ワインベースの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

アムール ( + ベルモット )   Recipe no.358
  • ドライ・シェリー・・・・・40ml
  • ドライ・ベルモット・・・・20ml
  • オレンジビター・・・・・・1dash
  • レモンピール

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・15%

「 アムール Amour 」とはフランス語で、「 愛 」や「 恋愛 」という意味です。ドライ・シェリーとドライ・ベルモットの辛口と香りと甘味が特徴的なカクテルで、やや甘口であり、アクセントに加えたオレンジビターの苦味が風味に奥行きを与えています。全体的にはスッキリとしていて重くなく、飲みやすいカクテルです。

シェリー・ツイストウィスキー + オレンジジュース )   Recipe no.382
  • シェリー・・・・・・・・・30ml
  • ウィスキー・・・・・・・・20ml
  • オレンジジュース・・・・・10ml
  • コアントロー・・・・・・・1tsp
  • シナモンパウダー + レモンツイスト

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・18%

シェリー酒の独特な香りをベースに、芳醇な香りを持つウィスキーを加え、フルーティーな甘味のオレンジジュースを入れて仕上げたレシピで、アクセントにレモンピールとレモンツイストとシナモンを加えており、この二つを感じながらサッパリとした口当たりが印象的なカクテルです。 フレッシュ・オレンジを使う場合は、オレンジの皮をツイストにしても O.K です。

キール・ブルトン ( + リキュール )   Recipe no.395

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・4%

シードルとはリンゴや梨、ラズベリーなどを発酵させてつくる果実酒( スパークリングワイン )のことで、主にシードルとはリンゴ酒のことを言う事が多いです。キールの代名詞でもある「 クレーム・ド・カシス 」をベースに、シードルで割ったレシピで、独特の甘酸っぱのクレーム・ド・カシスと、甘味と炭酸、フルーティーさが特徴のシードルが、重くない甘味をしっかりと感じられ、飲みやすさと爽やかさを演出している一品です。

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ティント・デ・ベラーノ ( + ソーダ )   Recipe no.404
  • 赤ワイン・・・・・・・・・1/2
  • ソーダ・・・・・・・・・・1/2
  • シュガーシロップ・・・・・2tsp

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・7%

今回紹介した「 ティント・デ・ベラーノ Tinto de Verano 」とはスペイン語で、日本語にすると「 夏の赤 」になり、この赤は赤ワインのことを指しています。本来は甘味のある炭酸飲料で割って飲むそうなので、自分の好みの炭酸飲料で割る楽しさがあります。 例を挙げると、スプライト、三ツ矢サイダー、レモンスカッシュ等々が挙げられます。 日本ならではで言うと、ノンアルコールの梅ソーダ( ウメッシュ )なんかもお薦めできます。

ベルモット・カクテル ( + スイートベルモット )   Recipe no.405

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・14%

使っている材料の殆ほとんどがスイート・ベルモットというスイート・ベルモットを味わう為に生まれたカクテルです。スイート・ベルモットにアンゴスチュラビターズをアクセントに加え、ステアして冷やすレシピで、スイー・トベルモットの甘味、ハーブの香り、かすかな苦味を感じながら、アクセントのビターも感じられる一品です。

ベリーニ ( + ピーチジュース )   Recipe no.427

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・9%

「 ベリーニ Bellini 」とは15世紀のイタリアルネサンス期の画家「 ジョバンニ・ベッリーニ 」を由来としたカクテルです。ベースはプロセッコ( スパークリングワイン )の爽快感と爽やかな香りに、桃のジュースを混ぜ合わせ、アクセントにザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を加えたレシピで、爽やかさとフルーティーな甘味が加わり、ジュースのように飲めてしまうカクテルです。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ アペリティフワイン ~

リレ・ブランは約85%がワイン、15%が果実などで構成されているアペリティフ・ワインです。 ベースワインは主にボルドーのものを使用し製造されています。 蜂蜜、砂糖漬けのオレンジ、ライム、ミントなどのアロマが複雑に絡み合ったフレッシュでフルーティーなテイストが魅力的な一品です。

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サングリア ( + フルーツカット )   Recipe no.453
  • 赤ワイン・・・・・・・・・適量
  • グレナデンシロップ・・・・2tsp
  • オレンジ,リンゴ,イチゴのカット
  • ミントの葉

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・12%

本来スペインやポルトガルなどではピッチャーにワインをボトル一本分ほどと、各種のフルーツをカットしたものを入れ、一晩寝かすのですが、日本ではできないため、お好みのカットしたフルーツをワイングラスなどに入れ、ワインを注ぎ飲むスタイルとなります。飲むとフルーティーな香りとワインの香りが混ざり合い、飲みやすくなっています。

シャンパン・カクテルブランデー + 砂糖 )   Recipe no.454
  • シャンパン・・・・・・・・適量
  • コニャック・・・・・・・・10ml
  • アンゴスチュラビターズ・・2dash
  • 角砂糖・・・・・・・・・・1個

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

1942年の恋愛ドラマ映画「 カサブランカ 」がキッカケで、「 君の瞳に乾杯 」と言うセリフの大元はこの映画です。 そしてその名セリフの時に飲んでいたカクテルがまさに今回紹介した「 シャンパン・カクテル 」なのです。シャンパンの香りとビターの苦味が奥深い風味をつくり、徐々に溶けていく角砂糖が飲むたびに甘味を増やしていくカクテルです。

シャンパン・ジュレップ ( + ミント )   Recipe no.481
  • シャンパン・・・・・・・・Full
  • ミントの葉・・・・・・・・6枚
  • ライムジュース・・・・・・1tsp
  • シュガーシロップ・・・・・2tsp

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・13%

ミント・ジュレップのベースで使われているバーボン・ウィスキーを、スパークリングワイン( シャンパン )に変えたレシピで、バーボン・ウィスキーに比べて爽やかさと飲みやすさがアップしているカクテルです。 スパークリングワインの爽やかな風味にミントの香りを加え、ほんのりと甘味を感じることもでき、万人受けする一品です。

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サンフランシスコ ( + リキュール )   Recipe no.482

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがあり、スロージンの甘酸っぱさが特徴のカクテルです。

ブラック・ベルベットビールベース )   Recipe no.483
  • 黒ビール・・・・・・・・・1/2
  • シャンパン・・・・・・・・1/2

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ピルスナーグラス
アルコール・・8%

カクテルの名前にある「 ベルベット Velvet 」とは「 天鵞絨 ビロード 」のことで、黒ビールのきめ細かい泡から連想されて名付けられたとされています。 誕生の時期は細かくはわかりませんが、19世紀末にはすでに飲まれていたそうで、黒ビールのコクにシャンパンの爽やかさが万人受けし、現在でも飲まれ続けているカクテルです。

ティントレット ( + グレナデンシロップ )   Recipe no.506

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・シャンパングラス
アルコール・・10%

ティントレットとは、ワインベースを代表するカクテル「ベリーニ」から派生したバリエーションで、ベリーニ同様画家の名前を使ったカクテルです。特徴は爽やかで喉越しの良い辛口のスパークリングワインに、フルーティーな甘味を多めに加えた食前酒( プレディナー )に向いているカクテルです。 スパークリングワインの辛口度が和らぎ、フルーティーな甘味がマッチして飲みやすさが大幅に向上している点が最大の特徴です。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ベルモット ~

マルティーニ社のドライベルモットは、他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

マルティーニ社のスイートは、他ブランドに比べて苦味を弱く、甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いので、カクテルにオススメな一品です。