ワインの歴史は古く、紀元前4100年にまで遡ります。 記録では紀元前4100年ですが、それよりも古いと考えられています。 それからも貴族、平民問わず愛飲され続けています。
種類も白ワイン、赤ワイン、ポートワイン、ロゼワインと豊富で、その中にも渋いもの、酸味が強いもの、果実の香りが強い物など様々です。 そしてその香り高いワインを色々な材料と混ぜ合わせ、よりワインを楽しめるようにしています。
それではワインベース・ショートスタイルのレシピ一リストをご紹介!!
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
アフロディーテ ( リキュール ) Recipe no.121
- ロゼ・ワイン・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・フランポワーズ・15ml
- ホワイト・キュラソー・・・・・15ml
- ライムジュース・・・・・・・・2tsp

アフロディーテとはギリシャ神話に登場する、愛・美・性を司る女神です。1986年全日本バーテンダー協会主催のカクテルコンペが行われ、その時の優勝作品で、考案者は「 高山 裕仁 」氏。ロゼ・ワインをベースに甘酸っぱさが特徴の木苺のリキュール、クレーム・ド・フランポワーズ、そしてキュラソーの代表格ホワイト・キュラソーを加え、ライムジュースの酸味を隠し味で加えたレシピです。 飲んでみると口の中でフランポワーズの甘酸っぱさを少し感じ、全体的にまろやかさが特徴のカクテルです。
アドニス ( リキュール ) Recipe no.142

- ドライ・シェリー・・・・・45ml
- スイート・ベルモット・・・15ml
- オレンジ・ビターズ・・・・1dash
「アドニス 」とはギリシャ神話に登場する美の女神アフロディーテに愛された人間の男児です。さっぱりとした辛口のドライ・シェリーに甘口とコクがあるスイート・ベルモット、アクセントにオレンジ・ビターズを加えたレシピで、飽きがこない味わいで、飲みやすく柔らかな味わいが特徴のカクテルです。
アンダルシア ( ラム & ブランデー ) Recipe no.168
アンダルシアとは、スペイン南部の地中海に面した地域の名前です。辛口のドライ・シェリーに、香り高いブランデーを加え、ホワイト・ラムでまとめたレシピです。 ドライ・シェリーとホワイトラムが辛口とキレを、ブランデーが香りと飲みやすさを出し、スッキリとした飲み口が特徴の食前酒( プレディナー Pre-dinner-cocktail )としても向いているカクテルです。
イースト・インディアン ( リキュール ) Recipe no.193
ドライ・シェリーとドライ・ベルモットという辛口とサッパリが特徴の2つを合わせ、オレンジビターズでアクセントを加えたレシピです。 爽やかな香りと、スッキリとした飲み口が特徴のカクテルです。ブランデーベースに「 イースト・インディア 」という同じ名前の様なカクテルがありますが、全くの別物で、偶然同じ名前なだけです。
イタリアン・スタリオン ( ウィスキー & リキュール ) Recipe no.211
- スイート・ベルモット・・・30ml
- バーボン・ウィスキー・・・15ml
- カンパリ・・・・・・・・・15ml

スイート・ベルモットの甘みとカンパリのハーブ独特の香りと苦みに、バーボン・ウィスキーの風味を混ぜ合わせたレシピです。
飲むとハーブとウィスキーの香りを感じながら、甘み、苦みを楽しめるお酒好きにぴったりの大人のカクテルです。
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