日本酒 & 焼酎 ショートスタイルの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
春の雪 ( ジン + リキュール ) Recipe no.072
- 日本酒・・・・・・・・・・・30ml
- ドライジン・・・・・・・・・20ml
- グリーンティーリキュール・・10ml
- レモンジュース・・・・・・・1tsp
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・23%
1987年にはバーテンダーの教科書とも言われる「 バーテンダーズマニュアル 」を出版した人物「 花崎 一夫 」氏のオリジナルカクテルです。日本酒の風味とグリーンティーの優しい甘味、その中にはドライジンのしっかりとしたアルコール感があり、そして最後にレモンジュースの酸味が全ての材料を締めてくれているカクテルです。
吉祥天女 ( + ウォッカ ) Recipe no.093
- 梅酒・・・・・・・・・・・20ml
- ウォッカ・・・・・・・・・10ml
- モナン・ピーチ・・・・・・10ml
- ピーチネクター・・・・・・20ml
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・10%
吉祥天女の「 吉祥天 」とは、仏教の4つのグループ( 菩薩部、如来部、明王部、天部 )の中の天部の守護神。梅酒に、ノンアルコールシロップのモナン・ピーチ、そしてピーチネクターというジュースを使ったカクテルです。ただ甘味が強いというだけではなく、スミノフ・ウォッカを入れることによって、梅酒とピーチの相性の良い組み合わせの邪魔にならないように、アルコールのパンチを加えてます。
あまずっぱ ( + グレープフルーツジュース ) Recipe no.123
「 あまずっぱ 」という名前のとおり梅酒、グレープフルーツジュースが甘酸っぱい味わいのカクテルです。 ドライジンのアルコールがガツンと飲みごたえがあり、グレナデンシロップが隠し味になっていて味わいのあるカクテルです。
ギンザ・ストリート ( + クリーム ) Recipe no.144
- 日本酒・・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・カカオ・・・15ml
- 生クリーム・・・・・・・・15ml
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・14%
名前にあるように東京の銀座で生まれたカクテル。日本酒のサッパリとまろやかな口当たりに、強めの甘味とナッツ系の香りのクレーム・ド・カカオ、コクと甘味の生クリームを合わせたレシピで、クレーム・ド・カカオと生クリームが入るので、日本酒の風味は薄まってしまっていることは否めませんが、甘くてまろやかな風味と味わいが特徴の異例なカクテルです。
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サムライ ( + ライムジュース ) Recipe no.171
- 日本酒・・・・・・・・・・40ml
- ライムジュース・・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・1tsp
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・12%
当初サムライは「 サケ・ライム 」と呼ばれていましたが、いつの間にか名前が「 サムライ 」となっていました。日本酒ベースにライムとレモンを加えて作るカクテルで、ライムジュースとレモンジュースを入れることで、柑橘系の酸味が強く前面に出ており、日本酒特有の麹の香りはかすかですが残っています。 一見日本酒ベースと気づかないかもしれませんが、日本酒特有の飲み口やキレはそのままで、このキレが名前のルーツなのかもしれません。
春 暁 シュンギョウ ( ウォッカ + リキュール ) Recipe no.196
- 日本酒・・・・・・・・・・・・20ml
- ウォッカ・・・・・・・・・・・40ml
- グリーンティー・リキュール・・1tsp
- 桜の塩漬け
技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・31%
「 春暁 」とは7世紀頃に最盛期を誇った中国の王朝「 唐 」の時代に活躍した詩人「 孟 浩然 」が詠んだ五言絶句です。1983年に在籍していた日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏がお店のカクテル・フェアの際に考案したカクテルです。日本酒の口当たりにウォッカのガツンと来るアルコール感を合わせて飲みごたえを出し、グリーンティー・リキュールでアクセントを加えたレシピです。 サッパリとした飲みごたえが特徴で、ほのかに香るグリーンティー・リキュールと、桜の塩漬けが日本の雰囲気を上手に演出しています。
春 雪 ( + リキュール ) Recipe no.220
- 焼酎・・・・・・・・・・・・20ml
- グリーンティーリキュール・・20ml
- カルピス(原液)・・・・・・20ml
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・15%
北国の積もった雪ではなく、雪は残っているが温かみも感じられ、春が訪れはじめた頃をイメージして考案されたカクテル。日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案しました。焼酎の風味にグリーンティー・リキュールの甘さとお茶の香りに甘酸っぱいカルピスを加え、まろやかながら爽やかさもあり、見た目も含め名前の通りのカクテルです。
春 望 ( + リキュール ) Recipe no.267
「 春望 」とは中国の唐の時代に生まれた詩で、755年~763年にあった安史の乱の最中に詠んだ五言律詩( 一句五字、八句でできている詩のこと )として記録に残っています。全てリキュールなので甘味は強めですが、サッパリとした甘味なのと、ライチの香りが重さを軽減していて飲みやすくなってるカクテルです。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 日本酒 ~
日本酒製造で大切な水を、軽やかさ、柔らかさ、そしてほんのりとした甘味を持った新潟県の雪どけの水を使っています。「 するりと喉を通るシンプルなお酒 」をつくるというコンセプトの通り、気品あふれる香りと上品な口当たりが特徴的な日本酒です。
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ポチップ
東京選香 ( + リキュール ) Recipe no.289
- 日本酒・・・・・・・・・30ml
- 梅酒・・・・・・・・・・10ml
- ディタ・・・・・・・・・10ml
- ライムジュース・・・・・10ml
技法・・・・・ステア
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・15%
辛口でまろやかな口当たりが特徴の日本酒をベースに、日本を代表するリキュール梅酒、爽やかな甘味が特徴のライチのリキュール( ディタ )、柑橘系の酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ライチの香りが強く感じられ、酸味と甘味を同時に感じる爽やかで飲みやすいカクテルです。
撫 子 なでしこ ( + 卵 白 ) Recipe no.312
- 日本酒・・・・・・・・・40ml
- 卵白・・・・・・・・・・1/3個
- レモンジュース・・・・・3tsp
- グレナデンシロップ・・・2tsp
- シュガーシロップ・・・・1tsp
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・11%
その名の通り柔らかく穏やかで、気品を感じられる一杯です。日本酒の口当たりに、卵白の軽いコク、レモンジュースの酸味、グレナデンシロップの優しい甘味が合わさり、甘酸っぱく程よい甘口で飲みやすいカクテルで、見た目と共に名前とマッチした一品です。
舞乙女 ( + リキュール ) Recipe no.337
1984年第13回日本ホテルバーメンズ協会が開催したカクテルコンペティションの優勝作品。当時ホテルニューオータニ博多に勤務していた「 倉吉 浩二 」氏考案のカクテルです。焼酎をベースに、ほのかな酸味と甘味が特徴の木苺リキュールとオレンジの果皮より作ったコアントロー、ざくろのシロップであるグレナデンシロップを混ぜ、酸味のレモンジュースを少量入れることで味を整えているカクテルです。
ラスト・サムライ ( + ライムジュース ) Recipe no.361
- 日本酒・・・・・・・・・・40ml
- ライムジュース・・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・1tsp
- グレナデンシロップ・・・・2dash
技法・・・・・シェーク
グラス・・・・カクテルグラス
アルコール・・11%
日本酒ベースのカクテルにサムライがあり、ラスト・サムライは、サムライから派生したカクテルではないかと思います。基本的にはサムライと同じレシピなのですが、最後に「 血 」をイメージしているであろうグレナデンシロップを底へ沈めるという演出をしています。日本酒ベースにライムとレモンを加えて作るカクテルで、ライムジュースとレモンジュースを入れることで、柑橘系の酸味が強く前面に出ており、日本酒特有の麹の香りはかすかですが残っています。そして最後にグレナデンシロップを沈めることで、最後は甘口な日本酒を楽しめます。
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サケティーニ ( + ジン ) Recipe no.438
ドライジンが多く入っていることもあり、マティーニと同様辛口のカクテルです。 日本酒を端麗辛口にすれば、マティーニ同様ドライのサケティーニに、甘口の日本酒を使うとまろやかさが少し出て、飲みやすさが出ます。 お好みで分量を変えてみるのも面白いかと思います。マティーニのバリエーションカクテルです。
焼酎サイドカー ( + リキュール ) Recipe no.457
焼酎の口当たりとクセをベースに、オレンジの果皮をつかってつくり出した甘味のあるホワイトキュラソー、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、本家サイドカーの芳醇さはなくとも、サッパリと爽やかな風味と、焼酎のクセが味わいの深さに加え飲みやすさまで兼ね備えた一品です。
スカイブルー ( + リキュール ) Recipe no.485
考案者は「 田中 幹男 」氏で、1983年ジャパンバーテンダー・アソシエイション創作部門優勝カクテルです。スカイダイビングのラムを焼酎に変えたレシピで、ブルーキュラソーの甘味とライムジュースの柑橘系の酸味が、見た目もテイストも爽やかな雰囲気があります。 焼酎のクセを和らげているので、飲みやすさもある一品です。
〚 カクテルに使うおすすめの材料 〛
~ 焼酎|米 & 麦 ~
スッキリとした味わいの淡麗タイプの米焼酎で、上品な香りと軽やかな口当たりはその名前の通りシンプルで様々な料理に合います。飲み方もロック、水割り、ハイボール、ウーロン割りなどカクテルに最適な焼酎です。
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ポチップ
ホワイトオーク樽に熟成させた本格麦焼酎。熟成させることで芳醇さと華やかな香りがが生まれ、サッパリとした飲み口が特徴的です。 炭酸で割ることで香りが立ち、焼酎本来の味が楽しめる一品です。
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ポチップ