」を由来としたカクテルです。ベースはプロセッコ( スパークリングワイン )の爽快感と爽やかな香りに、桃のジュースを混ぜ合わせ、アクセントにザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を加えたレシピで、爽やかさとフルーティーな甘味が加わり、ジュースのように飲めてしまうカクテルです。

サングリア ( + フルーツカット )   Recipe no.453
  • 赤ワイン・・・・・・・・・適量
  • グレナデンシロップ・・・・2tsp
  • オレンジ,リンゴ,イチゴのカット
  • ミントの葉

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・12%

本来スペインやポルトガルなどではピッチャーにワインをボトル一本分ほどと、各種のフルーツをカットしたものを入れ、一晩寝かすのですが、日本ではできないため、お好みのカットしたフルーツをワイングラスなどに入れ、ワインを注ぎ飲むスタイルとなります。飲むとフルーティーな香りとワインの香りが混ざり合い、飲みやすくなっています。

シャンパン・ジュレップ ( + ミント )   Recipe no.481
  • シャンパン・・・・・・・・Full
  • ミントの葉・・・・・・・・6枚
  • ライムジュース・・・・・・1tsp
  • シュガーシロップ・・・・・2tsp

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

ミント・ジュレップのベースで使われているバーボン・ウィスキーを、スパークリングワイン( シャンパン )に変えたレシピで、バーボン・ウィスキーに比べて爽やかさと飲みやすさがアップしているカクテルです。 スパークリングワインの爽やかな風味にミントの香りを加え、ほんのりと甘味を感じることもでき、万人受けする一品です。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ドライシェリー ~

繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒です。 シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、華やかさのあるラベルが印象的な一品です。

ブラック・ベルベット ( + ビールベース )   Recipe no.483
  • 黒ビール・・・・・・・・・1/2
  • シャンパン・・・・・・・・1/2

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ピルスナーグラス
アルコール・・8%

カクテルの名前にある「 ベルベット Velvet 」とは「 天鵞絨 ビロード 」のことで、黒ビールのきめ細かい泡から連想されて名付けられたとされています。 誕生の時期は細かくはわかりませんが、19世紀末にはすでに飲まれていたそうで、黒ビールのコクにシャンパンの爽やかさが万人受けし、現在でも飲まれ続けているカクテルです。

ティントレット (  + グレナデンシロップ )   Recipe no.506

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・10%

ティントレットとは、ワインベースを代表するカクテル「ベリーニ」から派生したバリエーションで、ベリーニ同様画家の名前を使ったカクテルです。特徴は爽やかで喉越しの良い辛口のスパークリングワインに、フルーティーな甘味を多めに加えた食前酒( プレディナー )に向いているカクテルです。 スパークリングワインの辛口度が和らぎ、フルーティーな甘味がマッチして飲みやすさが大幅に向上している点が最大の特徴です。

ティッツァーノ ( + グレープフルーツジュース )   Recipe no.529
  • グレープフルーツジュース・・60ml
  • グレナデンシロップ・・・・・1tsp
  • スパークリングワイン・・・・Full

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・7%

ベリーニシリーズは、画家の名前がそのままカクテル名になっていて、このティツィアーノもイタリアのヴェネツィア派の中でも重要な存在の画家です。グレープフルーツの甘酸っぱさにスパークリングワインの爽やかさを合わせ、ザクロやベリーなどでつくられたグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、飲みやすさはもちろん、グレープフルーツジュースのフルーティーさと甘酸っぱさが食前( プレディナー )にピッタリのスパークリングワインをパワーアップさせています。

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グリーンアップル・ロワイヤル ( + リキュール )   Recipe no.557
  • グリーンアップルリキュール30ml
  • スパークリングワイン・・・・Full

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・12%

グリーンアップル・リキュールのフルーティーな甘味を、爽快感あるスパークリングワインで割ったシンプルで簡単なレシピで、スパークリングワインの爽やかさに青りんごの甘味を加えたカクテルです。万人受けされるテイストと香りが、ゴクゴクと飲めてしまう飲みやすさがあり、つくりやすさもあるのでおすすめの一品です。

グリューワインホットスタイル )   Recipe no.591
  • 赤ワイン・・・・・・・・・Full
  • シュガーシロップ・・・・・1tsp
  • シナモンスティック
  • スターアニス
  • オレンジスライス

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ホットグラス
アルコール・・12%

グリューワインとは赤ワインを温めて飲むカクテルのことです。 ただ温めるだけではなく、シナモンやクローブといったスパイス系やオレンジなどの果実類を赤ワインと一緒に温めるのが通例です。名前はドイツ語で、日本語にするとホットワインになり、 古くからドイツなどでクリスマスに飲まれることが多いようです。
 作り方はカクテル名か画像をクリックしてください

フレンチ・スプモーニ ( + トニックウォーター )   Recipe no.600

技法・・・・・シェーク & ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・5%

フルーティーな香りと少しの甘味が感じられ、トニックウォーターとカンパリの微かな苦味が甘味とマッチし、グレープフルーツジュースが飽きの来ないテイストに仕上げています。苦味、甘味、酸味などが混ざった複雑なテイストではありますが、全体的にサッパリとしていますので、飲みやすさは抜群です。当サイトの運営者である僕自身が考案したカクテルで、Barで提供した際にみなさんゴクゴクと飲んでしまうほど好評なカクテルでした。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ シャンパン & スパークリングワイン ~

ドイツワインの評価雑誌でプロセッコで1位に輝く実績を持つスパークリングワイン。 シトラスや白い花の蜜の香りが感じられ、フレッシュな果実感、キリッとした酸味、ほんのりと感じる甘味を柔らかな泡立ちで楽しめる一品です。 シンプルでバランスの取れた味わいは、カクテルにも向いています。

熟したリンゴ、ブリオッシュの柔らかな香り、細かな泡と一緒に口の中を満たす滑らかな果実を感じられます。 シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさのバランスが良く、余韻にほんのりとした甘味とドライ感とキレが特徴的な一品です。