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強い個性を持つリキュール「 アブサン 」を気軽に楽しめる一杯が「 アブサン・バック 」です。ハーブの複雑な香りとジンジャーエールの爽快感が絶妙に溶け合い、驚くほど飲みやすい仕上がりに。歴史あるリキュールをモダンに味わえるこのカクテル、あなたも一度体験してみませんか?
レシピと作り方
材 料

Recipe no.182
- アブサン・・・・・・・・・・・30ml
- ジンジャーエール・・・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

グラスに、氷、アブサンを入れます。
泡立たないように静かにジンジャーエールを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = バック
- アルコール度数 = 8% ~ 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 衝動 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
アブサンバックの特徴
アブサンとは?

アブサンは19世紀にヨーロッパで非常に人気があったリキュールで、特にフランスで広く飲まれていました。しかし、20世紀初頭にアブサンの健康への影響が懸念され、いくつかの国で禁止されました。アブサン・バックは、アブサンの独特な風味を活かした現代的なカクテルで、アブサンが再び合法化された後に人気が高まりました。
アブサンはブランデーなどのスピリッツに「 ニガヨモギ 」という名前に入っている通り苦味のあるハーブやその他の香草・薬草・スパイスを漬け込み再蒸留しているリキュールです。 何といってもそのハーブの香りと、最低でも65%くらいあるアルコール度数の高さが特徴です。
特徴・味わい

そのアブサンをジンジャーエールで割るというとてもシンプルなバックスタイルのカクテルで、別名「 ワイルド・ミュール 」とも呼ぶそうです。ハーブの香りとジンジャーエールの甘味、辛味と炭酸の喉越しを感じた後に、アブサンのアルコールがガツンとくるのが特徴で、アブサン好きな方はおすすめです。
ひと口目に広がるのはジンジャーのピリッとした刺激と微炭酸の清涼感。その奥からアブサン特有のニガヨモギやスパイスの香りが立ち上がり、ほのかな甘味も感じられます。アルコール度数は高めですが、軽やかな飲み口なので初心者にもおすすめです。奥深くもシンプルな一杯。自宅でも気軽に楽しんでみてください。
- Point = 甘味を追加したいと感じた方は、シュガーシロップや、フルーティーな甘味のあるグレナデンシロップなどを入れるのをおすすめします、他にもレモンジュースやライムジュースを1tspから入れてご自分のお好みにカスタマイズしましょう。
材料リスト
ニガヨモギのエキスを主に使用したハーブ系リキュールです。 過去に販売禁止となったアブサンを安全なものに変え復刻し、アニス、フェンネルの風味が特徴的な一品です。
本格辛口として100年以上の歴史を持つブランド。ガツンと強い生姜、辛味が特徴で、喉元の刺激がたまらなく、後味がスッキリしているので、夏に冷やせば突き抜けるような爽快感を楽しめます。

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