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ニューヨークの夜を彩る華やかなカクテル、コスモポリタン。1980年代に誕生したこの一杯は、鮮やかなピンク色とクランベリーの甘酸っぱさが魅力です。マドンナや「セックス・アンド・ザ・シティ」で愛された洗練された味わいを、ぜひ体験してみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.414
- ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml
- ホワイトキュラソー・・・・・・10ml
- クランベリージュース・・・・・10ml
- ライムジュース・・・・・・・・10ml
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ウォッカのおすすめ銘柄リスト
ホワイトキュラソーのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにウォッカ、ホワイトキュラソー、クランベリージュース、ライムジュース、氷を入れます。
しっかりとシェークします。
シェークした材料をグラスヘ注ぎ完成です。
コスモポリタンの特徴・動画
由来・誕生

「Cosmopolitan」という名前は「国際人」「世界共通」を意味し、1970〜80年代のアメリカで誕生したといわれています。その起源は諸説あり、フロリダ州サウスビーチの女性バーテンダー、シェリル・クックが1985年頃に考案したという説が有力です。
当時、女性の社会進出と国際社会化が進む時代背景の中、マティーニグラスを優雅に持つ姿が映えるカクテルとして生まれました。クリアなウォッカに、オレンジの果皮から作られるホワイトキュラソーの甘く華やかな香り、クランベリーの鮮やかな深紅が織りなす酸味、そしてライムの爽やかな柑橘の酸味が重なり合います。
1996年、映画「エビータ」の撮影中にマドンナが愛飲していたこと、そして人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公たちが度々オーダーする姿が話題となり、世界中で女性たちの憧れのカクテルとして不動の地位を確立しました。鮮やかなピンク色のグラデーションが美しく、まるでニューヨークの夕暮れを閉じ込めたような華やかさを持つ一杯です。
特徴・味わい

カクテルグラスに注がれた鮮やかなピンク色が、まるでニューヨークの夕暮れを映し出すよう。クリアなウォッカに、ホワイトキュラソーのオレンジピールから抽出された華やかな柑橘の香り、クランベリーの深紅が織りなす甘酸っぱさ、そしてライムの爽やかな酸味が絶妙に調和します。
一口含むと、まずクランベリーとライムの酸味が舌を刺激し、続いてホワイトキュラソーのほのかな甘みとオレンジの香りが鼻腔を抜けていく。ウォッカのクリーンな飲み口が全体をまとめ上げ、フルーティーでありながらキレのある味わいを生み出します。
シェークによって生まれるシルクのような滑らかな口当たりと、グラスの表面に浮かぶ細かな泡が上品さを演出。アルコール度数は22〜23%とやや高めながら、甘酸っぱさが飲みやすさを与え、後味はすっきりと爽快です。まるで都会の洗練された夜を液体に閉じ込めたような、華やかで大人の一杯。その美しさと味わいに、思わずグラスを傾けたくなる魅力が詰まっています。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- フードペアリング・・・生牡蠣やスモークサーモンなど、シーフード前菜との相性が抜群です。チーズプラトーやカナッペなど、パーティーフードとも好相性。甘酸っぱさが料理の旨味を引き立て、洗練された食事の時間を演出します。
- 作り方のコツ・・・シェークは力強く、氷の音が変わるまでしっかりと振るのがポイント。冷たさとシルキーな口当たりが生まれます。クランベリージュースは100%果汁を使うと、より本格的な味わいに仕上がります。
- 飲み方のアドバイス・・・アルコール度数が高めなので、ゆっくりと味わいながら楽しむのがおすすめです。食前酒としても、食後のデザート代わりとしても楽しめます。冷たいうちに飲み切るのが美味しさの秘訣です。
- アレンジ提案・・・ホワイトキュラソーの代わりにグランマルニエを使えば「グランマルニエ・コスモポリタン」に変身し、より芳醇な味わいになります。レモンピールをツイストして飾ると、香りがさらに華やかに広がります。
レシピ動画
- レシピ動画|BAR.Channel Channel Home
材料リスト
スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。
オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ加糖をしたリキュールで、強すぎないフルーティーな甘味と香りが、様々な材料と合い、ベースのお酒の引き立て役としてよく使われているリキュールです。
圧搾のみで搾り出した100%ジュース。濃縮還元していないため、ビタミンC、クエン酸などが損なわれておらず、有機生ライム成分がそのまま楽しめてカクテルにも最適な一品です。
アントシアニンを含んでいるクランベリーを多く使用している証です。 クランベリーの特徴を生かし、余分な糖分などを加えず製造し、スッキリとした飲み心地にこだわった一品。
コスモポリタンのバリエーション

- トレスコスモポリタン・・・・・コスモポリタンのテキーラバージョン
- グランマルニコスモポリタン・・コスモポリタンのホワイトキュラソーをグランマルニエに変えたレシピ
世界クラシックカクテル セールスランキング ベスト 50
イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗からアンケート調査をし、ランキング化して毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。
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ー コスモポリタンのランキング歴 ー
- 2025年・25th / 11回目選出・16 up ⇑
- 2024年・41th / 10回目選出・1 down ⇓
- 2023年・40th / 9回目選出・1 down ⇓
- 2022年・39th / 8回目選出・6 up ⇑
- 2021年・45th / 7回目選出・6 down ⇓
- 2020年・39th / 6回目選出・8 down ⇓
- 2019年・31th / 5回目選出・5 down ⇓
- 2018年・26th / 4回目選出・5 up ⇑
- 2017年・31th / 3回目選出・11 up ⇑
- 2016年・42th / 2回目選出・20 down ⇓
- 2015年・22th / 初選出
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