スイートベルモットを使うカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介

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〚 他のカクテル レシピリスト 〛

ベルモット・カクテルワインベース ) Recipe no.405

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・14%

使っている材料の殆ほとんどがスイート・ベルモットというスイート・ベルモットを味わう為に生まれたカクテルです。スイート・ベルモットにアンゴスチュラビターズをアクセントに加え、ステアして冷やすレシピで、スイー・トベルモットの甘味、ハーブの香り、かすかな苦味を感じながら、アクセントのビターも感じられる一品です。

ブラッド・ハウンドジンベース ) Recipe no.433

技法・・・・・ブレンド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・18%

「 ブラッドハウンド Bloodhound 」とはベルギー、フランス、イギリス原産の犬種で、警察犬や狩猟などで活躍しています。カクテル自体は辛味と飲みごたえのドライ・ジンをベースに、ハーブの香りと辛味が特徴のドライ・ベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイート・ベルモット、そしてイチゴをフローズン・スタイルでのむカクテルです。

ハンキー・パンキージンベース ) Recipe no.435

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

このカクテルの考案者は、イギリス・ロンドンのサヴォイ・ホテルのアメリカン・バーのバーテンダーであった「 エイダ・コールマン 」氏。辛味が特徴的なドライジンと、カラメル風の甘味、ハーブの香りが特徴のスイート・ベルモットを合わせ、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを加えたレシピで、辛味、苦味、甘味が整った味わい深いカクテルです。

ロブ・ロイウィスキーベース ) Recipe no.450

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 ロブ・ロイ 」とは18世紀のスコットランドに実在した義賊「 ロバート・ロイ・マグレガー 」通称ロブ・ロイのことです。 マンハッタンのライ・ウィスキーをスコッチ・ウィスキーに変更したレシピで、スコッチ・ウィスキー独自のピート香を感じながら、ハーブの香りとカラメル風の甘味を持スイート・ベルモットを混ぜ合わせ、アクセントとしてアンゴスチュラビターズを加えた甘味とスコッチ・ウィスキーの芳醇さを兼ね備えた一品です。

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コープスリバイバー No.1ブランデベース ) Recipe no.452

  • ブランデー・・・・・・・・30ml
  • カルヴァドス・・・・・・・15ml
  • スイート・ベルモット・・・15ml
  • レモンピール

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・32%

「 コープス・リバイバー No.1 」は1920年頃にホテル・リッツ・パリバーテンダー「 フランク・メイヤー 」氏が考案しました。 そのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味としてこの名前が付いたのではないかと思われます。全ての材料がお酒でできているためアルコール度数は高めで、フルーティーさは感じるものの濃厚で甘味が強く、芳醇さが特徴の一品です。

ブラッド & サンドウィスキーベース + オレンジジュース ) Recipe no.477

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・17%

ピート香が特徴的なスコッチ・ウィスキー、チェリーの甘味が魅力なチェリー・ブランデー、ニガヨモギを中心に様々なハーブやスパイスを使ったワインのスイート・ベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースをそれぞれ同じ分量を混ぜ合わせたレシピで、ウィスキー、ブランデー、ワインが奥深く複雑な風味をつくり出しています。 全体的に甘口で口当たりも良く、女性にも好まれるカクテルです。

ブールヴァルディエウィスキーベース ) Recipe no.478

技法・・・・・ビルド
グラス・・・・ロックグラス
アルコール・・27%

シャンゼリゼ大通りなどのを歩く伊達男のことを「 ブール・ヴァルディエ Boulevardier 」と呼び、そんなおしゃれな男性が颯爽と歩く様をイメージして考案されたそうです。芳醇で力強さが人気のバーボン・ウィスキーをベースに、ニガヨモギなどのハーブ類を使ったスイートベルモット、クセになる爽やかな苦味が魅力的なカンパリを合わせたレシピで、甘味と苦味と深み、そして飲みごたえがある色男にピッタリなカクテルです。

ヴュー・カレブランデーベース + ウィスキー ) Recipe no.479

  • ブランデー・・・・・・・・20ml
  • ライ・ウィスキー・・・・・20ml
  • スイート・ベルモット・・・20ml
  • ベネディクティン・・・・・1tsp
  • アンゴスチュラビターズ・・3dash
  • ペイショーズ・ビター・・・3dash

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・30%

「 ヴュー・カレ Vieux carre 」とはフランス語表記であり、日本語にすると「 古い広場 」になります。 これはニューオーリンズにあるフレンチクォーターという地区の別名の呼び名だそうです。カクテルは口当たりが良く、スムースでありながら複雑で甘味のある事がこのカクテルの特徴です。

〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ ベルモット|チンザノ ~

バニラとブラックチェリーが合わさった芳醇な香りを感じることができ、クリーミーなカラメルの香りもほのかに感じられます。 飲み口はスムースな口当たりで、テイストは微かな甘味、スパイシーで複雑な苦味が特徴的な一品です。 カクテル以外にもストレートで楽しむこともできます。

サンフランシスコ ( + リキュール ) Recipe no.482

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがあり、スロージンの甘酸っぱさが特徴のカクテルです。

サードレールラムベース + オレンジジュース ) Recipe no.495

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・21%

「 サードレール Third rail 」とは第三軌条方式のことです。 電気鉄道の終電方式のひとつで、サードレール方式と呼ばれています。カクテルはベルモットとオレンジの香りを感じながら、やさしい口当たりとフルーティーな味わいが特徴的なカクテルです。

ボビー・バーンズウィスキーベース ) Recipe no.503

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・26%

ボビー・バーンズとはスコットランド出身の詩人です。 このカクテルの名前の「 ボビー 」とは愛称のことで、本名はロバート・バーンズです。 なのでカクテルもロバート・バーンズと呼ばれることもあります。スコットランド生まれのウィスキーであるスコッチウィスキーをベースに使い、芳醇で濃厚な風味の奥にベネディクティンの風味が微かに感じられる複雑で奥深い味わいが特徴の一品です。

ソウルキス ( + オレンジジュース ) Recipe no.530

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・11%

ソウルキスとは「 魂が震えるキス 」という意味だそうで、俗語で「 ディープ・キス 」のことです。濃厚で甘いキスという事をイメージしたカクテルで、スイート・ベルモットとオレンジジュースがフルーティーでハーブ感のある甘味を出し、デュボネが微かな苦味と甘味を加え、ドライ・ベルモットが全体を爽やかにしている一品です。

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サーフライダーウォッカベース ) Recipe no.566

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・27%

多めの蒸留回数と特殊な濾過方法で、クリアさとガツンとくるアルコール感があるウォッカをベースに、ハーブ類やスパイスを何十種類も用い、ワインに漬け込み甘味を加えたスイート・ベルモットを合わせ、ザクロのシロップとレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、爽やかながらハーブの香りと少しの甘味を感じられる一品です。 アクセントのレモンジュースの酸味が全ての材料を整えているのが印象的なカクテルです。

オレンジ・ブルームジンベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.582

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%

オレンジ・ブルーム Orange Bloom 」とは、「 オレンジの花が開花する 」また「 オレンジの花が咲く 」などという意味です。爽やかでフルーティーな香りを感じられ、スイート・ベルモットとホワイトキュラソーの甘味が飲み口を良くしており、ドライジンが飲みごたえとサッパリさを加えているカクテルです。飲みやすくはありますが、アルコール度数は強めです。 香りとテイストをじっくりと味わいながら飲んでください。

チャーチルウィスキーベース + ホワイトキュラソー ) Recipe no.584

技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

「 チャーチル 」とは、2度イギリスの首相を務めた元軍人の政治家である「 ウィンストン・チャーチル 」の名前を使い、敬意を持って考案されたカクテルです。スコッチ・ウィスキーの爽やかな香りに、甘味と酸味が合わさっており、ウィスキーとベルモットの香りとバランスの取れた甘味と酸味が上品な味わいが印象的なカクテルです。

ジン & イットジンベース ) Recipe no.585

技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・25%

ジン & イットのイットとは、英語の「 It 」ではなく「 イタリアン 」の略だそう。製氷機が無い時代に考案され、当時のジンはオールド・トム・ジンでつくられ甘口のカクテルだったそうです。後にカクテルの王様と呼ばれるマティーニの原型になったカクテルとされています。現在はオールド・トム・ジンではなく、辛口とキレのドライジンが使われていることが多く、甘味が抑えられています。ドライジンの香りとキレ、スイート・ベルモットのハーブ香と甘味が特徴的なカクテルです。

〚 ベルモットと合うおすすめの材料 〛
~ リキュール|カンパリ & スロージン ~

クセになる苦味が、最大の特徴であるハーブ & ビター系のリキュールです。 日本でも多くの酒場で飲まれ、スーパーなどでもよく見かける定番リキュールです。  炭酸類、果実類問わず合い、アクセントにも良く使われている個性ある一品です。

ドライジンの名門ブランド「 ゴードン 」を使い、スローベリーを漬け込んで加糖したリキュール。 ベリー特有の甘酸っぱさと、ジンのサッパリとした飲み口や風味が特徴の一品です。

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