ウォッカギブソン のカクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ドライベルモット

ウォッカベースショートカクテルのウォッカギブソン

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マティーニから進化を遂げた究極のドライカクテル、ウォッカギブソン。透明な液体に浮かぶ白いパールオニオンが美しく、ウォッカのクリアな力強さとドライベルモットの繊細な香りが織りなす洗練された味わいは、大人の贅沢そのもの。静かなバーで味わいたい特別な一杯をご紹介します。

目次
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レシピと作り方

材 料

ウォッカのおすすめ銘柄リスト
ベルモットのおすすめ銘柄リスト
パールオニオンの紹介ページ

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 33% ~ 34% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 隠せない気持ち 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月3日 」

ウォッカギブソンの詳細

棚に並べてある4種類のマルティーニ・ベルモット

ウォッカギブソンは、カクテルの王様と称されるマティーニから派生したギブソンを、さらにウォッカでアレンジした洗練の一杯です。ギブソン自体は20世紀初頭のアメリカで生まれたとされ、オリーブの代わりにパールオニオンを飾る独特のスタイルが特徴でした。そこからジンをウォッカに替えることで、よりクリアでキレのある味わいが生まれました。

使われるウォッカは、雑味のない透明感とストレートなアルコール感が魅力。ドライベルモットは辛口の白ワインをベースにしたフォーティファイドワインで、ハーブやスパイスの繊細な香りが漂います。そして白く輝くパールオニオンが、グラスの中で宝石のように美しいアクセントを添えるのです。

この2つの材料を合わせると、氷のように澄んだ透明な液体が生まれます。口に含むと、ドライベルモットの上品な香りがふわりと広がり、次にウォッカのパンチの効いたアルコール感が舌を刺激。喉を通る瞬間は鋭く、余韻にはハーブの奥深さが残ります。

究極にドライで、大人の洗練を味わいたいときにぴったりの一杯です。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 作り方のポイント・・・ミキシンググラスをしっかり冷やし、ステアは氷を溶かしすぎないよう手早く丁寧に行いましょう。
  • 飲み方の注意・・・アルコール度数が高いため、ゆっくりと少量ずつ味わうのがおすすめ。空腹時は避けた方が無難です。
  • 相性の良いおつまみ・・・生ハムやスモークサーモン、チーズなど塩気のあるおつまみが、カクテルの辛口さを引き立てます。
  • おすすめのシーン・・・食前酒として、または静かなバーで一日の疲れをリセットしたいときに最適な一杯です。

材料リスト

スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。

選ばれた厳選素材と、加熱した際に失われる味わいやコクを保っているため、多くのバーテンダーやシェフから支持を得ているエレガントなベルモット。

欧州ではメジャーなパールオニオンの酢漬け。美しい色合いと適度な酸味が料理以外にもカクテルのアクセントとして最適な一品です。

マティーニのバリエーション

ジンベースのカクテルで別名カクテルの王様と呼ばれるドライマティーニ
  • マティーニ・・・・・・・・別名カクテルの王様と呼ばれるマティーニの本家本元
  • ジン & イット・・・・・・・マティーニの原型となったとされるカクテル。
  • ヴェスパーマティーニ・・・リレ・ブランというワインを使うレシピ
  • ウォッカマティーニ・・・・ドライジンをウォッカに変更したマティーニ
  • エスプレッソマティーニ・・ウォッカベースにエスプレッソを使うレシピ
  • ポルノスターマティーニ・・ウォッカベースにパッションフルーツのマティーニ
  • テキーニ・・・・・・・・・ジンをテキーラへ変え、レモンの香りを加えたレシピ
  • サケティーニ・・・・・・・ベルモットを日本酒に、オリーブを梅干しに変更したレシピ
  • 焼酎マティーニ・・・・・・ジンを焼酎に変更したマティーニ、別名 酎ティーニ
  • ギブソン・・・・・・・・・オリーブをパール・オニオンに変更したカクテル

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