カクテルにはソーダやジンジャーエールのような炭酸飲料や、オレンジジュースやグレープフルーツジュースといった果実飲料を割り材料として使う場合があります。 その中で日本には馴染みがあまりない「 クランベリージュース 」を使ったカクテルを紹介します。
クランベリージュースの果実はそのままでも食べれるのですが、酸味が強く、そのままよりもジャムや果実飲料として加工されるのがほとんどです。 ジュースになっても、酸味はある程度残っているので、甘ったるくなく、サッパリと飲めるジュースです。そのサッパリさがあるおかげで、様々なカクテルと合わせることができ、甘みの強いリキュールなどと合わせるとバランスが取りやすく、美味しく飲みやすく仕上がるので、重宝されています。
今回はそんな「 クランベリージュース 」を使ったカクテルレシピを一覧形式で紹介します!!
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
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ウーウー ( ウォッカベース ) Recipe no.047

- ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・ペシェ・・・・・30ml
- クランベリージュース・・・・・Full
技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ワイングラス
アルコール・・6%
1980年代アメリカで広く知れ渡り、その飲みやすさや、ピーチリキュールとクランベリージュースという果実の組み合わせから多くの女性に人気が出ました。ジュースに近い味わいで、何杯でも飲めてしまうのですが、無味無臭に近いウォッカが入っているため、気づかず飲むと酔ってしまいますので注意が必要です。
ケープコッダー ( ウォッカベース ) Recipe no.225
- ウォッカ・・・・・・・・・45ml
- クランベリージュース・・・45ml
技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・18%

「 ケープコッダー 」とは、アメリカ・マサチューセッツ州の東部にある半島の名前で、クランベリーの名産地です。アルコール感あるクリアな飲みごたえのウォッカを、ベリー特有の甘みと酸味を併せ持つクランベリージュースで割るレシピ。甘みが目立つわけではなく、どちらかというとサッパリ・スッキリと飲めて、クリアでフルーティーなカクテルです。
スローワルツ ( ノンアルコール ) Recipe no.268

- クランベリージュース・・・30ml
- レモンジュース・・・・・・1tsp
- シュガーシロップ・・・・・1tsp
- 巨峰・・・・・・・・・・・4粒
- コーラ・・・・・・・・・・Full
技法・・・・・ビルド
グラス・・・・コリンズグラス
アルコール・・0%
クランベリージュースの甘酸っぱさ、コーラの甘みと爽快感を合わせたドリンクに、フレッシュの巨峰を搾って入れることで、上品なグレープの香りと風味を加え、微量のレモンジュースとシュガーシロップでアクセントとして全体を整えたカクテルです。
※ このカクテルには手順がございます。 写真をクリックしてご確認ください。
セーフ・セックス・オン・ザ・ビーチ ( ノンアルコール ) Recipe no.290
- ピーチネクター・・・・・・60ml
- パイナップルジュース・・・90ml
- クランベリージュース・・・90ml
- マラスキーノチェリー
技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ハリケーングラス
アルコール・・0%

ピーチネクターの桃の甘味に、酸味と甘味が感じられるパイナップルジュース、ベリー系の酸味と甘味のクランベリージュースが混ざり合い、強い甘味を感じますが、全体的にサッパリとしていて飲みやすいドリンクで、 お子さんから大人まで楽しめるカクテルです。
ザ・ノーザン・ライト ( ウォッカベース ) Recipe no.294

- ウォッカ・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・カシス・・・10ml
- クランベリージュース・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・1tsp
- 砂糖コーラルスタイル
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・20%
「 ザ・ノーザンライト The Northern Light 」とは「 オーロラ 」のこと。
主役であるベリーの風味を感じつつ酸味と飲みごたえを備え、飲む際にコーラルスタイルの砂糖を感じながら楽しめるカクテルです。