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ウォッカトニックは、その名のとおり、ジントニックのウォッカ版といえる一杯で、日本のバーではもっとも定番のカクテルとも言われています。ジンのようなボタニカルの個性を持たないウォッカだからこそ、澄み切った透明感のある飲み口が生まれます。
トニックのキリッとした苦味にライムのひと搾りが重なり、ライムの酸味が味わい全体を引き締めるため、ジントニックよりも明らかにキレのある後味に仕上がります。
今夜一杯、注文するだけで少しだけ違いを出せる一杯を味わってみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.076
- ウォッカ・・・・・・・・・・・45ml
- トニックウォーター・・・・・・Full
- ライムカット
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
ウォッカのおすすめ銘柄リスト
トニックウォーターのおすすめ銘柄リスト
作り方

グラスにライムカットを少し絞り汁を入れて氷を入れます。
ウォッカ を入れ、泡立たないように静かに トニックウォーターを入れます。
泡立たないように静かにトニックウォーターを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 楽しさを求めるユーモアな活動家 」
- カクテル誕生日 = 「 10月7日 」
ウォッカトニックの特徴・動画
特徴・味わい

ウォッカトニックは、日本のバーで最もメジャーとされるジントニックのウォッカ版。シンプルながら、期待以上にクリアで洗練された味わいが魅力だ。
ウォッカの持ち味は「クセのなさ」そのもの。ジンのようにボタニカルの個性で勝負するタイプではないからこそ、透明感のある飲みごたえが生まれる。そこにトニックウォーターの爽快な苦味とほのかな甘み、ライムの酸味が加わり、全体を引き締める。
グラスに注がれた液体は透明で涼しげ、細かな泡が立ち上る様子は一口飲む前から目を楽しませてくれる。口に含むとウォッカのクリアなキレとトニックの爽やかな香りが広がり、ジントニックよりもすっきりとした後味になる。これはジンの複雑な香りに邪魔されず、ライムの酸味が全体をまとめ上げているからだ。
クセの少なさから料理との相性も良く、アルコール度数は約9%と適度な飲みごたえ。あえてジントニックではなくこちらを注文すれば、ちょっとした個性を演出できる一杯だ。
- ジントニックのページは ⇒ コチラ
ポイント・アレンジ・相性の良い食べ物

相性の良い食べ物・おつまみ
- 生牡蠣:ウォッカのクセのなさが牡蠣の塩味・磯の風味を引き立て、ライムの酸味が生牡蠣との定番の組み合わせを再現してくれる。
- 生ハム・サラミ:トニックの苦味が脂を洗い流し、カクテルの爽快感が一口ごとに口の中をリセットしてくれる。
- マリネオリーブ:オリーブの塩気とハーブ感がクセのない味わいと調和し、ライムの酸味がマリネの柑橘感と呼応する。
作り方のポイント
やりがちな失敗は、ライムを絞りすぎてしまうこと。酸味が勝ちすぎてトニックの風味が消えてしまう。まずは軽く一絞りに留め、足りなければ後から足すのが正解だ。
アレンジ
- キューカンバー・ウォッカトニック:キュウリのスライスを加えれば、より涼しげで瑞々しい味わいに。
- エルダーフラワー・ウォッカトニック:エルダーフラワーリキュールを少量加えれば、華やかでほんのり甘いアレンジに。
- グレープフルーツ・ウォッカトニック:ライムをグレープフルーツに替えれば、より存在感のあるほろ苦い柑橘感に。
私なら夏場はキューカンバー版を選ぶ。軽さを保ちながら、爽やかさが加わりまったく違う一杯のように感じられる。
レシピ動画
- レシピ動画|Muse Amuse Channel Home
材料リスト
100%コーンを6回蒸溜した完璧なピュアさ。ワイン誌最高95点獲得の実力が、まろやかな口当たりとほのかな甘みで魅せる至高のクラフトウォッカ
厳選されたキナを使い、人工甘味料を使っていないジントニックのためのトニックウォーター。味はしっかりとした苦味と少しの甘味があり、炭酸はきめ細かく、スッキリと飲むことができるのが特徴。
バーテンダー経験者が描く小説『 Bar 灯影 ~まだ名前のない約束たち~ 』

東京の雑居ビルの地下にある、隠れ家バー「Bar 灯影」。寡黙なマスターと、仕事帰りに通う23歳の彩香のもとに、毎晩いろいろな事情を抱えた客がやってきます。
マスターは多くを聞かず、その夜の一杯だけを差し出します。カクテルの所作や味わいは、バーで働いていた筆者が、現場の記憶をもとに描いています。
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