日本では一般的にウィスキー + ソーダのことをハイボールと呼びますが、スタイル定義はスピリッツにノンアルコールの材料で割ったスタイルことを言います。
日本で主流になっているハイボールは、まさに元祖のハイボール・レシピということです。しかしハイボールという名前の付くカクテルは他にも存在しています。そこで今回はハイボールと付くカクテルを集めてみました。
それではハイボール・スタイルのレシピを簡単リストで紹介!!
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
ウィスキー・ハイボール ( ウィスキー・ソーダ ) Recipe no.188
いつの間にか日本のいたるところでウィスキー・ハイボールは定着していました。 居酒屋、スーパー、BARや宅呑みで、今まで定番だったビール、焼酎などと同じように飲まれています。爽やかで飲みやすく、香りも高い所と、シンプルで誰でも簡単に作りやすく、スーパーなどでも安価で売られているのが特徴で、みなさんも必ず一回は飲んだ事のあるカクテルではないでしょうか。
クロンダイク・ハイボール ( ワイン・ジンジャーエール ) Recipe no.102
- ドライ・ベルモット・・・・30ml
- スイート・ベルモット・・・30ml
- レモンジュース・・・・・・20ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・2tsp
- ジンジャーエール・・・・・Full
- レモンスライス

クロンダイクとは、カナダのユーコン準州にある土地の名称で、その土地には同じ名前の川もあります。ワインの香りとベルモット特有の甘みに、レモンの酸味をプラスし、それらをジンジャーエールで割るハイボール・スタイルのレシピ。独特のクセがなく、どなたでも美味しく飲め、特におすすめのカクテルです。
ギムレット・ハイボール ( ジン・ソーダ ) Recipe no.198
- ジン・・・・・・・・・・・45ml
- ライムジュース・・・・・・15ml
- シュガーシロップ・・・・・1tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・Full

「 ギムレット・ハイボール 」という名前の中にある「 ギムレット 」とは、ジンベースを代表するショートカクテルのことで、今回紹介したギムレット・ハイボールはそのままギムレットをハイボールスタイルにしたバリエーションカクテルになります。ドライ・ジンの香り、アルコール感がある飲みごたえに、柑橘系酸味のライムジュースと、少しの甘みのシュガーシロップを加え、ソーダで割ったレシピで、爽快感、飲みやすさが特徴的で、飽きにくいカクテルになっています。
サムライ・ハイボール ( 日本酒・ソーダ ) Recipe no.311
本来こういった割りカクテルに使うベースのお酒の分量は30ml~60ml程なのですが、日本酒は薄めてしまうと特徴が感じにくいため、ハーフ & ハーフでつくります。 日本酒自体のアルコール度数は低めなので、気にせずゴクゴクと飲めるかと思います。
ハイボールスタイルで使う材料