ウォッカ・リッキー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカのソーダ割り )

レシピ

材 料
  • ウォッカ・・・・・・・・・・・45ml
  • ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
  • ライムカット・・・・・・・・・1個
  • マドラーを付ける

技法 = ビルド

※ Full = 他の材料をグラスに入れ、Fullと記載している材料をグラスの8割~9割まで満たす適量のこと

  • ※ オススメのピュア・ウォッカは ⇒ コチラ
  • ※ オススメのフレーバード・ウォッカは ⇒ コチラ
作り方

グラスは、炭酸が抜けにくい構造の コリンズグラス をオススメします。他にも タンブラーグラス が使われることも多いです。

  • Step 1 = グラスにライムカットを少し絞って入れます。
  • Step 2 = 氷、ウォッカ、ソーダを入れ、軽くビルド をします。
  • Step 3 = マドラーをグラスに挿して完成です。

※ マドラーでライムカットを潰し、自分のお好みの味にしましょう。

アルコール度数 = 6% 前後

特徴・感想

とってもシンプルで飽きがくることがなかなかないカクテル。

ウォッカは他のスピリッツに比べて香りや甘みなどがより一層クリアなため、味気ないと感じる方もいると思います。 リッキースタイル は、グラスに入れた柑橘系をマドラーで少しずつ潰し、自分好みの味にしましょう

柑橘系で調整する他にも、ベースのウォッカをフレーバー・ド・ウォッカに変えて、様々なウォッカを試すとより一層ウォッカ・リッキーを楽しむことができます。

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ベースのお酒 ウォッカ

世界4大スピリッツの一つ、ロシア生まれのウォッカです。 ウォッカの特徴は、連続式蒸留器と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことが特徴としてあります。

ウォッカの歴史

歴史上ではモスクワ公国( 1283年~1547年 )の記録にウォッカの事が記載されています。 ウィスキーやブランデーよりも前に生まれ、ヨーロッパで最初に誕生した蒸留酒はウォッカということになります。 12世紀当時のウォッカは、現在のものとは違い蜂蜜を原料としたお酒で、この地酒がウォッカの元祖という説が有力です。

14世紀後半にブドウを原料とした蒸留酒が世に出ると、15世紀にも入りロシアに蒸留の技術が入ってきました。 蒸留の技術は錬金術師が偶然編み出したものとされており、その技術によって生まれたお酒は、ラテン語で「 アクア・ヴィテ 」( 命の水 )と呼ばれるようになりました。そのアクア・ヴィテがロシア語に変換すると、「ジィーズナヤ・ヴァダー 」ジィーズナヤ=命、ヴァダー=水です。 そのヴァダーがウォッカの語源と言われています。

ウォッカが世界に広まったきっかけは、1917年頃ロシア革命でフランスに亡命したスミノフ2代目の「 ウラジミール・スミルノフ 」がパリで小規模な工場を建て、そこで製造を開始したのがきっかけです。 その後もこの製法は南ヨーロッパからアメリカまで伝わります。 そして第二次世界大戦後にはさらに世界中に広まり、各地で生産されるようになりました。

ウォッカの原料

穀物を蒸して麦芽を加え、糖化、発酵させ、蒸留してアルコール度数を95度以上のグレーン・スピリッツを作ります。 それを水でアルコール度数40度~60度まで薄めた後、白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過します。

この手法は1810年頃にペテルブルクの薬剤師「 アンドレイ・アルバーノフ 」三過法を考案し、取り入れられました。 更に19世紀に入り、連続式蒸留器が導入され、現在の製法に近づきました。 こうして無味・無臭の状態に近づいていきました。

ウォッカが他のスピリッツと違う点は、各生産地で原料が違う所です。

  • ロシア = 小麦
  • フィンランド = 大麦
  • ポーランド = ライ麦
  • アメリカ = とうもろこし

また銘柄によってはじゃがいもや果実を使われています。

ウォッカの種類

シロック Siroc

基本的にウォッカの特徴は、連続式蒸留器と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことが特徴としてあります。これらを「 ピュア・ウォッカ 」と呼び、さらにそのピュア・ウォッカをベースにして、ハーブや果実、香辛料などを浸したり、人工甘味料を添加して製造されます。 無味無臭に近いウォッカから一気に香り豊かなスピリッツになり、ソーダ割りなどのシンプルなカクテルにも使えるようになります。 風味の種類も豊富にあります。

  • ※ ピュア・ウォッカおすすめは ⇒ コチラ
  • ※ フレーバード・ウォッカおすすめは ⇒ コチラ
  • ※ ウォッカの歴史・製法・原料は ⇒ コチラ

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け
  • Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
  • Step 2 = バースプーンを上記写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
  • Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
  • Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
  • Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

※ バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

カクテルスタイル

リッキー

ロングドリンクスタイルの一つです。 フィズスタイルから砂糖を抜いたスタイルとなってます。

スピリッツにライム1/2個を加えてソーダで割り、マドラーを付けます。

マドラーは実を少しずづ潰して、自分の好みの酸味に調整するために使います。

※ カクテルスタイル 紹介ページは ⇒ コチラ

今回使用するグラス

コリンズグラス

背の高い円柱形の細いグラス。 別名トールグラス・チムニーグラスとも呼ばれます。

カクテル「 ジョン・コリンズ 」が名前の由来で、細長いのは、炭酸を抜けにくくするためにこの形になっている。

容量 270ml ~ 360mlくらいが一般的。

タンブラーグラス

カクテルグラスの中でも最も一般的に使われているグラスです。

タンブラーとは「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜きコップにしたことからこの名前が付いたそうです。

容量は他のグラスよりも種類が多く、180ml~300mlが一般的に使われています。

※ グラス 紹介ページは ⇒ コチラ