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シェーカーから立ちのぼるアガベの香り、冷えたグラスにとろりと注がれる黄金の液体──テキーニはマティーニの凛とした辛口さに、テキーラの陽気な個性を重ねた一杯です。オリーブの塩味とレモンピールの爽やかな香りがアクセントになり、飲むたびに「新しいクラシック」を体験しているような感覚に誘われます。食前酒としても、ゆったりした夜の一杯としてもおすすめです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.230
- テキーラ・・・・・・・・・・・45ml
- ドライベルモット・・・・・・・15ml
- オリーブ
- レモンピール
※ ピール = 果実皮をカクテルに絞って香り付けをする
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作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。オリーブを軽く水で洗い、水気を取っておきましょう。
テキーラ、ドライベルモットをミキシンググラスに入れ、しっかりとステアします。
ステアした材料をグラスヘ注ぎ、オリーブにピンを刺してグラスの中へ入れ、レモンピールをして完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 31% ~ 32% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 シャープで個性豊か 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
テキーニの特徴

「 テキーニ 」とは、別名カクテルの王様と言われるマティーニから派生したバリエーションカクテルです。 マティーニのドライジンをテキーラに変えたレシピです。テキーニ( Tequini )は、「 テキーラ(Tequila) 」と「 マティーニ(Martini) 」を組み合わせた名前です。マティーニのスタイルを取り入れつつ、テキーラの風味を楽しむカクテルとして名付けられました。
マティーニの系譜に、テキーラのアガヴェ香を重ねた“テキーラ・マティーニ”。1960〜70年代のバリエーションブームに生まれ、名の由来はTequila+Martiniです。テキーラはハーブと土を思わせるドライな香り、ドライベルモットは白葡萄の気品とほのかな苦み。
氷でしっかり冷やしてから静かにステアすると、液面は澄みきり、レモンピールの精油がふわり。ひと口目はとろり→すっと引き締まり、後半にアガベのミネラル感が長く残ります。
オリーブの塩味が輪郭を際立て、食前のスイッチに最適。ジンのマティーニよりも陽気で、しかし凛と辛口。バー初心者にも通にも、新しい定番としておすすめしたい一杯です。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・ミキシンググラスとグラスは徹底冷却、ステアは“静かに20〜30回”。
・オリーブは一度すすいで塩味を整えると上品に。
・香りを立てたい日はピールをグラス上で軽くツイスト。
・辛口好きはベルモット比率を下げ、まろやか派はやや増量で。
・相性は塩気の前菜や白身魚のカルパッチョ。ペースはゆっくりどうぞ。
材料リスト
10年育成したアガヴェを使用し、口当たりが良い上品なテキーラです。ホワイトオーク樽を使用することで、シナモンやフルーティな香りが入り、とても飲みやすい一品です。
選ばれた厳選素材と、加熱した際に失われる味わいやコクを保っているため、多くのバーテンダーやシェフから支持を得ているエレガントなベルモット。

手摘みで収穫された果肉たっぷりのスペイン産オリーブ。セビリア仕込みの自然な味わいで、料理やおつまみに幅広く活躍します。
国内有数のレモンの産地である四国愛媛県で、温暖な気候から生まれた国産レモンです。 防腐剤、防カビ材不使用の安心栽培のレモンをご堪能ください。
マティーニのバリエーション
- マティーニ・・・・・・・・別名カクテルの王様と呼ばれるマティーニの本家本元
- ジン & イット・・・・・・・マティーニの原型となったとされるカクテル。
- ヴェスパーマティーニ・・・リレ・ブランというワインを使うレシピ
- ウォッカマティーニ・・・・ドライジンをウォッカに変更したマティーニ
- エスプレッソマティーニ・・ウォッカベースにエスプレッソを使うレシピ
- ポルノスターマティーニ・・ウォッカベースにパッションフルーツのマティーニ
- サケティーニ・・・・・・・ベルモットを日本酒に、オリーブを梅干しに変更したレシピ
- 焼酎マティーニ・・・・・・ジンを焼酎に変更したマティーニ、別名 酎ティーニ
- ギブソン・・・・・・・・・・オリーブをパール・オニオンに変更したカクテル
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