ワインベースの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
キール・インペリアル ( + リキュール ) Recipe no.104
- クレームド・フランポワーズ・・15ml
- スパークリングワイン・・・・・Full
技法・・・・・ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・12%
ネーミングの意味は「 帝国のキール 」。キールが広く普及すると、フランスと近い距離にある国オーストリアで「 キール・ロワイヤル 」が誕生しました。キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変え、クレーム・ド・カシスをクレーム・ド・フランポワーズ変えたレシピで、キール・ロワイヤルで使っているクレーム・ド・カシスよりもクレーム・ド・フランポワーズの方が酸味が強いため、甘酸っぱいカクテルになっています。キールにはいくつかのバリエーションカクテルがあります。
キール・ペーシェ ( + リキュール ) Recipe no.120
キールのレシピの白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変え、クレーム・ド・カシスをクレーム・ド・ペシェ( 桃のリキュール )に変えたレシピで、キール・ロワイヤルで使っているクレーム・ド・カシスよりもクレーム・ド・ペシェの方が甘味が弱く感じられ、フルーティーな味わいが強く、飲みやすさがアップしたカクテルになっています。キールにはいくつかのバリエーションカクテルがあります。
アフロディーテ ( + リキュール ) Recipe no.121
- ロゼ・ワイン・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・フランポワーズ・15ml
- ホワイトキュラソー・・・・・・15ml
- ライムジュース・・・・・・・・2tsp
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・16%
アフロディーテとはギリシャ神話に登場する、愛・美・性を司る女神です。1986年全日本バーテンダー協会主催のカクテルコンペが行われ、その時の優勝作品で、考案者は「 高山 裕仁 」氏。ロゼ・ワインをベースに甘酸っぱさが特徴の木苺のリキュール、クレーム・ド・フランポワーズ、そしてキュラソーの代表格ホワイトキュラソーを加え、ライムジュースの酸味を隠し味で加えたレシピです。 飲んでみると口の中でフランポワーズの甘酸っぱさを少し感じ、全体的にまろやかさが特徴のカクテルです。
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クラウドバスター ( + ウォッカ ) Recipe no.128
- ウォッカ・・・・・・・・・30ml
- スパークリングワイン・・・Full
- レモンピール
技法・・・・・ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・16%
ウォッカにスパークリングワイン( シャンパン )で割り、レモンの香りを加えたシンプルなカクテル。 ウォッカは基本的に無味無臭に近いので、スパークリングワインの風味がそのまま出るカクテルで、爽快感があり、サッパリとして飲みやすいです、またレモンの香りがさらに飲みやすくなっています。
コーヒー・カクテル ( + ブランデー ) Recipe no.141
- ポートワイン・・・・・・・45ml
- ブランデー・・・・・・・・15ml
- オレンジキュラソー・・・・1tsp
- 砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
- 卵黄・・・・・・・・・・・1個
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・17%
このカクテルが、なぜコーヒーカクテルというのかは不明です。 ポートワイン、ブランデー、卵黄を混ぜるとまさにコーヒーに似た色になるからなのかもしれません。香りが高いブランデーとコクの卵黄を加え、オレンジキュラソー、砂糖で味を整えたカクテルです。 甘味、コク、香りが特徴的です。
アドニス ( + リキュール ) Recipe no.142
「アドニス 」とはギリシャ神話に登場する美の女神アフロディーテに愛された人間の男児です。さっぱりとした辛口のドライ・シェリーに甘口とコクがあるスイート・ベルモット、アクセントにオレンジ・ビターズを加えたレシピで、飽きがこない味わいで、飲みやすく柔らかな味わいが特徴のカクテルです。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 白 ワイン ~
ドイツを代表するファルケンベルク社の白ワインです。新鮮な果物の香りに、フルーティーで軽やかな甘味があり、みずみずしく爽やかな白ワインです。絶妙な酸味と甘味のバランスが、世界中の料理に合うだけでなく、カクテルの材料としてもおすすめできる一品です。
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シンフォニー ( + リキュール ) Recipe no.167
1988年に行われたブラッシュワイン・カクテルコンペティションでの1位のカクテルです。白ワインの辛味と、ピーチリキュールのフルーティーな甘味にグレナデンシロップの甘味が少し加わり、サッパリと飲みやすいレシピです。 シンフォニーとは、「 交響曲、交響楽、交響楽団 」という意味で、白ワインにピーチリキュールとグレナデンシロップを加えることで美しい色合いと淡く甘い風味が口の中で広がるカクテルです。
アンダルシア ( ブランデー + ラム ) Recipe no.168
- ドライ・シェリー・・・・30ml
- ブランデー・・・・・・・15ml
- ホワイトラム・・・・・・15ml
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%
「 アンダルシア 」とは、スペイン南部の地中海に面した地域の名前です。辛口のドライシェリーに、香り高いブランデーを加え、ホワイトラムでまとめたレシピです。 ドライシェリーとホワイトラムが辛口とキレを、ブランデーが香りと飲みやすさを出し、スッキリとした飲み口が特徴の食前酒( プレディナー Pre-dinner-cocktail )としても向いているカクテルです。
エメラルド・スプリッツァー ( + ソーダ ) Recipe no.186
- 白ワイン・・・・・・・・45ml
- マスカットリキュール・・45ml
- ソーダ・・・・・・・・・Full
- メロン・リキュール・・・1tsp
- ミントの葉
技法・・・・・ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・6%
爽やかな甘みのマスカット・リキュール、辛みとサッパリ感の白ワイン、爽快感のソーダを合わせ、メロン・リキュールをアクセントに加えたレシピです。 爽やかな甘みと爽快感と飲みやすさが特徴のカクテルで、アルコールに弱い方や女性におすすめです。
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赤ワイン・シャンディガフ ( ビール + ジンジャーエール ) Recipe no.192
ビールカクテルの代表的存在の「 シャンディガフ 」から派生したバリエーションカクテルです。芳醇さと酸味を併せ持つ赤ワインに、苦みと喉越しのビールに、辛みと甘味のジンジャーエールを合わせ、刺激が効いた爽快な味わいが特徴のカクテルです。
イースト・インディアン ( + リキュール ) Recipe no.193
ドライ・シェリーとドライ・ベルモットという辛口とサッパリが特徴の2つを合わせ、オレンジビターズでアクセントを加えたレシピです。 爽やかな香りと、スッキリとした飲み口が特徴のカクテルです。ブランデーベースに「 イースト・インディア 」という同じ名前の様なカクテルがありますが、全くの別物で、偶然同じ名前なだけです。
スプリッツァー ( + ソーダ ) Recipe no.216
- 白ワイン・・・・・・・・・90ml
- ソーダ・・・・・・・・・・Full
技法・・・・・ステア
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・6%
スプリッツァーとはドイツ語で「 はじける 」( シュプリセン spritzen )から名前が付いたと言われています。白ワインをソーダで割るというシンプルなレシピ。 そのシンプルさ、アルコール度数の低さ、飲みやすさなどが理由で1980年代アメリカで大流行し、その後日本でも飲まれ、今では定番カクテルのひとつとなっています。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 白 ワイン ~
日当たりのいい白亜質土壌の畑から選別したシャルドネ種を使い、リッチでバランスに優れたクラシックなブルゴーニュワインです。フローラルと果実の洗練されたアロマ、ヴァニラ・クリームのような滑らかな味わいが特徴のブルゴーニュを代表する白ワインです。
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ご家庭で気軽に楽しめる国産カジュアルワイン。食事と合う飲みやすい味わいをベースに、フルーティーでコクのある味わいに仕上げました。幅広い食事と相性が良いだけでなく、ワインだけでも満足度の高いほのかな甘口の白ワインです。
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