※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
ポルノスターマティーニは、2002年にロンドンで誕生した刺激的な名前のウォッカベースカクテル。バニラウォッカとパッションフルーツリキュールが織りなすトロピカルな甘さに、シャンパンを添えて交互に楽しむ斬新なスタイルが魅力です。イギリスで最も飲まれているカクテルの一つで、華やかな見た目と味わいが特別な夜を演出します。バーで注文して、その魅力をぜひ体験してみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.464
- バニラウォッカ・・・・・・・・30ml
- パッソア・・・・・・・・・・・15ml
- ライムジュース・・・・・・・・10ml
- シュガーシロップ・・・・・・・5ml
- フルーツピューレ・・・・・・・2tsp
- シャンパン・・・・・・・・・・1shot
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
ウォッカのおすすめ銘柄リスト
パッションリキュールのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにバニラウォッカ、パッソア、ライムジュース、シュガーシロップ、フルーツピューレ、氷を入れます。
( バースプーンでシェーカに入れたピューレを軽く溶かしましょう )
しっかりとシェークします( ピューレが入っているので、強めか振る回数を増やしましょう )
シェークした材料をカクテルグラス( シャンパングラスでも可 )に注ぎます。
ショットグラス( リキュールグラスでも可 )にシャンパンを入れれば完成です。
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 19% ~ 20% 前後( シャンパンは含まず )
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 大胆で遊び心があり、セクシー 」
ポルノスターマティーニの特徴・動画
由来・特徴

ポルノスターマティーニは、2002年にイギリス・ロンドンのモダンなバーで誕生したカクテル。考案者は南アフリカ出身のバーテンダー、ダグラス・アンクラ氏です。彼がポルノスターから刺激的な影響を受けたことがキッカケで生まれたとされていますが、詳細は明らかになっていません。当初は別の名前だったものの、後にこの印象的な名前に改められ、ロンドンで流行。現在ではイギリスで最も飲まれているカクテルの一つとなり、世界中で愛される人気カクテルです。
バニラの香りとウォッカのクリアな風味が特徴のバニラウォッカをベースに、パッションフルーツリキュール(パッソア)のトロピカルでフルーティーな甘味、ライムジュースの柑橘系の酸味、フルーツピューレの濃厚な果実感が重なります。さらに、別のグラスに注がれたシャンパンを交互に飲むという変わったスタイルが特徴。この組み合わせにより、口の中でトロピカル風味と爽やかで上品な香りが調和し、一口ごとに異なる表情を楽しめます。
グラスに注がれた鮮やかなオレンジ色は、まるで南国の夕暮れを映したような華やかさ。飲みごたえがありながらも、フルーティーで飲みやすく、特別な夜にぴったりの一杯です。刺激的な名前と華やかな味わいを、ぜひバーで体験してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良いおつまみ・・・生ハムやチーズの盛り合わせ、カルパッチョなど、軽めでフルーティーな味わいを引き立てる前菜が最適です。
- 作り方のポイント・・・フルーツピューレはバースプーンで軽く溶かしてからシェーク。ピューレが入っているため、強めに振るか回数を増やしましょう。
- 飲み方の注意・・・カクテルとシャンパンを交互に飲むのが本来のスタイル。口の中で二つの味わいが混ざり合う楽しさを体験してください。
- アレンジ提案・・・フルーツピューレはパッションフルーツ以外にもマンゴーやラズベリーで代用可能。グラスの縁に砂糖をつけるスノースタイルも華やかです。
レシピ動画
- レシピ動画|「 Destination Cocktails 」Channel Home
材料リスト
バニラ独特の香りとほのかなダークチョコレートの風味が特徴のアブソルート・バニラ・ウォッカです。 糖分を一切使用せず天然の材料のみでつくられ、豊かで厚みのある複雑な味わいがあります。
世界初のパッションフルーツのお酒。 パッションフルーツのフルーティーな甘味が感じられ、その中に微量のほろ苦さや甘酸っぱさがあり、複雑でありながらフローラルな仕上がりが特徴的な一品。
圧搾のみで搾り出した100%ジュース。濃縮還元していないため、ビタミンC、クエン酸などが損なわれておらず、有機生ライム成分がそのまま楽しめてカクテルにも最適な一品です。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
フランス産の濃厚で甘酸っぱい果実感が魅力。デザートソースやヨーグルトに添えるだけでホテルの朝食のような贅沢な味わいに。カクテル作りにも最適。
細かな泡と一緒に口の中を満たす滑らかな果実を感じられます。 シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさのバランスが良く、余韻にほんのりとした甘味、ドライ感とキレがある一品。
マティーニのバリエーション
- マティーニ・・・・・・・・・別名カクテルの王様と呼ばれるマティーニの本家本元
- ジン & イット・・・・・・・・マティーニの原型となったとされるカクテル
- ヴェスパーマティーニ・・・・リレ・ブランというワインを使うレシピ
- ウォッカマティーニ・・・・・ドライジンをウォッカに変更したマティーニ
- エスプレッソマティーニ・・・ウォッカベースにエスプレッソを使うレシピ
- テキーニ・・・・・・・・・・ジンをテキーラへ変え、レモンの香りを加えたレシピ
- サケティーニ・・・・・・・・ベルモットを日本酒に、オリーブを梅干しに変更したレシピ
- 焼酎マティーニ・・・・・・・ジンを焼酎に変更したマティーニ、別名 酎ティーニ
- ギブソン・・・・・・・・・・オリーブをパール・オニオンに変更したカクテル
- もっと多くのマティーニ・バリエーションをご覧になりたい方は ⇒ コチラ
世界クラシックカクテル セールスランキング ベスト 50
イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をし、ランキング化して毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。
- 画像をクリックでランキング総合ページへジャンプします。
ー ポルノスターマティーニのランキング歴 ー
- 2025年・11th / 5回目選出・20 up ⇑
- 2024年・31th / 4回目選出・1 up ⇑
- 2023年・32th / 3回目選出・1 up ⇑
- 2021年・33th / 2回目選出・前年同位
- 2020年・33th / 初選出
- 西暦をクリックで年代別ページへジャンプします。
関連のカクテルレシピ リスト






⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛